つけるだけでおしゃれ度がアップするヘアバンドは、忙しいときや物足りないときの救世主!そこで今回は、簡単なヘアバンドのアレンジをご紹介します。ショートからロングまで長さ別に集めたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【目次】
いつものヘアアレンジに飽きてしまったときや、物足りなさを感じたとき、時間がなくてアレンジができないときなど、おしゃれな髪型を楽しみたいのに「うーん」という気分になってしまったときに活躍してくれるヘアバンド。
パッとつけるだけでおしゃれになるので、沈んでいた気持ちを明るくしてくれる救世主です。
また、髪の乱れを抑えてくれるのもヘアバンドの魅力です。
風が強い日や雨で湿気がすごい日などは、せっかくのアレンジも乱れてしまうことが多いかと思いますが、ヘアバンドがあれば髪を押さえてくれるので、広がる心配もぐしゃぐしゃになる心配もありません。
優秀なヘアバンドをもっと活用するために、髪の長さ別に簡単なヘアアレンジをご紹介します。不器用な女性も必見ですよ!
アレンジの幅が狭いショートヘアさんは、特に手を加えずにヘアバンドをつけるだけでOK。
大胆な柄や色を選んで、ヘアバンドを主役にすることがおすすめです。耳を出すときに、こめかみやもみあげ部分から後れ毛を出してあげるとこなれ感が出ますよ。
シンプルなコーデにもアクセントをプラスしてくれます。
ショートヘアにパーマをかけたスタイルであれば、ワックスで揉み込んでふんわり感を出してからヘアバンドを取り入れてみましょう。
しっかりめのカールが可愛い印象を与えてくれるのですが、ヘアバンドをシンプルなものやカジュアルなものにすることでカジュアルダウンさせることができます。どんなコーデに合わせても、大人可愛く決められますよ。
ボブヘアは低めの位置でまとめた髪に太めのヘアバンドをオン。
簡単なアレンジですが、太めのヘアバンドが存在感を出してくれているので、たちまちおしゃれな雰囲気になります。
落ち着いた印象を与えてくれるローポニーなので、ヘアバンドもシンプルなものにすればオフィスにもぴったりです。
ガラリと雰囲気を変えたいときにおすすめなのが、前髪なしの髪型にヘアバンドをプラスしたスタイルです。
短い前髪であれば、ヘアバンドで押さえるようにトップに上げ、伸ばしかけや長い前髪であればセンターパートなどにしておでこを出してみましょう。
全体的にゆるいウェーブをかけておくと、すっきりまとまった髪も柔らかくなります。
アレンジしやすいミディアムヘアになってくると、ヘアバンドスタイルの見せ方もさまざま!
落ち着いた大人っぽい雰囲気にしたいなら、低めの位置でシニヨンヘアにしてからシニヨンの上にくるようにヘアバンドをセットしてみて。
冒険したような柄がアーティストティックに見せてくれるので、個性的なコーデにもマッチしてくれます。
秋や冬になると活躍してくれるのが、ファー素材のヘアバンドです。
モコモコ感が温かく、可愛らしい印象を与えてくれるので、高めの位置で作ったお団子ヘアに合わせてリラクシーモードへ。ラフなコーデに合わせて決め過ぎないことがポイントです。
ファーのサンダルと合わせて、アイテムをリンクさせてあげるのもこなれて見せるためのテクニックです。
ロングヘアだとまとめた髪に合わせたくなりますが、あえて下ろしたスタイルにヘアバンドをプラスすることもおすすめ。
ゆるウェーブをかけた長い髪とおしゃれなヘアバンドの相性は抜群で、女性らしいスイートな雰囲気を漂わせてくれます。
デートや飲み会など、可愛い自分を見てほしいときにおすすめです。
手ぐしでざっくりまとめたロングヘアにヘアバンドをプラスしたら、カジュアルな雰囲気が楽しめます。さらにカジュアルなコーデで統一すれば、王道のスタイルに。
女っぽさを引き出す後れ毛を出すことも、忘れないようにしてくださいね!
上級者テクにトライしたい女性は、ヘアバンド×ギブソンタックがおすすめ!
低めの位置で一つにまとめたらヘアバンドをセットし、毛束をロールアップさせながらヘアバンドの内側に毛先を隠してみましょう。
クラシカルで華やかなスタイルになるので、お呼ばれなどにも使えるアレンジです。
簡単なヘアバンドアレンジをご紹介しました。おしゃれなデザインのヘアバンドが多いので、同じアレンジでもヘアバンドを変えることで違った雰囲気を楽しめます。ぜひ気になったアレンジにトライして、ワンランク上のおしゃれコーデを楽しんでくださいね。