BEAUTY
2019.01.02

就活メイクのやり方は?職種別のポイントや印象アップのテクニック

就活メイクのやり方は?職種別のポイントや印象アップのテクニック 就活メイクのやり方は?職種別のポイントや印象アップのテクニック

就活で使えるメイク方法って、一体どういうものなのでしょうか?転職や就職の機会があると、就活メイクの知識が必要になってきます。どういったメイクをすれば印象が良くなるのでしょうか?就活メイクのやり方やポイントをご紹介します。

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就活メイクのポイント

就職活動の面接会場にて

これから就活メイクをする機会があるという人のために、就活メイクのポイントについて、ご紹介します。

■職業や業種で印象を変える
就活メイクのポイントは、職業や業種によってメイクの雰囲気を変えるということです。例えば、オフィス内だけで仕事をする人と、たくさんの人と触れ合う仕事をしている人では、会社が必要とする雰囲気は違ってきます。

OLなどのオフィスワークでは、明るい雰囲気よりは知性を重視されることがあります。そういった場面では華やかな印象のメイクよりも、落ち着いた印象のメイクの方が好まれます。反対にコスメ業界やアパレル業界などでは、フォーマルで落ち着いたメイクよりも、トレンド感のあるフォーマルメイクが好まれます。

自分が面接する仕事先の雰囲気によって、メイクの種類を変えてみましょう。

■色味は自然なものを入れる
就活メイクの中で、色味というのはあまり重視されません。華やかな職種だったとしても、色をふんだんに使ったメイクというのは、あまり就活向きではありません。

色味は血色感を目立たせるために使います。他の部分に関しては、どちらかというと、色味よりも質感の方が大切です。色を付けなくても程よいパール感で華やかさを与えるなど、工夫が必要になります。

■口角は上がっているように見せる
面接で大切なのは、いかに自分に自信があるように見せるかということです。しかし、面接となるとなかなかそうもいかないですよね。だからこそ、メイクの力を使って、口角を上げて見せる必要があります。笑顔が美しくなるように、口角のくすみを取ったり、唇の形をしっかり取ったりすることによって、口角が上がっているように見えるメイクを心がけましょう。

職業別就活メイクのポイント

スーツを着ている女性

自分が就職する会社の雰囲気によって、就活メイクの雰囲気も変えた方が効果的です。雰囲気別の就活メイクのポイントについてご紹介します。

■オフィスワーク
オフィスワークの場合、知性のある雰囲気に仕上げた方が印象が良くなります。華やかさよりもクールな印象に仕上げた方が、知性を出すことができますよ。肌の質感は、マットからセミマットがおすすめです。

眉毛はアーチよりも直線的な眉毛の方が、スタイリッシュな印象に仕上げることができます。色味は必要最低限にして、ナチュラルな血色感の出るチークを乗せましょう。乗せる位置は頬の高い位置よりも外側の部分です。リップは素の唇とそれほど変わらないような色味で、セミマットな質感がおすすめです。

■接客業
接客業の場合は、明るく元気な雰囲気に仕上げた方が印象が良くなります。フォーマルな中にも華やかさをプラスすると良いでしょう。アイシャドウは派手すぎないパール感の入っているものがおすすめです。肌なじみの良いカラーの方が良いですが、ベージュよりもピンクやオレンジ系のカラーがトレンド感のある目元を作ることができます。

リップやチークは、表情が明るく見えるような血色感がおすすめです。チークは頬の高い位置よりも少し内側に入れることで、フレッシュな雰囲気を出すことができます。

■それ以外
オフィスワークや接客業以外の職業全般は、知性と華やかさを兼ね備えたメイクがおすすめです。眉毛は自眉を活かしたふんわり眉にすると、印象が良くなります。アイシャドウはベージュやピンクベージュなどのカラーがおすすめです。

チークは頬に丸くふんわりといれます。色がはっきり出すぎないように、余分な粉を取り払ってから、乗せると良いでしょう。リップは肌なじみの良いカラーで、程よいツヤ感のあるアイテムがおすすめです。

就活メイクのやり方【1】ベースメイク

スーツを着て就職活動している女性

基本的な就活メイクのやり方についてご紹介します。

■ベースメイク
就活メイクのベースは、ある程度カバー力のあるセミマットな仕上がりがおすすめです。フォーマルな現場では、ある程度の色ムラや肌トラブルは隠した方が印象が良いです。

まずは化粧下地の段階で、肌のくすみや赤みを取り除くためにコントロールカラーを有効活用しましょう。ファンデーションは、顔の中心部分から外側に向かって薄くなるように乗せることで、立体感のあるベースを作り出すことができます。

■眉毛
就活メイクで重要になるのが眉毛です。基本のメイクでは、骨格に合わせたナチュラルな眉毛がおすすめです。できるだけ自眉を活かしたアイブロウにする方が、印象は良くなります。どうしても毛が生えてこない場合や薄い場合は、アイブロウリキッドを使って、生えてこない部分に付け足していきましょう。

自眉を活かして、生えてこない部分にのみ色を足してふんわり仕上げると清潔感のある印象に仕上げることができます。

就活メイクのやり方【2】ポイントメイク

色々なコスメ道具

ポイントメイクのやり方についてご紹介します。

■アイメイク
アイシャドウは目を明るく見せられるような、肌なじみの良いカラーがおすすめです。程よいパール感は目元のくすみを取り払うことができます。オフィスメイクの場合は、ほとんど目立たないカラーを使い、華やかな印象に仕上げたい場合は、パール感の強い明るめのカラーを使うと良いでしょう。

アイライナーとマスカラは、本当にナチュラルに仕上げます。アイラインはインラインだけでも十分です。マスカラはビューラーはせずに繊維の入っていないものを1度塗りしましょう。

■チークとリップ
チークとリップは自分の肌の血色感に合ったものを使いましょう。リップとチークの色は同系色で仕上げると、まとまりのある表情を作り出すことができます。チークとリップはナチュラルに発色するものを選びましょう。素の唇を活かしたリップカラーを塗ると、自然な華やかさを作り出すことができます。

セミマットなリップがもっともおすすめで、華やかさをプラスしたいのであれば、ツヤ感を少しだけ足しても良いでしょう。

就活メイクについてご紹介しました。就活中のメイクの雰囲気によって、面接の結果にも影響が出ることがありますよ。好印象メイクをマスターして、就活でいい結果を勝ち取ってくださいね!

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