LIFESTYLE
2019.02.08

ヨーグルトダイエットのやり方や選び方は?食べるタイミングもご紹介

ヨーグルトダイエットのやり方や選び方は?食べるタイミングもご紹介 ヨーグルトダイエットのやり方や選び方は?食べるタイミングもご紹介

ヨーグルトを食べるだけのヨーグルトダイエットは、手軽に挑戦しやすく、栄養も摂ることができるダイエットです。そこで今回は、ヨーグルトダイエットの方法や、ヨーグルトの選び方、食べるタイミングなどをご紹介します。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ヨーグルトダイエットのメリット

ヨーグルトダイエットをしている女性

■ヨーグルトダイエットとは

ヨーグルトダイエットとは、ヨーグルトを食べるダイエットで、手軽に購入でき、美味しく食べるだけで続けやすいことから、ブログやSNSでも人気になっているダイエットです。


■ヨーグルトダイエットのメリット

ヨーグルトダイエットのメリットは、ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が、お腹の調子を整えてくれることです。腸の中に余分なものを溜めこんでいる状態は、代謝が落ちてしまいますので、ダイエットの妨げになります。

腸内の環境を改善することは、ダイエットだけでなく、デトックスやむくみ改善などのメリットもあります。

その他にも、ヨーグルトには、ダイエットする際に取り入れたい栄養素が豊富に含まれています。

例えば、ヨーグルトに含まれているカルシウムは、脂肪の排出をサポートしてくれると言われていますし、タンパク質は基礎代謝をアップさせてくれる筋肉を作るためには欠かせない栄養素です。また、善玉菌の1種類である乳酸菌が作る「乳酸」は糖質の吸収を抑える効果が期待できると言われています。

ヨーグルトダイエットのやり方【1】ヨーグルトの選び方と食べる量

フルーツヨーグルト

■ヨーグルトの選び方

ヨーグルトの種類はたくさんありますが、ヨーグルトダイエットをする際には、無糖タイプのものや、低脂肪タイプのものを選びましょう。特に、断食や一食置き換えダイエットに使用する場合は、食べるヨーグルトの量も多くなりますので、糖質や脂質、カロリーの低いものを選びたいですね。

また、水切りヨーグルトやギリシャヨーグルトと呼ばれる、ヨーグルトの水分を切って濃厚に仕上げたヨーグルトは、含まれているタンパク質の量も多いので、断食や一食置き換えダイエットにおすすめですよ。

さらに、善玉菌にもさまざまなタイプがあります。お腹の調子を整えてくれるものや、免疫力に注目したものなど、含まれている善玉菌でヨーグルトを選ぶのもおすすめです。

ただし、体質によっては、善玉菌が合わない場合もあります。お腹の調子が悪くなってしまう場合は別の銘柄のヨーグルトを試してみましょう。

無糖タイプのものをそのまま食べるのが苦手な方は、ジャムやフルーツソースのような甘いものではなく、フレッシュなフルーツや、ナッツ、オリゴ糖をプラスするのがおすすめです。

特に、オリゴ糖には、ビフィズス菌の増殖をサポートしてくれる成分が入っていますので、少量でしたら甘さを加えて食べやすくするために一緒に食べるのがおすすめです。


■ヨーグルトを食べる量

一般的な1日に食べるヨーグルトの目安量は、1日に100グラム程度とされています。

食事の替わりにヨーグルトを食べる場合は、200グラム程度が目安とされています。

ヨーグルトダイエットのやり方【2】ヨーグルトを食べるタイミングと注意点

ヨーグルトダイエットをしている女性

ヨーグルトダイエットには、色々な方法があります。

朝、昼、夜のどのタイミングで食べるかどうかや、食事の他に食べるか、食事と置き換えるかなどは、自分のライフスタイルに合った、続けやすい方法を選ぶのがおすすめです。

ヨーグルトダイエットの体験談の中には「あまり効果がない」という口コミもありますが、食事の他に200グラムのヨーグルトを食べてしまえば、ヨーグルトダイエットを始める前よりもカロリーを多く摂取していることになりますので、効果は出にくくなる可能性が高くなります。

また、食べるヨーグルトの糖質や脂質、カロリーなども注意が必要です。


■食事と置き換える場合

例えば、朝食の替わりにヨーグルトを食べる「朝ヨーグルトダイエット」は、朝食を食べる習慣がない方にもおすすめのダイエット方法です。

前日の夕食から次の日の昼食まで食事を抜いて空腹状態が続いていると、食事を摂った際にエネルギーを貯めこみやすい体になってしまいます。タンパク質が含まれているヨーグルトを食べることは、太りにくい体作りのためにもおすすめですよ。

また、夜の19時までに200グラムのヨーグルトを食べる「夜ヨーグルトダイエット」は、寝る直前に食べてしまうと、寝ている間にエネルギーを貯めこんでしまいますので、ダイエットの妨げになります。遅くても寝る3時間前までには食べ終えておくようにしましょう。


■食事と一緒に食べる場合

食事と一緒にヨーグルトを食べる場合は、ヨーグルトの摂取量に合わせて、食事のカロリーや糖質、脂質などを減らすのが、ヨーグルトダイエットを効果的に行える方法です。

また、朝食や昼食など、食事の後に活動してエネルギーを消費できるタイミングで食べるのも良いですね。

乳酸菌が作り出してくれる乳酸には、血糖値の上昇を穏やかにしてくれる働きがあると言われていますので、食前に食べるのがおすすめです。

ヨーグルトダイエットのやり方【3】ホットヨーグルトを食べる場合の注意点

ホットヨーグルトを食べてダイエットしている女性

冷たいヨーグルトを食べるのは抵抗がある方におすすめしたいのが、温めたホットヨーグルトを食べるダイエットです。

やり方は簡単で、ヨーグルト100グラムに小さじ1杯程度の水を入れてかき混ぜ、40秒程度電子レンジで温めるだけです。

ただし、善玉菌は60度を超してしまうと死んでしまいますので、温めすぎには注意しましょう。

ヨーグルトダイエットのやり方【4】玉ねぎヨーグルト

玉ねぎヨーグルト

メディアでも紹介されたヨーグルトダイエットにおすすめのレシピが、玉ねぎをミックスしたヨーグルトです。

玉ねぎ1個を薄くスライスし、しばらく放置したら、小さじ1杯の塩と無糖タイプのヨーグルトを400グラム入れて混ぜるだけです。

そのまま食べてもOKですが、ハンバーグやソテーしたお肉、トーストなどに乗せて食べるメニューもあります。サラダのソースにしたり、ハムと一緒にサンドイッチの具材にするのもおすすめですよ。

また、お好みで醤油やレモン果汁、ゴマ、ハチミツ、オリゴ糖などでアレンジするのもおすすめです。

ヨーグルトダイエットは、自分のライフスタイルに合わせた方法を選ぶのがおすすめですが、糖質や脂質、カロリーなどが増加してしまわないように注意が必要です。お腹の調子も整えてくれるヨーグルトを食べて、美味しくダイエットしたいですね。

related articles