LIFESTYLEJUL.03.2019

寒い冬に日焼けするのはなぜ?理由や日焼け止めの選び方をご紹介

日差しが弱いと感じる冬ですが、実は日焼けをしており、紫外線対策が必要です。今回は、冬に日焼けする理由や、日焼け止めの選び方、紫外線対策方法をご紹介します。
日差しが弱いと感じる冬ですが、実は日焼けをしており、紫外線対策が必要です。今回は、冬に日焼けする理由や、日焼け止めの選び方、紫外線対策方法をご紹介します。

寒くて日差しが弱く感じる冬も日焼けしている

冬の日焼け
暑さを感じる夏は、日焼け止めを意識する方も多いと思いますが、寒さを感じる冬の時期も、日焼け対策をするか迷う方もいると思います。

一言で紫外線といっても、実は紫外線には大きく分けて3種類の波長があります。

・紫外線A波(UVA)
・紫外線B波(UVB)
・紫外線C波(UVC)

ですね。

中でも、紫外線A波は、全体の紫外線の90%以上を占めており、20%~30%程度が肌の奥に届いて、シミやシワ、たるみやくすみなどの老化の原因になるいわれています。しかも、紫外線A波は、雲やガラスなども通り抜けてしまうため、曇りの日や室内にいても日焼けしてしまいます。

紫外線B波は、全体の紫外線の5%程度ですが、肌の表面に影響を与えます。日焼けした後に、肌がヒリヒリと痛み、赤くなるのは紫外線B波の影響です。紫外線B派もシミやそばかすの原因にはなります。

紫外線は5月~8月の間が最も紫外線量が多い時期です。しかし、真冬の紫外線量は、真夏のピーク時と比べると、紫外線A派は1/3程度、紫外線Bは1/4程度はあります。つまり、真夏に10分間紫外線を浴びた場合と同じ量の紫外線は、真冬に紫外線A派を30分、紫外線B波を40分浴びた場合と同じということになります。したがって、紫外線対策をせずに、お出かけしてしまうと、紫外線による影響を受けてしまいますので注意が必要です。

特に、冬は空気が乾燥しているため、肌も乾燥しやすく、トラブルを抱えているお肌は、紫外線の日焼け止めをしないと紫外線によるダメージを受けてしまいます。

冬の日焼け止めの選び方

日焼け対策
ドラッグストアやコンビニで手軽に買える紫外線対策の日焼け止めですが、日焼け止めには、「SPF」と「PA」という2種類の表示がありますよね。

「SPF」は、紫外線B波を防ぐ数値のことで、数字が大きいほど日焼け止めを塗っていない状態の場合と比べて、肌への紫外線の影響を遅らせることができます。真夏に直射日光を浴びる場合はSPF50や、さらに強いSPF50+がおすすめです。冬に日焼け止めを塗る場合は、SPF10~SPF30程度がおすすめです。

「PA」は、紫外線A波を防ぐ数値のことです。「+」が多くなれば紫外線の影響を遅らせることができます。冬に日焼け止めを塗る場合は、PA++程度がおすすめですよ。

照り返しが強い雪山で過ごす場合は、SPF30、PA+++以上の日焼け止めを使用しましょう。

ただし、効果が強い日焼け止めは、それだけ肌に負担もかかりやすいので、自分の肌やシーンに合わせた日焼け止めを選ぶことが大切ですね。


■定期的に塗り直しを

さらに、日焼け止めの効果は、2時間~3時間程度で薄れてしまいます。したがって、2時間~3時間おきに日焼け止めの塗り直しをすることが紫外線対策に効果的ですね。

メイクする場合には、最初に日焼け止め効果のある化粧下地を塗り、その上から日焼け止め効果のあるファンデーションやフェイスパウダーで仕上げをするのがおすすめです。

ただし、SPFやPAは、重ね塗りをしても効果が上がるわけではありません。例えば、SPF20の化粧下地の上からSPF20のファンデーションを塗ったからといってSPF40にはならず、SPF20のままですので注意しましょう。

冬は夏とは違った日焼け対策も必要

日焼け止めクリームを塗っている女性
■保湿成分に注目

真夏に比べると紫外線量の少ない冬は、日焼け止めをしていれば、夏に比べると肌が白くなる方もいると思います。

しかし、肌が乾燥しやすい冬の時期は、乾燥や肌トラブルによって、肌の新陳代謝がうまく行われず、紫外線からのダメージを受けやすい季節でもあります。

毎日のスキンケアでは、美白成分や保湿成分配合での保湿はもちろん、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合されているような日焼け止めで、お肌のうるおいをキープすることも重要です。

・水分補給をして、体全体にうるおいをチャージする
・緑黄色野菜や柑橘類を食べてビタミンCやカロテンを補給する
・夜22時~深夜2時までのゴールデンタイムに睡眠をとれるように意識する
・睡眠時間は7時間前後は確保する

など、肌の内側からのケアも必要ですね。


■日焼け止めを塗る場所にも注意

冬は、夏と比べると、太陽の高さが低いため、斜め上や横から紫外線が当たることがあります。

見落としやすい

・耳の後ろ
・うなじ
・アゴやフェイスライン
・鼻柱

など、斜め上や横から紫外線が当たることを考えて日焼け止めを塗りたいですね。

日焼けしやすいTゾーンや頬の高い位置は重ね塗りするのも効果的ですよ。

日焼け止め以外の冬の紫外線対策

冬の日焼け止め対策
日焼け止めを塗る以外にも、紫外線対策できるものを活用するのもおすすめです。

例えば、UVカット効果のある

・ツバの広い帽子
・日傘
・サングラス
・洋服

などを活用してみましょう。

UVカット効果のあるアイテムを着用することで、太陽の高さが低い冬の斜め上や横からの紫外線から体を守ることができたり、日焼け止めを塗っていない部分の紫外線対策を行うことができますよ。

特に、紫外線が目から入ると、脳からメラニン色素生成の指令が出て、肌に紫外線が当たったような反応をしてしまいますので、目の紫外線対策も重要です。

また、室内で過ごしていて日焼け止めを塗らない場合は、思い切ってUVカット効果のあるカーテンに変えて紫外線対策をするのもおすすめですよ。
夏に比べると紫外線量が少ない冬ですが、紫外線対策をしないと、いつの間にか日焼けしてしまい、ダメージを受けてしまいます。ぜひ、寒い冬も紫外線対策はしっかり行いたいですね。
SHARE:

RELATED ARTICLES

FASHION / PRMAY.24.2019

PROPORTION BODY DRESSING
堀田茜が着る大人のサマールック6