種類が豊富なウールワンピースは、自分好みのコーデを作るのに便利!年代を問わず、またオールシーズン活躍するアイテムなので、それぞれにぴったりのおすすめコーデをご紹介します。
【目次】
ウールは羊毛で作られる素材。冬は暖かく、夏は涼しいので、ウールワンピースは季節を問わず取り入れることができる重宝アイテムです。
春夏は軽めのメリノウールやサマーウール、秋冬はカシミヤやモヘヤなどの暖かみがあるウールがおすすめ。
また、ウールワンピースは、きちんと見えするかっちりしたタイプから、カジュアルなタイプまで幅広いデザインがあります。
トレンドのスリットが入ったウールワンピースなら、インナーボトムを覗かせて旬コーデを作る着こなしにも役立ちます。
着回し力があるのもウールワンピースの魅力。シンプルなデザインのウールワンピースが1枚あれば、レギンスやデニム、ワイドパンツと重ね着したり、インナーやアクセサリーで違う表情を楽しむことも。
ノースリーブのウールワンピースは、ジャンパースカートのようにラフに着こなせば大人可愛いスタイルを叶えてくれるでしょう。
薄手のウールワンピースは、1枚で着てきれいなシルエットを際立たせるのがおすすめ。春らしいブルーで季節感を表現しますが、少々くすみカラーなら大人っぽい仕上がりに。
大人っぽさとトレンドを両立したい30代は、袖のデザインが特徴的なマキシ丈のウールワンピースがおすすめです。
伸縮性のあるウールのロングカーディガンを、ワンピースとして取り入れる40代の上級者コーデ。デコルテの開き具合やミディアムの丈感も、大人っぽくて素敵です。
ウールワンピースがラフな着こなしなので、首に巻いたスカーフや、かっちりタイプのバッグと靴はマスト。小さめのボタンや7分袖が、春っぽく軽やかに仕上げるポイントです。
ピンクといえば、春のニットワンピースコーデに欠かせないカラー。可愛げのある桜色のピンクは、20代のデートコーデに重宝するモテアイテム。
薄手のウール特有のふんわりした素材感を活かすボリューム袖とプリーツスカートなら無敵!靴下とローファーでギャップを演出するのも効果的です。
夏のウールワンピーススタイルは、涼しげなリブニットが活躍。ニットワンピは1枚で着ると寸胴見えが心配ですが、ウエストにベルトがついているタイプなら安心。
20代はジージャンを肩掛け。30代はスカーフを首に巻いたりベルトとして使うアレンジで。40代はジャケットできちんと感を出すなど、年代に合った着こなしが楽しめます。
Vラインの開きが深いベージュのウールワンピースは、合わせるアイテムによって雰囲気を変えることができる便利アイテム。
秋はブラウン系のロングカーディガンを羽織って、女性らしい細長シルエットをアピール。インナーをアイボリーにすれば、優しげなグラデーションコーデが完成します。
ウールワンピースとデニムのレイヤードコーデは定番ですが、ウエストをサッシュベルトでマークすれば新鮮な着こなしに。
小物も黒で統一すれば、ぼってりしがちなワンピースコーデのメリハリ度が飛躍的にアップ。ケーブルニットワンピや白ニットなどの着膨れ注意ワンピにも使えるテクニックです。
ジャンパースカート風ウールワンピースは、オールシーズン活躍しますが、おしゃれポイントは季節感のあるカラーを選ぶこと。
秋といえば、やはりマスタードカラーやボルドーがおすすめ。インナーはタイトなリブニットにして、ウールワンピースとシルエットに差をつけることでコーデに奥行きをプラスしましょう。
タートルネックに厚手のウールワンピースを合わせれば、冬場でもコートいらずの暖かコーデに。
キーネックのウールワンピースなら、インナーのニットを覗かせる割合も絶妙!トレンドデザインのふんわり袖も、女性らしさを後押しする演出になるでしょう。
グレーのウールワンピースは、数あるカラーの中でも一番落ち着きがあります。アウターのように着こなすのも良いですが、40代女性は前ボタンを留めてかっちりコーデにするのがおすすめ。
さりげなくグレーと相性の良いパープルのニットをインに着てちょい見せ!学校行事やフォーマルシーンにも活用できるウールワンピースです。
着こなし次第で印象が変わるウールのワンピース。様々なスタイルを作ることができるので、ぜひご紹介したおすすめコーデの中から自分好みの着こなしを見つけてください。