待ちに待ったバカンスは、いつもとひと味違ったファッションで出かけたいものです。旅気分を盛り上げるコーデに身を包んで、思う存分楽しみましょう。
【目次】
バカンスでのレディースファッションのポイントは、場所やシーンに合うスタイルを作ること!
例えばハワイや沖縄などビーチリゾートの場合は、カラフルなカラーのアイテムがよく映えます。つばの広い帽子や大きめのアクセサリーもあると便利でしょう。
また、朝晩の寒暖差を考慮して、薄手の羽織りものはマスト。機内でリラックスできるアイテムも忘れずに。
具体的には、着心地の良いワンピースやオールインワン。着回しが効くセットアップやコットンのロングシャツワンピもかなり役立ちます。
パリやNYなどの街に出かける場合は、まず気温をチェックしてからアイテム選びを。
街並みに合うコーデに身を包むのが上級者っぽくなるポイント。難しい場合は、海外セレブのファッションスナップをお手本にしてみましょう。
高原などの避暑地に行く場合は、しわになりにくいニットやナイロンアウターが活躍。
ドレスアップ用のテロンとしたワンピースや、ラフ感のあるシンプルなリネンワンピースなどもあると便利です。
シンプルなノースリーブワンピがあれば、なん通りものコーデが完成。1枚でサラっと着ても、水着の上に羽織っても、レギンスとのレイヤードもお手の物。
シンプルかつデザイン性があるワンピースは、アクセサリーをプラスしてドレスアップする時にも便利。落ち着いた雰囲気のネイビーなら、どんなコーデも大人っぽくまとまります。
バカンスに便利なアイテムといえばセットアップ。特にリゾートシーンにぴったりなのが、半袖ジャケットとショートパンツです。
ジャケットを半袖にすることで、きちんと感はありつつ若さも表現することが可能。ワンピースに羽織れば、ドレスコードのあるレストランにも対応できます。
海外に行く時は、機内で快適に過ごせるアイテムも必要。フレンチスリーブのマキシ丈ワンピなら、機内はもちろんリゾート地でも街でも絵になるシルエットに。
軽くて着心地が良い素材感も、バカンス向き。何色とでも馴染むカーキなら、現地で調達した小物やアクセサリーともすぐに合わせることができます。
花柄の透け感があるワンピースは、デイリーコーデとしては難易度高めアイテム。しかし、バカンスであれば違和感なく着こなすことができます。
歩くたびにふんわりと揺れるシルエットは、ビーチリゾートにぴったり。タートルネックなどの異素材インナーでこなれ感を出せば、イタリアやフランスなどのおしゃれな街並みにも馴染みます。
せっかくのバカンスは、身も心もリラックスできるのが理想的。着心地が良いだけでなく見た目もおしゃれなセットアップなら、言うことなしです。
ロングシャツとパンツのセットアップは、ラフ感たっぷりでリゾートシーン向け。ただしパジャマっぽく見えないように、デコルテを効果的に見せたり、小物で差をつけましょう。
背中が大胆に開いたストラップワンピースは、ハワイやグアムなどのビーチリゾート向け。清潔感のある白は、ほんのり日焼けした肌に着ることでより爽やかな印象がアップ。
足元はヒールではなくサンダルで親近感のあるコーデに。裾がたっぷりフレアになっているワンピなら、ノーアクセサリーでもラグジュアリーな雰囲気が漂います。
トレンドのフリル襟トップスは、デザイン性はもちろん着心地の良さや涼しさも兼ね揃えています。
プールサイドでくつろぐ時も、ショッピングの時も1枚で出かけることができるので、着替える必要がないのも嬉しいですね。20代はデニム、30代、40代はコットンやリネンのショートパンツとよく合います。
国内でも海外でも、観光地巡りが目的のバカンスなら足元はスニーカーが基本。となれば、旅先でもトレンドのスポーツミックスコーデをチョイスするのが大人女子です。
トップスはスニーカーと同テイストのスウェットパーカーで。ボトムは女子力高めのチュールスカートですが、締め付けがなく歩きやすいうえに可愛げもプラスしてくれます。
普段の着こなしにはなかなか勇気が要る、カラーもデザインも甘めなワンピース。しかし、堂々と自信を持って着こなせるのが、開放的なリゾート地の特権。
子供見えが心配なので、あまりガチャガチャしたアクセサリーはつけず、大人っぽいハットやサンダルでトーンダウンするのがポイントです。
バカンスファッションは、着心地の良さや出かける場所に合うスタイルに加えて、おしゃれ度も重要。普段のコーデと差をつければ楽しさも倍増するので、ぜひおすすめコーデを参考にしてみてください。