髪の毛先が傷んでいる場合や、毛先の明るいグラデーションカラーを隠したい場合に便利なのがヘアアレンジです。今回は、毛先隠すヘアアレンジのコツや、ボブやロングなど髪型別の、毛先を隠すヘアアレンジのやり方をご紹介します。
【目次】
近年ヘアカラーのトレンドになっているのが、髪の毛の根元と毛先で髪色を変えた、グラデーションカラーやインナーカラーです。特に、根元のカラーを暗くして、毛先のカラーを明るく染めたグラデーションヘアは、毛先が軽やかな印象になり、立体感のある今っぽい髪型になるので、人気があります。韓国のK-POPアイドルに憧れて、グラデーションカラーやインナーカラーにチャレンジしたことがある方も少なくないと思います。
どうしてグラデーションカラーやインナーカラーが今こんなにも人気になっているのでしょうか。
その理由には、多くのメリットを含んだヘアスタイルにあります。
では、グラデーションカラーやインナーカラーにはどのようなメリットや魅力があるのでしょうか。
しかし、学校やお仕事によっては、明るい髪色が厳しく、NGの場合もあります。そのような場合でも、毛先のみを明るく染めたグラデーションカラーやインナーカラーでしたら、ヘアアレンジで隠すことができるので、明るい髪色が周りからもバレないですよ。
毛先を隠しながらも、おしゃれに見えるヘアアレンジは、色々な種類があります。
また、髪の毛の中でも、傷みやすいのが毛先です。毛先を隠すヘアアレンジは、ブリーチやカラーなどで毛先がダメージを受けて傷んでおり、他人に見せたくない方にもおすすめです。
また、ヘアアレンジをすれば、イメージを大きく変えることができます。伸ばしかけの髪をまとめれば、すっきりとした清潔感のある印象になるのも魅力です。
今回は、ボブヘアやミディアムヘア、ロングヘアなど、髪のレングス別の毛先を隠すヘアアレンジをご紹介します。ヘアアレンジのやり方やコツ、注意点もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
毛先を隠すヘアアレンジを成功させるためには、いくつかのポイントがあります。
例えば、ヘアアレンジをする際には、髪の毛をまとめやすくしてくれる、スタイリング剤を使用することが大切です。
スタイリング剤は、髪の毛のツヤ感もアップさせてくれますので、髪の毛にダメージを受けている方にもおすすめです。
■束感や濡れ感が得意なヘアバーム
美容のプロからの人気も高いproduct(ザ・プロダクト)のヘアワックス。スタイリングはもちろんのこと、リップやネイルなどマルチバームとして使える万能さも魅力です。爽やかな香りなので使い心地が良く、髪の毛にほどよいツヤを与えてくれます。
■乳液タイプのスタイリングセラムでウェットな質感を実現
N.のスタイリングセラムは乳液タイプのアイテム。こっくりとしたテクスチャーでウェットな質感を叶えてくれますが、ベタつきはゼロ。軽すぎず重たすぎない絶妙さが魅力です。
近年は、ピシッと整ったヘアアレンジよりも、後れ毛を出したり、ヘアアレンジをあえて少し崩したような、抜け感のあるヘアアレンジがトレンドになっていますよね。
そんなリラックス感のある今ドキのヘアアレンジをする際には、あらかじめヘアアイロンを使って、髪の毛にカールをつけておくことで、こなれ感のあるニュアンスヘアを作りやすくなります。
■ロングヘアの方は32mmをチョイス
ロングヘアの方には、ベーシックな32mmの太さがベスト。細すぎるヘアアイロンはカールが細かくなってしまうので、思った以上にボリュームが出てしまう可能性があります。自然なカールを作るなら、32mmをチョイスしましょう。
SALONIA(サロニア)のセラミックカールヘアアイロンは立ち上がりがスムーズなので、忙しい朝でも使いやすさを感じられるはずです。
■ショート・ミディアムの方は26mmをチョイス
ボブなどのショート・ミディアムヘアの方は、30mm以下のヘアアイロンを使うのがベター。26mmのものが適しています。太いものだとなかなか上手にカールができない可能性があるので、使いやすいものを選ぶようにしましょう。
そして、まとめた髪の毛を少し引き出し、ヘアアレンジを崩す場合は、一度にたくさんの髪の毛を引っ張り出すと、「あえて崩した」のではなく「崩れてしまった」ように見えて、だらしない印象になってしまいます。
ヘアアレンジを崩す場合には、手の爪を使って、髪の毛を数本少しだけ引き出すようなイメージで、髪の毛を少し引っ張り、崩していくと、おしゃれに仕上がりますよ。
そして、ヘアアレンジをする際に目にすることが多い「くるりんぱ」は、地肌が見えないようにするとおしゃれに見えます。
くるりんぱとは、ゴムで髪の毛を結び、ゴムの上の髪の毛に穴を開け、結んだ髪の毛を穴の中に入れるヘアアレンジです。髪の毛のゴムの上の部分に立体感が出るので、プロも使用している簡単ヘアアレンジです。
くるりんぱをする場合は、サイドの地肌が見えないように注意し、ゴムの上の部分がぱっくり割れないようにすると、可愛く仕上がりますよ。また、くるりんぱも少し崩すことで、こなれ感を上げることができます。
ロングヘアの方におすすめの毛先を隠すヘアアレンジのやり方をご紹介します。
ロングヘアの毛先隠すヘアアレンジの定番といえば、お団子です。髪の毛が長い場合、髪の毛をゴムで縛ってポニーテールを作り、さらにポニーテールをゴムで結んだ周辺に巻きつけ、あとは毛先をピンで留めるのが定番です。
こちらでは、シンプルなお団子をアレンジした、今っぽいルーズ感のあるお団子のやり方を紹介しています。やり方は、
①髪の毛を後ろでまとめて、ゴムで縛って輪っか結びを作ります。この時、お団子が小さめになるようにしましょう。
②余った毛先の中間をゴムで縛り、くるりんぱをしましょう。
③あとは、①で作ったお団子に②を巻きつけ、アメピンやクリップで留めれば完成です。
などのように行いましょう。
ゆるっとラフに崩したまとめ髪のシニヨンは、オンオフ問わず使えるヘアアレンジで、お呼ばれの際のヘアスタイルとしても人気がありますよね。しかし、ロングヘアの方のシニヨンは、ヘアアレンジ初心者さんにとっては難易度が高いと思う方も少なくないと思います。
そのような方にぜひおすすめしたいのが、こちらで紹介されているような2つのお団子を使ったシニヨンです。簡単なのにしっかり毛先を隠すことができ、おしゃれな仕上がりになりますよ。やり方は、
①髪の毛を後ろで2つに分け、ゴムで縛って輪っか結びを作ります。
②片方のお団子を、もう片方のお団子の中に通し、それぞれサイドでピンで留めます。
③余った毛先は、②の中央のお団子の内側にまとめて、ピンで留めましょう。
などのように行いましょう。
まとめ髪の中でも、大人の女性にぴったりのエレガントな雰囲気になるのが、ギブソンタックです。毛先をロール状にして内側に隠すので、明るいカラーの面積が多いグラデーションカラーの方でも、ばれない髪型です。こちらでは、ばっちり毛先を隠すことができるシニヨンアレンジのやり方を紹介しています。やり方は、
①両サイドの髪の毛を少し取って後ろでゴムで縛り、くるりんぱをし、ラフに崩しましょう。
②さらに両サイドの髪の毛を少し取って、①の下になるように後ろでゴムで縛り、くるりんぱをしましょう。こちらもラフに崩しましょう。
③髪の毛をまとめたら、毛先と①の中間をゴムで縛りましょう。
④毛先もゴムで縛りましょう。
⑤あとは、毛先を入れ込みながら、内側に巻いていき、①を隠すようにしてピンで留めましょう。
⑥ラフに崩して完成です。
などのように行いましょう。
ヘアアレンジ初心者さんでもチャレンジしやすいのが、こちらの巻かないギブソンタックです。やり方は、
①両サイドの髪の毛を少し取って後ろでゴムで縛り、くるりんぱをし、ラフに崩しましょう。
②残った毛を後ろで二つに分けたら、それぞれ三つ編みをし、ゴムで縛りましょう。三つ編みの毛先は輪っか結びをしてお団子を作っておきましょう。
③あとは、①に②を巻きつけ、ピンで留めたら、バランスを見ながら崩して完成です。
などのように行いましょう。
ミディアムヘアの方におすすめの毛先を隠すヘアアレンジのやり方をご紹介します。
ミディアムヘアでできる毛先隠すヘアアレンジとしておすすめしたいのが、お団子です。やり方は、
①髪の毛を後ろでまとめ、ゴムで縛りましょう。
②①の下をゴムで縛り、くるりんぱをしましょう。
③あとは、髪の毛を①に巻きつけてピンで留めましょう。
などのように行いましょう。
ただし、ミディアムヘアの方の場合、お団子をしても、毛先が上手く隠れない場合もあります。そのような場合は、ヘアアクセサリーのお団子ネット を使用すると、おしゃれに髪色隠しができますよ。
こちらでは、ミディアムヘアの方でもできる、シニヨンのやり方が紹介されています。ミディアムヘアの場合、まとめ髪は難しいと思われやすいですが、あらかじめ髪の毛をブロッキングしてゴムで縛っておくことで、きれいなシニヨンに仕上がりますよ。やり方は、
①後ろの髪は残し、両サイドの髪をそれぞれゴムで縛りましょう。
②後ろの髪を上と下で分け、上のみをゴムで縛り、くるりんぱをしましょう。
③①のゴムを一度取って、後ろに持ってきて、再度ゴムで縛り、くるりんぱをしたら、②に通しましょう。
④②の下の髪を少し取って後ろの中央でゴムで縛り、くるりんぱをしましょう。
⑤後ろの髪の毛を三つ編みにして、ゴムで縛りましょう。
⑥⑤を内側に折り返して毛先を隠し、ピン留めしましょう。
などのように行いましょう。ラフに崩しながら結んでいくことで、凝った印象のシニヨンになりますよ。
こちらでは、ミディアムヘアでもできるギブソンタックのやり方を紹介しています。やり方は、
①後ろで髪の毛を一つにまとめ、低い位置でゴムで縛りましょう。この時、毛束を引き出して崩しておきましょう。
②三つ編みをしたらゴムで縛りましょう。この時、毛先は輪っか結びをして小さいお団子を作りましょう。
③さらに、三つ編みを外側に引っ張って、ラフに崩しましょう。
④三つ編みを持ち上げるようにし、くるくると巻き上げてお団子を作り、ピンで留めたら、ラフに崩しましょう。
などのように行いましょう。
ミディアムヘアでもできる、毛先を隠すおしゃれなヘアアレンジとしておすすめしたいのが、スカーフを使った髪型です。グラデーション部分をおしゃれにカモフラージュできる毛先の隠し方です。やり方は、
①髪をポニーテールにしたら細いゴムで縛ります。
②次に、スカーフを巻きつけながら三つ編みをして、ゴムで縛ります。あとは、明るい裾カラーを隠すように、スカーフの位置を調整すれば、ヘアアレンジの完成です。
などのように行いましょう。
ボブヘアの方が毛先カラーやダメージを隠したい場合も、まとめ髪にするのがおすすめです。ボブヘアというと、髪の長さが短いので、まとめ髪ができないと思われやすいですが、ボブヘアでもできるまとめ髪のヘアアレンジもありますよ。ボブヘアの方におすすめの毛先を隠すヘアアレンジのやり方をご紹介します。
ボブヘアでできる毛先隠すヘアアレンジとしておすすめしたいのが、お団子です。こちらでは、髪の毛を崩すのが苦手な方でもできるこなれ感のあるお団子ヘアのやり方が紹介されています。大きいクリップを使うので、毛先も隠しやすいですよ。やり方は、
①あらかじめコテでしっかり波ウェーブをつけておきましょう。
②後ろの低い位置で髪をまとめたら、ゴムで縛ってお団子を作り、毛先を内側に隠しましょう。
③あとは、お団子を開いて、大きいクリップで留めれば完成です。
などのように行いましょう。
こちらは、くるりんぱと三つ編みを組み合わせた、ボブヘアでもできるまとめ髪です。手順は多いですが、その分崩れにくく、おしゃれに仕上がりますよ。くるりんぱと三つ編みを使ったシニヨンのやり方は、
①後ろの内側の髪の毛をゴムで縛り、下からゴムの上の穴に通す「逆りんぱ」をし、毛先をまとめてゴムで縛ります。
②後ろの外側の髪の毛を三つ編みをしてゴムで縛り、内側に巻いて毛先を隠し、ピンで留めます。
③両サイドの髪の毛も三つ編みをしてゴムで縛り、後ろでピンで留めましょう。
④ラフに崩して完成です。
などのように行いましょう。
前髪やその付近にインナーカラーを入れる場合の隠し方ですが、残念ながら前髪はヘアスタイルの中でも1番目立つ部分なので、隠すのはほぼ不可能に近いです。
前髪にインナーカラーを入れるのは確かにオシャレですが、ベースが暗い髪色だとコントラストが付きすぎてしまい、かなりインパクトの強いヘアカラーになってしまいます。
そのため前髪にインナーカラーを入れる場合は、ベースのヘアカラーもある程度明度や彩度を上げて行うことが多いです。
普段は黒髪や暗い色味のヘアカラーにしておかなくてはいけない場合は、あまり向いていないのが前髪のインナーカラーです。
グラデーションカラーの中でもナチュラルに馴染み、バレにくいカラーの組み合わせを紹介します。
自然で失敗しにくいので、インナーカラー初心者の方にもおすすめです。
黒髪にアッシュブラウンのインナーは、自然で奇抜さがないのでインナーが見えても違和感が感じられにくい色合いです。
隠していないときはしっかりと印象的なインナーカラーになるのでおすすめです。
シルバーベージュは明るいカラーですが、細い束で入れたい時などにおすすめです。
耳掛けでチラ見せするのもかわいいですよね。
ナチュラルブラウンにオレンジのインナーも、インナーが見えても違和感が感じられにくい色合いです。
オレンジは色落ちしてもきれいな色が期待できそうですよ。
またナチュラルブラウン×オレンジの組み合わせで、トーンを変えて楽しんでみても良いですね。
毛先隠すヘアアレンジは、お団子やシニヨンなどのまとめ髪がおすすめです。髪の毛をゴムで縛ったり、ピンで留めた際には、髪の毛束を少し引き出して、ラフに崩すと、こなれ感のあるおしゃれな髪型になりますよ。また、スタイリング剤を使用したり、あらかじめコテで波ウェーブをつけておくと、おしゃれなヘアアレンジに仕上がります。本記事を参考にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。