ディズニーに行く日に雨が降ると気分が下がりますが、ディズニーランドやディズニーシーは雨でも十分楽しめます。ここでは、雨の日のディズニーに適した服装のポイントやおすすめのレディースコーデなどをご紹介します。
ディズニーランドやディズニーシーに行く予定を立てていた日に雨が降ったらショック。雨の日でもディズニーは楽しめるのでしょうか。
■パークは通常営業
雨の日でもディズニーランドやディズニーシーは通常営業しています。豪雨や雷雨であれば屋外のアトラクションが休止されることもありますが、ディズニーのアトラクションの3/4は屋内にあるので、雨の日でも十分に楽しめるでしょう。
また、雨の日は限定のショーやパレードを見られることもあります。レインコートを着たキャラクターが登場するショーやパレードを楽しめるのは雨の日の特典でしょう。
■雨の日は空いている
雨の日は晴れの日と比べてディズニーランドやディズニーシーの混雑度が低いです。土日でもスイスイとアトラクションに乗れることもあるため、お得な気分を味わえます。
■雨の日の回り方は?
雨の日は屋内のアトラクションやグリーティング施設を中心にパークを回ると良いでしょう。ディズニーランドの「ジャングルカーニバル」やディズニーシーの「アブーズ・バザール」のゲームでは、雨の日限定のピンバッチの参加賞ももらえます。
なお、雨の日はお土産の持ち歩きに注意が必要です。早めにお土産を買う場合は、濡れないようにコインロッカーに預けましょう。
雨の日にディズニーに行くなら、貴重品などに加えて次のものがあると便利です。
■雨具
雨の日にディズニーに行くなら雨具が必須。楽しみ方に合わせて傘やレインコートを用意しましょう。
傘はレインコートのように着脱する必要がなく、蒸れにくいですが、人とぶつかったり、強風で壊れたりすることがあります。また、傘を持っていると、片手が塞がるので、ポップコーンなどを買ったり、自撮りをしたりする時に不便です。
さらに、傘はアトラクションに乗る時に使えないので、アクティブに楽しみたい人はレインコートやポンチョがおすすめです。
なお、雨具はパーク内でも購入できます。ディズニーキャラクターの雨具を使えば、気分も高まるでしょう。
■タオル
2枚程度持って行きましょう。
■着替えとビニール袋
大雨の場合は、服が濡れて乾かないことがあるので、着替えと濡れたものを入れられるビニール袋があると、役立ちます。
雨の日にディズニーランドやディズニーシーに行くなら、2つのポイントを押さえて服装を選びましょう。
■透けにくい服装
雨に濡れて下着が透けると恥ずかしいです。雨の日にディズニーに行くなら、下着が透けない濃い色や厚手の生地のアイテムを着用しましょう。
■体温調節できる服装
雨が降ると、気温が一気に下がることがあります。雨予報の場合は、パーカーやカーディガンなどのさっと着脱できる服を持って行きましょう。
雨の日は湿気の影響で髪が崩れやすいです。ディズニーではジェットコースターなどのアトラクションに乗ると、すぐに髪がボサボサになってしまうので、直しやすい髪型を選びましょう。
シンプルなポニーテールは簡単にできて崩れにくく、ディズニーに行く時のカジュアルな服装とも相性が良いです。
春は日中と朝晩の気温差が激しい季節。特に、雨の日は気温が変化しやすいため、体温調節しやすい服装を選びましょう。長袖のチェックシャツとTシャツを重ね着しておくと、寒さや暑さを感じずに一日中ディズニーを満喫できます。
夏は雨に濡れても透けない濃い色のTシャツを使った服装がおすすめ。ショートパンツを穿くと、裾が濡れず、不快感が少ないです。足元はサンダルを選ぶと、ディズニーで遊んでいる途中に雨に濡れてもすぐに乾くでしょう。
秋はサロペット×スウェットトップスでカジュアルな服装に。秋のディズニーでは夜になると体が冷えることが多いため、ジャケットや薄手のコートなどを持って行くと役立ちます。
冬の雨の日は寒いので、しっかりと防寒できる服装でディズニーに行きましょう。タートルネックトップスとダウンジャケットを重ね着すると、寒がりの人でもディズニーを満喫できます。雨が降ってきたら、レインポンチョを羽織ると、防寒性がアップします。
大雨の日にディズニーに行くなら、服装だけでなく靴選びにも注意が必要です。一般的なスニーカーやバレエシューズは雨が染みてしまうので、レインブーツを履きましょう。ブラウンのシンプルなレインブーツはロングブーツ風にコーディネートすると可愛いです。
一時的に小雨が降るような天気の日は撥水性のあるマウンテンパーカーをコーデに取り入れてみましょう。雨をはじくアウターを着ておけば、傘を差さずにディズニーを満喫できます。
できるだけ雨に濡れたくない人はコンパクトシルエットの服装が良いでしょう。ジャストサイズのシャツとスキニーパンツのコーデは傘からはみ出ず、ディズニーで歩き回っても濡れにくいです。
雨で蒸れるのが嫌な人にはゆったりとしたトップスと丈が短いボトムスを合わせた服装がぴったり。ゆったりとしたトップスは雨に濡れても肌に張り付きにくく、梅雨などの湿度が高い時期のディズニーでも不快感が少ないです。
ディズニーでは、雨が降ると気温が下がることが多いので、カーディガンなどの着脱しやすい軽めのアウターが活躍します。ワンピースやスカートを使った服装の時は、レギンスを持って行くと、下半身の冷えにも対応できるでしょう。
ディズニーランドやディズニーシーは雨の日でも楽しめる場所。雨の日にディズニーに行くことになったら、服装や持ち物をしっかりと準備しておきましょう。