春など季節の変わり目は毎朝のコーディネートに困ってしまいますよね。そこで気温26度の日にぴったりの服装コーデをご紹介します。26度が最高気温か最低気温かで分けてご紹介するので、ぜひその日の気温をチェックして参考にしてください。
【目次】
最高気温が26度の日は、季節の変わり目であれば寒暖の差が激しいため、どのようなコーディネートで対応するか困ってしまうところ。
そんな時期は、昼間は26度に最適な半袖トップスを着ておき、朝晩の冷え対策には羽織りものをプラスするのがおすすめです。
初夏から真夏にかけて、最低気温が26度の時期には半袖トップスやノースリーブアイテムが活躍してくれるでしょう。
一方で、8月末のコーデには夏服の中にも秋の気分を取り入れたいですよね。
そこで今回は、最高気温26度の日と最低気温26度の日に分け、おすすめのコーディネートをご紹介します。また、天気別やおすすめのアイテムもご紹介するので、ぜひコーディネートの参考にしてくださいね。
まずは、最高気温が26度の日の服装からご紹介します。
最高気温が26度でも、最低気温が20度を下回る日には、半袖Tシャツの上にジャケットを羽織るコーデがおすすめ。明るい色味を選ぶことで、コーディネートが軽やかに仕上がります。
ジャケットを羽織るだけでほどよくマニッシュに決まるので、カジュアルすぎずきっちり感を出したいときにぴったりです。
最高気温が26度でも最低気温が20度を下回る日は、羽織りものがマストアイテム。とはいえ、昼間は気温が高いので何を着たらいいか悩むところですよね。
そんなときにおすすめなのがロングジレ。微妙な温度差である場合は、袖がないジレで十分防寒が可能です。ロングジレはIラインを強調してくれるので、スタイルアップも叶います。
最低気温が15度近くまで下がってしまう寒暖の差が大きい日のおすすめアイテムは、トップスの上から気軽に羽織れるカーディガンです。昼間は半袖Tシャツ1枚で過ごして、朝晩はバッグに入れておいたカーディガンで防寒を。
Tシャツとラフなパンツのカジュアルスタイルに、長め丈のカーディガンを羽織って大人っぽくまとめるのがおすすめです。カーディガンは淡い色味をチョイスすることで、コーデ全体を明るく仕上げてみて。
続いて、最低気温が26度のときにおすすめの服装をご紹介します。
最低気温が26度の日は、夏らしさのあるコーデが基本ですが、夏の終わりになると秋を感じるアイテムも取り入れたくなりますよね。
半袖のシャツワンピースとデニムのレイヤードコーデに、秋素材のファーをあしらったサンダルをプラスするだけで、グッと季節感を感じられます。まだまだ暑さの残る時期に秋らしさを取り入れるなら、小物でプラスするといいでしょう。
少し涼しい日なら、薄手のニットを投入してみて。9月が近づく時期であれば、秋色ニットで季節感を演出するとおしゃれに決まります。サンダルで涼しさを出しつつ、グリーンのニットで秋らしさを取り入れるのがおすすめです。
Tシャツをパンツにインした夏コーデも、秋らしいカラーを選ぶことで秋を先取りできます。サンダルも深みのあるブラウンを合わせることで、アイテム自体は夏らしさがあっても、カラーで秋っぽさを取り入れられるでしょう。
続いて、気温26度のときにぴったりのアイテムをピックアップしてご紹介します。
柔らかく着心地のいいブラウスは、気温26度の日に活躍してくれるアイテム。同じパンツでも、センタープレスのものを合わせればきれいめに、デニムを合わせれば大人カジュアルに決まります。
寒暖差が少ない日は、Tシャツ1枚で快適に過ごせるでしょう。シンプルにパンツと合わせてもよし、スカートと合わせてほんのりフェミニンに着こなしてもよし。簡単におしゃれに見えるTシャツは、1枚持っておくのがおすすめです。
気温差がない日は、ノースリーブトップスを選ぶのもおすすめ。暑さを凌いでくれるのでぴったりです。ただし、26度の日は外が暑いため、室内の冷房が強くなっていることも。屋内外の寒暖差に対応できるように準備しておくと安心です。
ゆったりとしたシルエットでリラックス感があるTシャツワンピース。スニーカーと合わせるとカジュアルスタイルに仕上がり、華奢なサンダルと合わせればフェミニンさをプラスできます。小物使いで幅広いコーディネートにチャレンジできるので、ひとつあると便利です。
シャツも気温26度の季節にぴったり。1枚で着用できるのはもちろん、前を開けて羽織りとしても活用できるので、コーディネートに取り入れやすいところが魅力です。
シャリ感のあるリネン素材のアイテムは、トップス・ボトムス問わず夏におすすめ。リネン素材のパンツは季節感が出るうえ、サラリと着やすいのでひとつ持っておくといいでしょう。
夏場のフェミニンコーデにぴったりなのがフレアスカート。パステルカラーの半袖リブニットと合わせるだけで大人かわいいスタイルが完成します。ブラウスとも相性がいいので、通勤コーデにもおすすめです。
ほどよく透け感のあるレーススカートは、涼しげに見えて気温26度の日におすすめ。ブラックでもレース素材であれば重たく見えすぎないので、モノトーンコーデがお好きな方にぴったりといえるでしょう。
オフィスにも、プライベートにも着回ししやすいアイテムです。
カジュアルスタイルに欠かせないのがデニムパンツ。ストレートシルエットであれば、体型を拾いすぎずにおしゃれに着こなせます。Tシャツと合わせてラフに仕上げてみてはいかがでしょう。
暑い日は重ね着すると余計に暑さを感じてしまうはず。1枚でサラッと着られるワンピースは、そんな気温26度の日に活躍してくれること間違いなしのアイテムです。
最後に、気温26度の日を天気別に分け、おすすめのコーディネートをご紹介します。
26度の日は、日差しをきつく感じてしまいがちに。カットソーも長袖だと暑くなってしまうので、半袖や5分袖を選ぶのがおすすめです。フレアスカートはふわりと広がり密着しないので、暑い日でも涼しく着こなせるでしょう。
白シャツにデニムを合わせた定番スタイル。見た目にも爽やかで、晴れた日にはぴったりです。足元にカラーアイテムを持ってくることで、コーデ全体にアクセントをプラスできます。
バッグやアクセサリーなどの小物にこだわるのもおすすめですよ。
8月後半に入ると、まだ暑くても秋の雰囲気を取り入れたいですよね。そんなときにぴったりなのがノースリーブニット。素材感で秋を先取りできます。
ノースリーブなので、ニットでも暑さを感じることなく過ごせるでしょう。レーススカートと合わせてフェミニンに仕上げるのがおすすめです。
26度とはいえ、曇りの場合は時間帯や風の強さによって肌寒く感じることもあります。そんな日には、薄手の羽織りものを持っておきたいところ。
デニムシャツなら、Gジャン感覚で羽織れるのにGジャンよりも薄手なのでこの時期に使いやすいといえます。インナーはTシャツや半袖ニットなどをチョイスするのがおすすめです。
曇りの日は、同じ26度でも日差しがない分、晴れの日より涼しく感じることが特徴。そんな日にはシャツワンピースがぴったりです。一枚で着るのもいいですが、デニムと合わせてカジュアルに着こなしてみてはいかがでしょう。
合わせる小物によって雰囲気を変えられるので、1枚持っておくと重宝します。
同じシャツワンピースでも、チェック柄をチョイスすることで秋らしさを演出できます。チェックはトレンドの柄でもあり、シャツで取り入れることで今っぽいカジュアルスタイルに仕上げられるでしょう。
チェックをメインにするため、他のアイテムはシンプルにまとめるのがおすすめです。
ふわりと広がるフレアスカートには、さらにフェミニンさをプラスしてくれるレインバレエシューズを合わせたスタイルがおすすめです。トップスにクールな寒色を持ってくることで、大人っぽさとかわいらしさのバランスを絶妙に保ちます。
ラフなパンツスタイルにはシルバーのレインシューズを合わせてほんのりクールさをプラス。光沢のある質感が、スタイリングをワンランクアップしてくれることでしょう。
ベージュとホワイトという淡い色味でまとめたコーディネートに、バイカラーの防水ローファーをプラス。足元がアクセントになったスタイルが完成します。
今回は、気温26度の日に最適な服装を、おしゃれなコーデをピックアップしてご紹介しました。春や秋の季節の変わり目のコーデや、夏の終わりの秋を感じるコーデなど、何をどう着ればいいのかわからない時におすすめのコーデでした。気になるコーデが見つかったら、ぜひ取り入れてみてください。