日本人女性の平均身長より高い身長になる165cmの女性は、さまざまなファッションを楽しめるのがメリット!しかし、身長165cm女子の体重はどのくらいが適正なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
【目次】
高身長でありながら、高すぎない適度な身長である165cmはモデルさんにも多く、いろいろなファッションを素敵に着こなせることから憧れを持たれることが多い身長です。
しかし、女性であればこの165cmに対して、どのような体重が適正なのか気になってしまいますよね。
■身長165cmの女性の平均体重について
165cmの平均体重は、約59.9kgだと言われています。
平均体重(kg)=身長(m)×身長(m)×BMI数値「22」で割り出すことができ、この数字が標準体重とも言われているんです。
この平均(標準)体重は、人が健康的に生活できる体重のこと。
ただ、数字だけを見ると、見た目ではぽっちゃりして見えることもあるようです。
身長には、平均体重の他に美容(理想)体重と呼ばれるものもあります。
■身長165cmの女性の美容(理想)体重
美容体重(kg)=身長(m)×身長(m)×BMI数値「20」
この数式で165cm女性の美容(理想)体重を知ることができます。
実際に計算してみると、約54.5kgになることが分かりますよ!
スラリとした印象になるので、周りから見てもスタイルがよく見える体重になり、男性からもモテると言われています。
太りすぎず痩せすぎない体重であることから、この体重を目指す女性も多くいるようです。
美容体重のさらに下がモデル(シンデレラ)体重というものです。
■身長165cmの女性のモデル(シンデレラ)体重
シンデレラ体重(kg)=身長(m)×身長(m)×BMI数値「18」
この数式で割り出すことができ、約49kgになります。
平均体重と比べると、10kg以上も軽いことになるので痩せて見えるのは当然のこと。
モデルさんのようなスレンダーな体型を目指したい女性におすすめですが、健康を維持しながらこのシンデレラ体重を維持するのはかなりの努力が必要です。
ダイエット方法を間違えてしまえば、不健康でガリガリに見えてしまうので気を付けましょう。
身長165cmの女性が理想の体重を目指すなら、まずは基本的なことをしっかり見直していきましょう。
■睡眠サイクルや睡眠の質を改善
睡眠時間が短かったり、睡眠の質が悪かったりする人ほど肥満リスクが高まると言われています。
1日7時間くらいは眠れるように行動し、その睡眠の質を上げるために就寝前のスマホやパソコンの使用は控えましょう。
リラックスできる空間を作ることでぐっすり眠れます。
■食生活の見直し
無理な食生活は体調を崩してしまうので、1日3食栄養バランスのとれた食事をすることが大切です。
その中でも、食後の血糖値を急上昇させて太りやすくする糖質に注意し、炭水化物は食事の最後にしたり、量を減らしたり、18時以降は食べないようにしたりする工夫をしてみてください。
また、ゆっくりよく噛んで食事に集中すれば、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐことが期待できます。
また、毎日湯船に浸かったり、朝日を浴びたりなど、日々の暮らしの丁寧な習慣も大切です。
生活習慣を整えてストレスを減らせば、暴飲暴食も防げることもでき、良質な睡眠もとることができます。
睡眠の質を上げる商品をご紹介します。
めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
つけた瞬間から、約40℃の心地よい蒸気が大切な目と目元をやさしく包み込んでくれるので睡眠の質を高めてくれます。
また、1日の緊張感から解き放たれて、気分まで奥からじんわりほぐれていきます。
寝る前の時間に試してみてはいかがでしょうか。
身長165cmの女性が理想の体重を目指すなら、運動も欠かせません。
食事制限だけでダイエットをすると、体重が減っても身体が引き締まらず理想の見た目にはなりません。
筋力を付けることで脂肪を燃焼しやすくすることができますし、体を引き締めることもできるので同じ体重でも細く見せることができます。
以下に、身長165cmの女性が理想的な体重になるための運動をサポートしてくれるアイテムを紹介します。
AUOPLUS 腹筋ローラー
ウエストと二の腕を効率的に鍛えるには、腹筋ローラーがおすすめです。腹筋ローラーを使ったトレーニングは、腹筋はもちろん腹斜筋もバランスよく鍛えられることが魅力。
腹筋ローラーは、床に膝をついた状態で利用するので、膝に負担がかからないようにマットがついているのを選ぶと体への負担が少ないですよ。
スタイルアップだけでなく、体幹を鍛え、姿勢を良くする効果も期待できるのに、1000円代で手に入れられるのも嬉しいポイント。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
トリガーポイント フォームローラー
自宅でマッサージをするためのグッズを探している人、筋膜をほぐしたい人には、フォームローラーがおすすめです。場所も取らないので、はじめてのヘルスケアグッズとしてもGOOD。
トリガーポイントのフォームローラーは、EVA樹脂を使用しているので耐久性にも優れていることが特徴です。マッサージセラピストの手技を再現する特殊構造となっており、リラックス効果も期待できるでしょう。
太もも、腰、脇腹、足など様々な部位に利用できるので、ひとつあると重宝するでしょう。
■有酸素運動と無酸素運動を行う
メリハリボディを作るには運動が大切です。
脂肪を効率よく燃焼するためには、ウォーキングやスイミングのような有酸素運動と、腕立て伏せやプランクのような無酸素運動をセットで行うことがおすすめです。
ただ、毎日やると続かなかったり、筋肉が疲れたりしてしまうので、週に3回くらいのペースで継続していくことが大切になります。
今まで運動をしてこなかった方は、階段を使うようにしたり、駅まで歩くようにしたりするといいですよ。
冷えは万病と言われているように、ダイエットはもちろん、健康や美容面でもよくありません。
身長165cmの女性も理想の体重を目指すのであれば、体を冷やさない生活にしましょう。
毎日湯船に浸かることはもちろん、温かい飲み物や食べ物を摂るようにしたり、腹巻やカーディガンなどでオフィスでの冷え対策を取り入れたりすることがおすすめです。
温活によって体の巡りが良くなれば、脂肪を燃焼しやすくすることができるだけでなく、冷えによって招くむくみや代謝の低下を防ぐことが期待できます。
むくみ対策は日頃からこまめに行うことがポイント。最後に、むくみを解消するおすすめグッズを紹介します。
メディキュット 寝ながら ボディシェイプ スパッツ 骨盤サポート
足のむくみをケアしてくれるメディキュット。足首・ふくらはぎ・太ももそれぞれ異なる圧をかけてむくむにアプローチします。
中でも、腰までのタイプは寝ているときに脱げにくいのも嬉しいポイント。骨盤矯正もしてくれるので、スタイルアップしたい人におすすめです。
エアロフロー 低反発 足まくら
むくみは長時間立ち続けたり、座り続けたりすることでの血液滞留が原因となりがちです。血液の流れを正常に戻すために、足を上げてむくみを解消している人もいるのではないでしょうか。
エアフローの低反発足まくらは、ただ足を上げるだけでなく、人体曲線に基づいた設計でかかと・ふくらはぎ・ひざ・お尻から太ももまで自然な血液の流れを作ってくれます。
体圧の負担も効果的に吸収・分散してくれる独自の「特殊形状追従素材」や、高さを調節できる「フィットアップシート」で、あなたの足にあわせてカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。
身長165cmの女性の体重についてご紹介しました。同じ体重でも筋力をつけることで引き締まって見えることがあるので、あまり体重ばかりに囚われず、体を引き締めていくことを意識することがおすすめです。無理なダイエットはしないようにして、理想の体重や体型を目指していってくださいね。