美しい髪を作るためにあると便利なもの、それがパドルブラシです。パドルブラシを使うことで、どんなメリットがあるのか、気になりませんか?今回はパドルブラシの特徴や美髪に導く使い方、おすすめの商品についてご紹介します。
【目次】
パドルブラシとは、大きなサイズのブラシで、ブラシ部分がクッション性のある素材で作られています。空気が抜ける穴がついているので、クッションのように柔らかくなっています。ブラシの毛先の部分は丸みのある形になっているので、頭皮を痛めることなく髪をとかすことができます。
パドルブラシを使って髪をとかすことで、頭皮の血行促進につながります。しっかり髪をとかしながら、頭皮を優しく刺激することで、健康的で美しい髪が生えてくるための環境を整えることができます。
パドルブラシは、特にシャンプーの前に使いやすい商品です。長時間使っても頭皮を痛める心配がないので、しっかりブラッシングをすることができます。シャンプー前にしっかりブラッシングをすることで、ある程度の汚れやほこりをおとすことができます。
さらにパドルブラシはひっかかりにくいので、エクステのような絡みやすい髪にも向いています。サイズ感が大きいので、一気にとかすことができるのもポイントが高いです。
パドルブラシの選び方についてご紹介します。
■素材
まずはパドルブラシの素材を選ぶようにしましょう。パドルブラシの素材は大きく分けるとナイロンと木製の2つがあります。ナイロンは水に強いので濡れた髪にも使いやすいです。しかし、静電気が起こりやすいというデメリットがあります。
木製のパドルブラシは頭皮に優しく髪をとかすことができます。使いやすい商品ではありますが、ナイロンに比べると値段が張るものが多いです。自分が使う用途によって選ぶようにしましょう。
■サイズ感
パドルブラシを選ぶ時は、サイズ感も重要です。髪の量が多い人にとっては、大きめのサイズ感のものの方が、一気に髪をとかすことができるので便利です。しかし、持ってみると重たく感じるという人もいるかもしれません。
サイズ感が大きすぎると、髪をとかすということ自体が面倒になってしまいます。持ち運んで使いたいという場合は、尚更サイズ感に注意が必要です。
パドルブラシの使い方についてご紹介します。
■ブラシ部分を持ってとかす
パドルブラシをつかって髪を使ってとかす場合は、柄を持つのではなくブラシの部分を持ってとかすようにしましょう。そうすることで力を入れることなく髪をとかすことができます。
■シャンプー前のブラッシングなら丁寧に
パドルブラシが活躍するタイミングといえば、シャンプーの前です。髪のブラッシングを丁寧に行うことで、しっかり汚れを落としながら美しい髪に導くことができます。
髪をセットする時はそこまで時間をかけてブラッシングをする必要はありませんが、シャンプー前に使う時は、なるべく時間をかけて行いましょう。シャンプー前にブラッシングをすることで、フケを防止する効果もありますよ。
■毛先からとかす
パドルブラシを使う時は、必ず毛先部分からとかしていくようにしましょう。そうしないと、髪が絡まりやすくなってしまいます。エクステをつけている人や、髪が長いという人は特に、毛先から徐々にとかしていくようにしましょう。
■根元から毛先に向かってとかす
毛先をとかしたら、中間・根元と徐々にとかす範囲を広げていきましょう。根元までいったら、優しく何度かとかしていきます。表面の毛だけでなく、内側の毛も意識しながら髪をとかしていくようにしましょう。
AVEDAのパドルブラシは、頭皮への負担を緩和するよう考えて作られたデザインです。頭皮に刺激を与えることで、マッサージ効果が期待できます。絡んだ髪をほどきながら、理想的なストレートヘアへと導くヘアブラシです。
AVEDA パドルブラシ / ¥3,240
マペペのふかふかクッションのパドルブラシは、幅広いサイズ感で一気にブラッシングができるブラシです。程よい刺激を与えることで頭皮をケアします。広がりやすい髪をまとめてサラサラな髪へと導きます。
マペペ ふかふかクッションのパドルブラシ / ¥1,296
BOTANISTのパドルブラシは、健康的な地肌と髪をサポートするブラシです。静電気が起こりにくい天然木を使用しています。大きくて丸いピン先で、頭皮に負担をかけることなくブラッシングすることができます。
BOTANIST パドルブラシ / ¥1,512
パドルブラシについてご紹介しました。ブラシにまったくこだわりがない、という人も多いかもしれませんが、パドルブラシを使うことで、頭皮にいい影響を与えてくれます。気に入ったブラシがないという人は、ぜひパドルブラシにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?