インテリアを決める時に迷うのが植物。部屋にグリーンがあるだけで落ち着いた雰囲気になりますが、どうせならおしゃれにしたい!今回は、風水的におすすめの観葉植物や一人暮らしにぴったりの植物など様々なインテリア例をご紹介します。
【目次】
■空間をうまく利用するべし
部屋のインテリアとして観葉植物を飾る時には、空間を埋めるように飾るのが基本。特に大きい観葉植物は、背景として効果的です。
棚の上などには、卓上サイズの観葉植物を飾ってナチュラルな雰囲気を漂わせましょう。
■左右対称を意識する
左右対称に観葉植物を配置することで、間に空間が生まれてインテリア全体のバランスが整う効果あり。
初心者でも部屋がおしゃれに見えるテクニックです。
■鉢カバーにこだわる
植物をインテリアにする時に重要なのが、鉢カバー。部屋のテイストに合わせたり、他のインテリアとのコントラストを意識することでグンとおしゃれな部屋になります。
ナチュラル系がお好みなら、バスケット素材やウッドを。クールな雰囲気にしたいなら、アルミやブリキ、モノトーンカラーの鉢がおすすめです。
■植物の高さを意識して飾る
観葉植物を飾る時は、高さによって置く位置を変えることでバランスが整います。
大型の観葉植物は、床に直接置いて。背の低い小さめのタイプは、棚や机の上に置いて。目線の延長線上に緑がくるように配置すると癒し効果も期待できます。
■個性的な植物はオブジェとして
インテリア用の植物には様々な種類があり、中には個性的すぎてなかなか置くのが難しいものも。
その場合は、部屋になじませることを意識するよりも、オブジェとして思いきり目立たせるのが効果的。
目立つところに置いて部屋のアクセントにするも良し。コンセントや吸気口など、部屋の中で気になる部分を隠すために使うのも良いでしょう。
リビングは、家の中で最も悪い気が溜まりやすい場所。風水的にも観葉植物を置いて浄化するのがおすすめです。
ひとつだけではなく、所々に様々な観葉植物を。大きめタイプは部屋の隅っこに、小さめタイプは机や棚の上に。
白を基調とした部屋のインテリアには、ナチュラル系の鉢がぴったり。エアコンの風や、直射日光を避けて置くと長持ちします。
天井から吊るすタイプの観葉植物も、空間をうまく利用するインテリア。最近は吊るすタイプの鉢もあり、突っ張り棒やフックをうまく利用して楽しむ人も増えています。
グリーンネックレスやポトス、シュガーパインなど、垂れるタイプの観葉植物にはよく聞く名前の物が多いです。
面倒なお手入れや虫が心配という方は、フェイクグリーンや造花を活用するのも○。枯れる心配もないので世話もかかりません。
寝室に観葉植物があれば、リラックスできることで心地良い睡眠を演出。寝室の観葉植物は、風水的にも癒し効果がある開運アイテムなのでおすすめです。
あまり派手な鉢カバーをすると落ち着かないので、暖色系やナチュラルなバスケットなどの癒し系がおすすめ。
日光が必要な観葉植物よりも、日陰を好むタイプの方が長持ちします。
風水的に水回りは、美容運や恋愛運を左右する場所。
洗面所やお風呂を常にきれいに保つことで、美容運が上昇。鏡や蛇口をピカピカにするのはもちろん、植物を置けば清潔感もアップ。
水回りに置く観葉植物は、高温多湿の環境に耐えられるアジアンタムやポトスライムがおすすめです。
観葉植物を棚に飾るのも、おしゃれなインテリアとして定番。ただし、何でもかんでも置くだけで良いというわけではありません。
一番のポイントはバランス。上の方に置く時は、垂れるタイプの観葉植物を置いて動きを出すことで部屋を広く見せるのに効果的。
横一線にきれいに揃えて並べるのではなく、奥行きを利用して背の高さが違う観葉植物を並べるのも上級者っぽくておしゃれ。
部屋が狭い場合は、デッドスペースをうまく活用。縦長の棚を置き、細長いタイプの観葉植物を置くことで天井を高く見せるテクニックもおすすめです。
一人暮らしのお部屋には、フェイクグリーンがおすすめ。世話の必要もなく枯れない観葉植物なら、家にいる時間が少なくても安心です。
最近では100均でもフェイクグリーンが購入できますし、それを飾るおしゃれな鉢やインテリア用フックなどの商品も充実。
ふと一人きりが寂しいと思っても、観葉植物があることでほっこりする効果も期待できるでしょう。
お部屋のインテリアに観葉植物があるだけで、風水的にも運気がアップ。さらに気分的にもリラックスできる効果があるので、ぜひインテリアの実例を参考にしてみてください。