日焼けした後は、美白ケアを行わないと将来的なシミができてしまう確率が高くなりますよね。日焼け後に行う美白ケアは、どのようなアイテムを使えばいいのでしょうか?日焼け後の美白ケアのやり方や注意点についてご紹介します。
【目次】
うっかり日焼けしてしまった後は、早く元の肌に戻すためにと、美白ケアに力を入れる人がほとんどかと思います。しかし、日焼け後の美白ケアは一歩間違えれば治りを遅くしている可能性もあります。日焼け後の美白ケアの注意点についてご紹介します。
■日焼け直後に美白ケアはしない
肌が日焼けしてしまうと、その直後から美白ケアができるスキンケアアイテムを投入している人がいますが、実はこれは間違いです。日焼けをした直後の肌というのは、火傷している時と同じ肌の状態になります。
ここに美白ケアアイテムを使ってしまうのは、肌に対しての刺激が大きすぎます。日焼けした直後の肌は、しっかり鎮静を行い肌に負担のないようなシンプルなスキンケアアイテムを使って保湿するようにしましょう。
■乾燥対策もしっかり行う
日焼けしてしまった肌は、とても乾燥した状態になります。夏は乾燥しないと思っている人もいますが、日焼けを受けた後の肌は紫外線ダメージにより、肌のバリア機能が破壊されてしまいます。そのため、肌に水分を保ちにくくなり、乾燥を感じやすくなってしまいます。
日焼けした状態の肌を、乾燥対策せずにそのまま放置してしまうと、バリア機能が正しく働かなくなり、敏感な状態が続くことになってしまいます。何も知らずに敏感になってしまった肌に美白コスメを使っても、刺激に感じてしまうだけで、まったく意味がなくなってしまいます。
日焼けした後の肌は、シンプルなケアを心がけながら乾燥対策もしっかり行うようにしましょう。
日焼けした肌を早く元に戻したい、シミを作らないようにしたいと考える人は多いですよね。日焼けした肌を白く戻すためのスキンケア方法についてご紹介します。
■美白化粧品を取り入れる
肌の日焼けが落ち着いてきた段階で、美白化粧品を取り入れていきましょう。美白化粧品を使うことで、肌のくすみを取り払ったり、シミのもとにアプローチしたりすることができます。
美白化粧品を取り入れたからといって、即効性が期待できるというわけではないので、日焼け後は地道に美白化粧品を使って肌の状態を整えていきましょう。
■角質ケアもおすすめ
日焼けした肌を白い状態に戻すためには、角質ケアもおすすめです。日焼けした後の肌は、紫外線によって作られたメラニンが影響して肌が黒く見えている状態です。
メラニンは通常であれば角質とともに剥がれ落ちていきます。そのため角質ケアを取り入れることによって、元の肌へ戻すためのサポートをしてくれます。
日焼けした後のアフターケアとして使う、美白ケアアイテムの選び方についてご紹介します。
■美白有効成分配合のもの
日焼けした後に使う美白アイテムは、有効成分がしっかり入っているものを選ぶようにしましょう。パッケージに「白肌」や「透明感アップ」と描かれているからといって、美白の有効成分が含まれているとは限りません。
美白の有効成分が入っているものを使うことで、シミやそばかすを防ぐことができます。アルブチンやトラネキサム酸、ビタミンC誘導体などが有名です。しっかりメラニン色素にアプローチできるタイプの化粧品を選ぶようにしましょう。
■できれば低刺激なもの
日焼けした後の肌は、敏感な状態に傾いてしまっていることもあります。普段問題なく使えていた化粧品でも、刺激になってしまうこともあるので、できるだけ低刺激なアイテムを使うことをおすすめします。
さらにしっかり保湿力も確保できるようなスキンケアがおすすめです。美白ケアはもちろんですが、それ以前に大切な保湿も忘れずに行うようにしましょう。
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日焼け後の美白ケアについてご紹介しました。日焼けした後の肌は刺激を受けやすく、更に長期間放っておくとシミの予備軍として蓄積されていくことになります。日焼け後はなるべく早く美白対策を行った方がいいですが、肌に優しいケアを第一に考えながらスキンケアを行っていきましょう。