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2018.10.20

クローゼットをスッキリ整理したい!収納方法やおしゃれに見せるコツ

クローゼットをスッキリ整理したい!収納方法やおしゃれに見せるコツ クローゼットをスッキリ整理したい!収納方法やおしゃれに見せるコツ

どこに何があるかが一目でわかり、おしゃれで使いやすいクローゼットって憧れますよね。そこで今回は、クローゼットの整理方法をご紹介します。収納方法やおしゃれに見せるコツもご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

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クローゼットの整理方法【1】畳めないものはハンガーに

クローゼットの整理方法を悩んでいる女性

■ハンガーにかけるアイテムを選ぶ

クローゼットに収納する際は、畳めないものだけをハンガーにかけましょう。

ハンガーにかけて収納したいアイテムは、

・畳むとシワになってしまうもの
・レザーアイテム
・ジャケット、スーツ
・ワンピースやドレス

など、手軽に洗えないものや、シワになりやすいアイテムが基準です。

ハンガーにかける場合も、ロング丈とショート丈のアイテムと分けて収納するだけで、スッキリした印象になります。また、使うハンガーを揃えると、ぐっとおしゃれで統一感のあるクローゼットに見せることができます。

しかし、クローゼット内にハンガーをかけられるスペースは少なく、一人暮らしのお部屋の場合は、特に収納場所に悩みますよね。中には、クローゼット内にハンガーをかけられるポールがないお部屋もあります。

もし、ハンガーをかけるスペースが足りない場合は、突っ張り棒を使って、収納できる場所を増やしたり、思い切ってハンガーラックを購入しましょう。カバー付きのものであれば、クローゼットの外でも、大事な洋服をハンガーにかけて収納できますし、汚れからも守ってくれますよ。

反対に、ハンガーにかけるものが少なく、スペースが余っている場合は、吊り下げ収納を活用し、バッグやシューズなどを収納しましょう。


■ハンガーにかけなくていいアイテムは収納ケースやボックスに

ハンガーをかけて余った下のスペースに、収納ケースやボックスを入れましょう。そして、そこにハンガーにかけなくても良いアイテムを収納するのが、クローゼットの限られたスペースを有効活用できる整理方法です。

クローゼットの整理方法【2】クローゼットは区切って使おう

整理整頓されたクローゼット

クローゼットに収納のコツは、どこに何があるのかわかりやすくすることです。クローゼットを分けて使うようにすると整理しやすくなります。

例えば、クローゼットは2~3段に分けるようにしてみましょう。


■縦の列に分ける場合

上段に収納棚がある場合には、家電や冠婚葬祭のアイテム、季節に合っていないアイテムなど、普段あまり使わない物を収納します。

中段や下段には、ハンガーにかけるアイテムや、ケースやボックスに入れた普段使いしているアイテムを収納しましょう。


■手前と奥で分ける

また、奥行きがあるクローゼットの場合は、縦に分けるだけでなく、収納するスペースを手前と奥で区切るのもおすすめですよ。

手前には、季節のアイテムや、普段からよく使うアイテムを収納し、奥には季節外れのアイテムや、普段はあまり使わないアイテムを収納しましょう。


■収納ケースの選び方

奥行きがある収納ケースは、たっぷり入る分、奥に入っているものは取り出しにくいですね。しかし、引き出しを開ければいつでも取り出せるメリットがあります。

奥行きがあまりない収納ケースの場合は、サッと引き出せ、取り出しやすいですが、収納できる容量が少ないので、衣替えをしっかりする方におすすめです。

クローゼットのサイズや自分のライフスタイルに合わせて選びたいですね。

クローゼットの整理方法【3】収納ケースの収納は「縦入れ」に

整理整頓されたクローゼット

クローゼットの収納にもよく使う収納ケースやボックスに収納する際は、縦に入れるのが基本です。上から重ねて収納してしまうと、どこに何があるのか、探す手間があります。手前の列には頻繁に使うアイテム、奥の列には使う頻度が少ないアイテムを収納しましょう。

しかし、隙間があると、服の形が崩れやすく、使おうと思った時にはシワができている、なんていうこともあります。

縦に収納する場合は、100均でも購入できるブックスタンドや、アクリルやプラスチックなどの板や小物入れなどで仕切りを作ると、整理しやすくなります。

縦に入れるとシワになりやすい、ブラウスや薄手のニットのような繊細なアイテムは、上から重ねるように収納しましょう。

また、形が同じになるように揃えてたたむのが、ケースの中で崩れにくく、きれいに収納できるたたみ方です。

トップスは、肩の辺りから中心に向かって縦に三つ折りにし、その後上下で半分に折りましょう。

ストールやマフラー、ストッキングなどは、たたまずにくるくると巻いて入れる収納術もおすすめです。

クローゼットの整理方法【4】ないと困るけど使用頻度が少ないものは奥や高い場所に

整理整頓されたクローゼット

クローゼットを整理する際は、着る機会や使う頻度は少ないけれど、いざという時に必ず必要になる冠婚葬祭の洋服やバッグ、靴などは、高くて手の届かない場所や、クローゼットの奥など、取り出しにくい場所に収納しておくのがおすすめです。

使う機会が来たら出してくればいいので、普段から取り出しやすい場所に収納しておくのはやめましょう。

同じように、ここぞという時にしか使わないようなお気に入りのハイブランドのアイテムも、取り出しにくい場所に収納しましょう。

ただし、使う機会が少ないアイテムは、使おうと思って取り出してみたら、カビや虫食いになっている可能性もあります。防虫対策や防湿対策など、大事なアイテムを守ってくれるような対策はきちんとしておきましょう。

クローゼットの整理方法【5】実は基本!物を減らす

クローゼットの整理をしている女性

たくさんの洋服やバッグ、シューズなどをクローゼットに収納しようとしても、クローゼットの収納スペースには限りがありますよね。

少ない収納スペースに、無理やり物を詰め込もうとしても、どこに何があるかわかりにくくなってしまいますし、物を取り出すのも一苦労です。

クローゼットをすっきり収納させるためには、定期的に物を減らすように整理する事が大切です。

まずは、クローゼットを片付けながら、3年以上来ていない服や、くたびれてしまった服、汚れたり壊れているようなバッグやハット、シューズなどのアイテムから断捨離していきましょう。

クローゼットをスッキリ整理するためには、ハンガーにかけたり、収納ケースに入れるだけでなく、洋服のたたみ方や収納スペースの活用の仕方も重要です。整理されたクローゼットは、おしゃれに見えるだけでなく、使いやすさもアップしますよ。ぜひ、ご紹介したクローゼットの収納方法を活用してみてくださいね。

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