唇のくすみは一体なぜ起こるのか気になりませんか?くすんでいる唇は、年齢よりも老けて見えてしまう原因にもなります。唇のくすみの原因や対処法、くすみを飛ばすためのリップ選びについてご紹介します。
【目次】
唇のくすみに悩んでいるという人は、実は多いです。唇のくすみは一体なぜ起こるのでしょうか?唇のくすみが起こる原因についてご紹介します。
■乾燥
唇のくすみは乾燥が原因で起こっていることが多いです。唇には皮脂腺がないため、乾燥を感じやすい部分でもあります。そのため、こまめに保湿をすることが大切になります。
乾燥したガザガザな状態の唇は、ターンオーバーがうまくいかなくなり、不要な角質が唇に残った状態になりやすいので、くすみやすくなります。
■紫外線
唇のくすみは紫外線の影響を受けやすいです。紫外線に当たることで、メラニン色素が発生し、くすみを作り出します。肌の紫外線対策はできていても、唇の紫外線対策は不十分な人は多いです。
紫外線に直接当たることにより、唇にメラニン色素が溜まり、くすみを作り出していきます。
■色素沈着
唇のくすみは、口紅の落とし残しによる色素沈着が原因となっていることが多いです。唇に色素が残った状態のままにしてしまうと、そのまま色が残り、くすみになってしまいます。
ポイントリムーバーなどを使ってしっかり落とさないと、唇に色が残りそのまま色素沈着が起こってしまいます。
唇のくすみが気になった時は、どういった対策を取ればいいのでしょうか?しっかりケアをして、くすみのない美しい唇を取り戻しましょう。
■しっかり保湿する
唇のくすみが気になっているという場合は、まずしっかり保湿をするというところから始めてみましょう。乾燥した状態の唇を放置することがもっともNGになります。しっかり保湿することで、唇のコンディションを整えていきましょう。
唇はターンオーバーが約7日と短いので、唇をしっかり保湿して正しいケアを行えば、早い段階でくすみが抜けて美しい唇に戻るはずです。
■紫外線を予防する
唇のくすみは、紫外線の影響を受けやすいです。紫外線を浴び続けることで、よりくすみが悪化してしまいます。まずはUVカット効果のあるリップを使い、こまめに塗りなおすように心がけましょう。
■リップスクラブを使う
唇のくすみを早く直したいのであれば、リップスクラブを使って角質ケアを行いましょう。ターンオーバーを正常にすることはくすみ解消に大きくかかわってきます。週に2回程度でいいので、リップスクラブを使い角質ケアを行うようにしましょう。
唇のくすみを解消するためには、どんなリップを選んだらいいのでしょうか?唇のくすみにぴったりのリップについてご紹介します。
■発色のいいものを選ぶ
唇のくすみを取り払うには、発色のいいリップがおすすめです。色があまりつかないようなものや、グロスタイプのものは、元の色が影響しやすいのでくすみを飛ばすことができません。
しっかり発色するリップを選ぶことで、くすみを解消することができます。
■ツヤっぽいものを選ぶ
唇のくすみを取り払うためには、ツヤっぽい仕上がりのものがおすすめです。マットな質感のものを選ぶと、くすみを飛ばすことができないことが多いです。ツヤ感やパール感があるものを使うことで、くすみを取り払うことができますよ。
■コンシーラーを使う
唇のくすみを消すためには、コンシーラーも効果的です。気になる部分や唇全体にコンシーラーを乗せることで、リップの色味がきれいに乗るようになります。
くすみやすい唇のキワの部分は、コンシーラーを使って補正することで唇の形をきれいに見せることができますよ。
■鮮やかな色味のリップを使う
唇がくすんでいるという場合は、なるべく鮮やかな血色感を作り出すリップカラーを選ぶようにしましょう。深みのあるダークカラーのリップは、よりくすみを強調させる色味になります。
できるだけ唇になじみやすいようなオレンジやコーラル、肌なじみのいいピンクなどを使ってメイクをするようにしましょう。
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唇のくすみについてご紹介しました。唇にくすみがあるだけで、少し老けた印象に見えやすいです。しっかり毎日のケアを心がけることで、美しい唇へ戻っていくはずです。唇のくすみ対策を忘れずに行っていきましょう。