秋冬アウターの中でもコーデのバランス調整が難しいショート丈のコート。着こなしによってはダサい見た目になってしまうことも。今回は、きれいめからカジュアルまで様々なシーンにおすすめのショートコートコーデをご紹介します。
【目次】
秋冬の必需品であるショートコートは、ボトムとのバランス次第でおしゃれ度がアップ。
ショート丈の良さを活かして、ウエストラインを見せたり、同じ丈感で細長く見せるのがキーポイント。
ボトムをほっそりしたスキニーにしたり、ミニスカートに羽織ってバランスを調整することで細見えを叶えて。オーバーサイズのショートコートを、タイトなインナーコーデに羽織ってシルエットを綺麗に見せるのも効果的です。
また、カラーリングも重要。
グレーやネイビーなどベーシックカラーのショートコートなら、あらゆるコーデに羽織ることができるので便利。
ベージュをチョイスすれば、人気のベージュワントーンコーデに活用することも。
きれいめにまとめたい時は、ショートジャケットやフェミニンなAラインのショートコートを。オフコーデには、ミリタリージャケットやボアジャケットが役立ちます。
メンズライクなジャケットをショートコート代わりに着る個性派スタイル。インナーにパーカーやナイロンパンツを採用すれば、流行りのスポーツミックスコーデに。
ダボっとしたパンツをブーツにインして、シルエットを引き締めるのが20代女子流。赤いニット帽とキュートなメイクで、可愛さをアピールするのを忘れないようにしましょう。
ショートコートは、デニムカジュアルのアウターとしても重宝します。黒やネイビーではありきたりなコーデになってしまいますが、こなれカラーのブラウンならおしゃれ度アップ。
インナーはブラウンと相性の良いイエローで好配色に。ショートコートの大きめな襟とタートルで小顔効果もばっちりです。
ウエストをベルトで絞るタイプのショートコートは、シェイプアップ効果あり。どんなボトムでもボディラインがきれいに見えるのが最大のメリットです。
ミリタリー風のショートジャケットで、エッジの効いたクールな印象に。袖にボリュームがあるデザインなら、さりげなくキュートなテイストをプラスしてくれます。
アイテムを問わずトレンドを叶えるベージュ。シンプルなノーカラーデザインのショートコートは、一歩間違えると老け見えするので要注意。
ワントーンでは地味見えするので、インナーコーデはブラウンに。プリーツスカートで清楚な雰囲気にしつつ、Vネックからデコルテを覗かせてしっかり女性らしさをアピールしましょう。
スポーティーなナイロンコートは、春夏カジュアルの定番。ボトムまでカジュアルにすると子供っぽくなってしまうので、真逆アイテムのプリーツで華やかさを足し算。
ミドル丈のコートだと寸胴見えするロングスカートも、ショート丈なら心配ないでしょう。
防寒性の高いボアのショートコートは、着心地も良く秋冬のアウトドアシーンに欠かせないアウター。インナーコーデも動きやすいスウェットアイテムにすれば、思いきり楽しめます。
グレーのスウェット上下も、ロング丈の白インナーを挟むことでトーンアップ!暖かい室内ではパーカーごと肩から羽織って、こなれた雰囲気にしましょう。
タートルニットとウールのストレートパンツは、地味配色ながら好バランスのおかげで大人見え。
トーンを抑えた大人のオフィスコーデですが、控えめなボアのノーカラージャケットで親近感をプラス。あえて地味めのカラーをつかうことで、シルエットが引き立つ効果があります。
少々攻めたコーデで参加したい女子会には、パッと目を引くショートコートがおすすめ。パープル系のツイードショートコートなら、周りとかぶる心配もなく大人っぽさも演出。
トップスが見えないくらいのボリュームがポイント。ショートコートを主役にするために、インナーコーデや小物はオールブラックで揃えてください。
ベージュのAラインショートコートは、襟付きタイプで清楚な雰囲気を楽しむのが大人女子。スカートの丈感と合わせて、バランスを整えるのが重要ポイント。
相性の良いグレーのタートルとミニスカートに羽織れば、配色は地味でもシルエットで女性らしさをアピールできるでしょう。
種類が豊富なショートコートですが、コーデにおいて気をつけるポイントはやはりバランス。様々なシーンで活躍すること間違いないので、ぜひ手持ちアイテムとのコーデを楽しんでください。