一生に一度、花嫁の晴れ舞台である結婚式では、ウェディングドレスはもちろん、髪型や足元、指先までこだわりたいものですよね。そこで今回は、花嫁を素敵に輝かせてくれるブライダルネイルの人気デザインをご紹介します。
【目次】
人生で一番美しい花嫁姿になるべく、結婚式に向けての準備は何かと忙しいもの。衣装決めだけでなく、エステやヘアメンテナンスなど、いろいろやらなければならないことがあるかと思いますが、意外と後回しにしてしまいがちなブライダルネイルは大丈夫ですか?
指先は、アップ写真や花嫁の手紙などで印象に残りやすい部分なので、キレイに仕上げておきたいですよね。
しかし、ネイルの種類によってもキレイに当日を迎えられる期間が違ってくるので、しっかりチェックしておきましょう。
■ベストなブライダルネイルの仕上げ
①マニキュア
マニキュアはもちが悪いので、結婚式の前日がおすすめです。当日は乾かすのに時間がかかるので、控えましょう。
②ジェルネイル・スカルプチュア
もちが良いジェルネイルやスカルプチュアは、一週間前くらいでも大丈夫ですが、爪が伸びてくると見た目が気になることもあるので、できるだけ直前に行うことがおすすめです。
③チップ
自爪にチップを貼るタイプであれば、式の直前がベスト。とれやすいので準備している間に剥がれないよう、気をつけましょう。
結婚式の一週間前から準備できますが、ネイルサロンの予約は遅くても一ヶ月前に済ませておくといいですよ。
ブライダルネイル定番のホワイトやピンクカラーをベースに、ビジューをあしらっただけのシンプルなデザインは、花嫁やウエディングドレスの引き立て役に。
シンプルな美しさで魅了させてくれるので、Aラインウェディングドレスにもマーメイドウェディングドレスにも馴染んでくれますよ。
ブライダルネイルと言えば、レースを取り入れたデザインが大人気です。
ウエディングドレスのチュールやレース部分とリンクし、清楚な雰囲気をアップしてくれます。
さり気ないレースデザインを楽しむなら、どこか一ヶ所の指先だけに取り入れるといいですよ。
ホワイトカラーを基調とした逆フレンチネイルであれば、リッチ感が漂う上品なブライダルネイルに。
ツヤとラメが華やかさを引き立ててくれているので、ウエディングドレス姿の花嫁を盛り上げてくれることでしょう。
大人可愛いピンクベージュのグラデーションネイルをベースに、パールやリボンパーツを合わせたデザインは、フェミニンなブライダルネイルに仕上げてくれます。
ふんわりしたウエディングドレスやミニドレスを着る花嫁の指先にマッチしてくれますよ。
リアルなお花をワンポイントに添えたブライダルネイルなら、エレガントな雰囲気を演出してくれますよ。純白のウェディングドレスも明るくなり、何度見てもうっとりしてしまいそう!
ホワイトカラーのみでベースを仕上げるより、ホワイトから淡いピンクに変化していくような色の移り変わりを楽しむことも◎
ピンクベージュのような女性らしくて柔らかい色をベースにしたブライダルネイルも人気があります。
ただ、それだけでは物足りないので、3Dのフラワーアートをプラスしてみましょう。
立体感のあるフラワーが高級感や特別感を増し、純白のウェディングドレスに華やかさを添えてくれます。
クリアベースにラメやホロ、ストーンを散りばめたデザインは、可憐なブランケットネイルを楽しませてくれる人気デザイン。
指にリングモチーフを取り入れることで、より結婚式ムードを高めることができますよ。
サムシングブルーとは、聖母マリアのシンボルカラーで忠実や信頼を象徴している色だと言われています。
この色を結婚式当日に花嫁が身につけると「幸せになれる」と言われているので、ブライダルネイルで取り入れる女性が多くいますよ。
サムシングブルーをベースに、お花やストーンをのせて、爽やかな指先を楽しんでください。
カラーネイルを楽しみたい花嫁なら、淡いイエローカラーをベースにしたブライダルネイルもおすすめです。
純白のドレスにも馴染みますし、お色直しでカラードレスを着たときにも華やかさを増してくれます。
クリスタルストーンやホワイトのフラワーを添えて、特別感を演出していきましょう。
クリアベースにホワイトカラーでハートを散りばめたデザインは、シンプルですがとってもキュートなブライダルネイルに。
ハートを引き立てるようにビジューをのせていけば、特別な日にぴったりな華やかさやリッチ感も演出してくれますよ。
ブライダルネイルの人気デザインをご紹介しました。一生に一度の晴れ舞台ですから、指先までとびきりおしゃれに美しく決めたいですよね。自分好みやシチュエーションに合ったデザインを見つけて、ぜひ取り入れてみてくださいね。