人生観が変わると言われているスカイダイビング!挑戦してみたいけれど、服装はどうすれば良いの?と気になる方は、ぜひ季節や場所によって異なるスカイダイビングの服装を参考にしてみてください。
【目次】
基本的にはジャンプスーツを着用するので、現地で着替えやすい服装が便利。冬場はかなり冷えますが、厚手のアウターは邪魔になります。薄くて軽いものを重ね着して防寒対策をしましょう。
私服の場合は、シフォンやフリルなどふんわり系のトップスだと上空で顔を覆ってしまう可能性があるので、なるべくスポーティーなトップスで。
短パンだとハーネスを装着した時に股関節が痛くなってしまうこともあるので、ボトムはデニムなどのしっかりした素材が良いでしょう。
足元はすぐに脱げてしまう靴はNG。ストラップがついた靴やスニーカーがベストです。
■海外でのスカイダイビングの場合
ハワイやグアム、オーストラリアなど、日本人に人気の観光地でもスカイダイビングを体験できます。
ジャンプスーツやスニーカーはレンタルで対応してくれるところがほとんどです。着替えやすいように、Tシャツと短パンで参加するのが便利でしょう。
中には私服で飛んで写真撮影をしてくれるところもありますが、上空は寒いのであまり露出の多い服はおすすめできません。
海外でスカイダイビングに挑戦する場合は、その前後に他プランもあるのでおしゃれ見えも意識したいところ。
トレンドのオーバーサイズパーカー×ラインレギンスなら、そのままのコーデでショッピングや観光も行けますね。
国内でのスカイダイビングは、着心地の良いスウェットの上下で。春夏でも上空は寒いのでトラックジャケットを羽織るスタイルがおすすめ。
上空の天候は変わりやすいですが、ジャージなら濡れても安心。たかがスウェットと思いきや、シルエットやカラーでおしゃれ感を出すのがポイントです。
ニットのサーマルパンツは、伸縮性もあり楽ちんでありながら、おしゃれ見えも叶う一石二鳥ボトム。スカイダイビングをする時の緊張感も和らげてくれます。
トップスは季節によって変化をつけて。春夏はビッグシルエットのカットソー、秋冬はダウンジャケットなど軽めのアウターをプラスしましょう。
軽井沢などのおしゃれな観光地でスカイダイビングを体験する時は、服装も雰囲気に合わせて洗練されたスタイルに。
レギンスはトレンドの先割れタイプ、トップスはコーデュロイのシャツジャケットで季節感をプラス。まずは見た目から気分を高めましょう。
生地も頑丈で風にも負けないミリタリージャケットは、上空でも強い味方に。夏は半袖Tシャツにサラッと肩掛けして、飛ぶ時にはしっかり着ます。
ボトムはリラックスできるスウェットパンツで。カーキ×ベージュを黒で引き締めるテクニックも忘れずに。
遠くからでも見えるような目立つカラーでスカイダイビングをすれば、下にいる仲間も見つけやすいです。
真っ赤なトレーナーなら、文句なしに目立つので安心。ボトムは、ハーネスをつけても痛くならないようにデニムを履きますが、コントラスト強めの黒なら、さらに目立つでしょう。
真冬以外なら、スウェットパーカー×トラックジャージで防寒対策はOK。ボトムはデニムでハーネス対策も万全にすれば、お手本のようなコーデが完成します。
国内でも海外でも、スカイダイビングをする服装としてはちょっと……とインストラクター泣かせの人もいます。特に一人参加の時は洋服を借りたりすることもできないので、満点の服装で出かけましょう。
軽いうえに風を通さないナイロンジャケットは、季節や場所を問わずスカイダイビングに適したアウターと言えます。
モノトーンにカーキをプラスして、落ち着きのある大人の表情に。ナイロンジャケットありきのコーデに仕上げたいので、黒と相性の良いアイテムでまとめましょう。
夏以外の3シーズン着こなせるライダースジャケットは、レザー素材で風を通しません。前ジップを閉めてハンサムなコーデで臨めば、勇気も湧いてきます。
全体的なカラーリングをモノトーンでまとめても、ボーダーやキャップで可愛げをプラスすればキツくなり過ぎる心配もありません。
スカイダイビングをする時の服装は、事故を防ぐためにもスポーツカジュアルが基本。とはいえ、どんな状況でもおしゃれ見えも意識をするのが大人女子のルールなので、場所や季節に合ったこなれスタイルで臨みましょう。