ベージュのノーカラーコートはきれいめにもカジュアルにも着られるアイテム。シンプルなので、どんなトップスとも合わせやすいです。ここでは、ベージュのノーカラーコートを着こなすコツやおしゃれなレディースコーデをご紹介します。
【目次】
ノーカラーコートは襟がないシンプルなデザインのコート。コーデに取り入れやすい定番アイテムで、GU(ジーユー)やUNIQLO(ユニクロ)などのファストファッションブランドからハイブランドまで多くのブランドで取り扱われています。
中でもベージュのノーカラーコートはどんなトップスとも合わせられると人気。トレンドのリラックスコーデともきれいめコーデとも相性が良いため、1枚持っておくとコーデの幅が広がります。
ノーカラーコートは小顔の人や肩幅が狭い人に似合うと言われています。一方、顔が大きめの人や肩幅が広い人はバランスを取りにくく、「着こなすのが難しい」と感じる人が多いです。
また、ベージュは肌や瞳、地毛の色に黄みを感じるイエローベース(イエベ)の人に似合います。一方、肌がピンクっぽいブルーベース(ブルベ)の人がベージュのノーカラーコートを着ると、「ダサい」「顔色が悪い」と思われやすいので、注意しましょう。
ブルーベースの人がベージュのノーカラーコートを着るなら、グレーやピンクの入ったベージュを選んだり、青系のトップスをインナーにしたりするのがおすすめです。
ベージュのノーカラーコートはシンプルなデザインが特徴。デコルテが広めに開いたトップスやワンピースをコーディネートすると、ノーカラーコートのすっきりとした印象をいかせます。
反対に、「何となく首元が寂しい」と感じたら、首元にボリュームのあるトップスを組み合わせるのも良いでしょう。襟付きのシャツやタートルネックトップスを着たり、ストールを巻いたりすると、シンプルながらもおしゃれなコーデになります。
春はベージュのノーカラーコートに白のTシャツやスカートをコーディネートしてさわやかなイメージに。ベージュ×白の配色は柔らかく、優しいイメージで、年代や性別を問わず好印象を与えられます。
秋は黒のパーカーとベージュのノーカラーコートでクールなコーデを作りましょう。首元がすっきりとしたノーカラーコートはパーカーを合わせても重くなりすぎず、すっきりと着こなせます。
冬にノーカラーコートを着るなら、首周りが冷えないようにしっかりと防寒するのがポイント。暖かいボアコートにタートルネックニットをコーディネートすると、寒さを気にせずにおしゃれを楽しめます。
ベージュのボアコートや白のタートルネックを使うと、暗くなりがちな冬コーデに明るさをプラスできるでしょう。
20代女子にはベージュのノーカラーコートとカーキのパンツのカジュアルなコーデがおすすめ。カーキのパンツがノーカラーコートを適度にカジュアルダウンして抜け感のある今風のコーデを作ってくれます。
30代はべージュのノーカラーコートに白のニットやベージュのパンツを合わせてシンプルなスタイリングに仕上げましょう。丸みのあるコクーンシルエットのノーカラーコートを選ぶと、洗練されたコーデになります。
ベージュのノーカラーコートは年代を問わず、おしゃれに着られるのが魅力。40代の女性は黒のトップスやライトベージュのパンツを組み合わせて大人っぽく見せましょう。パイソン柄のブーツをアクセントにすると、周りと差のつくコーデが完成します。
ベージュのノーカラーコートは柔らかく、女性らしい印象で男性ウケも抜群。デートの日はグレーニットやブラウンのプリーツスカートで優しい雰囲気を演出してみましょう。ベージュ系のバッグやブーツを使うと、コーデがまとまります。
おしゃれな友達との女子会はベージュのノーカラーコート×黒の花柄スカートで垢抜けたコーデに。シンプルなベージュのノーカラーコートはインパクトのあるスカートとも組み合わせやすいです。
ベージュのノーカラーコートはオン・オフ問わず着回せるアイテム。お仕事の日はベーシックな黒ニットや上品なグリーンのスカートできれいめなコーデに仕上げましょう。すっきりとしたシルエットのスカートを穿くと、スタイルアップ効果を期待できます。
ベージュのノーカラーコートは着回し力の高いアイテム。オンにもオフにも使えます。ベージュのノーカラーコートでおしゃれの幅を広げてみてはいかがでしょう。