毎日必ず使うトイレは、自分好みの空間にしたいもの。そこで提案したいのが、今話題のトイレDIY!100均の材料で簡単にできるDIYからタンクレストイレに変身させるやり方まで、様々なDIYをご紹介します。
【目次】
日々の生活を豊かにするためにも、好みの家具や小物に囲まれて暮らしたいもの。
最近はDIYブームで、自分好みのインテリアを手作りしたり、部屋をリメイクして楽しむ人も増えています。
しかし、後回しになりがちなのがトイレ。リビングや寝室を素敵な空間にしても、トイレまで手が行き届いていないと台無し。
トイレこそ毎日使用するプライベート空間!清潔感がありおしゃれなトイレだと、いつでも気持ち良く使えます。
トイレだからといって油断は禁物!常に目につく場所ではないのでおろそかになりがちですが、簡単なDIYで驚くほど素敵な空間に。
壁や床にシートを貼ったり、棚を作って小物を置いたり。また、目障りなタンクを隠してしまうDIYなど、様々なアイデアを参考にしてみてください。
どんなトイレでも、DIYでおしゃれな雰囲気にすることは可能。最近は手軽で簡単なDIY用品が沢山あるので、ニーズに合うものが必ず見つかります。
トイレのDIYの一番の魅力は、可能性が無限に広がっていること。
しかも、プロが行うようなリフォームではなく、簡単な材料や道具でパパッと行えるのも嬉しい点。
例えば、寂しいと感じるコーナーに棚を設置して小物を置いたり、壁にステッカーやリメイクシートを貼るだけでも印象が変わります。
少し手を加えておしゃれな雰囲気になれば、もっといろんなアイデアが浮かんでくるはず。
思いきって壁紙を変えてしまったり、タンクレストイレにして洗面台を作ってしまったり。
ビフォーと比べると嘘のようなおしゃれなトイレを実現することも可能です。
DIYとは「Do it yourself」の略語。日本語に訳すと「自分でやってみよう!」という意味があります。
人気の理由は、自分の思い通りの空間が低価格で実現すること。
リフォームしたくても、業者に頼むと材料費に加えて、人件費や手数料などが発生するため高額に。その点DIYなら、使う材料や道具にかかる費用だけで済ませることが可能。
もともと物作りが好きな人にとっては、節約しながら楽しめるので一石二鳥!失敗したところでやり直す方法も沢山あるので安心。
また、完成した時の達成感も、DIYがやめられない理由のひとつです。
トイレをお気に入りの空間にするには、様々な方法あり。
トイレのDIYに役立つものをご紹介するので、理想のトイレを作るために必要な物をチェックしてみましょう。
ホームセンターや100均で手に入るリメイクシートは、貼るだけで部屋の印象を変えることができる便利なアイテム。
裏がシール状になっているので、お好きな場所に貼るだけ。ハサミやカッターで好きな大きさにカットできるので、ワンポイントとして使うこともできます。
トイレの場合は、壁や床、天井、便器などに貼って楽しめます。狭い空間なので、壁一面に貼るのもさほど苦になりません。
木目調やタイル調など、デザインは豊富。中には剥がしやすいタイプもあるので、飽きたら別のものを貼ったり、賃貸物件にも使えます。
例えば、壁がタイル張りの昭和な雰囲気のトイレも、リメイクシートを貼るだけでモダンな雰囲気に。
2種類のシートを利用して、壁を上下のツートーンにするのもおすすめ。細長いシートを境目に貼れば、海外のお家のような雰囲気を楽しめます。
また、壁によって違うリメイクシートを貼るのもテクニック。奥の壁だけデザインを変えれば、デザインにメリハリが出て空間を引き締めることができるでしょう。
壁だけでなく、床のDIYもクッションフロアを使えば可能。
クッションフロアとは、洗面所やトイレの床に使われることが多い建材。厚みが3mmほどのクッション性があるシートで、床をアレンジできます。
リメイクシートと同じく、幅広いデザインが展開されているのも魅力。ありきたりなトイレの床を、自分好みに変身させることができます。
ラグジュアリーな雰囲気にしたいなら、大理石風のクッションフロアがおすすめ。本物の大理石を敷き詰めるとかなり高額になりますが、クッションフロアならリーズナブルな価格で実現。
ただし、床はトイレ全体の雰囲気を決めるので、浮いてしまわないようにインテリアにも気を配る必要あり。
せっかく大理石風の床にしたなら、ペーパーホルダーやトイレブラシ、マットなどもモノトーンカラーにするなど、洗練された雰囲気をキープしてください。
■クッションフロアの貼り方
◇材料
・クッションフロア
・専用ボンド
・コーキング材
◇使用する工具
・ローラー(クッションフロアを密着させる時に使用)
・地ベラ
・カッターナイフ
・くしベラ
・スポンジ
・メジャー
◇貼り方
1.もともとのクッションフロアがある場合は、剥がします。フローリングであればそのままでOKです。
2.床の寸法を測り、サイズよりもやや大きめにクッションフロアをカットします。
1枚で貼るのは難しいので、便器の後ろで分割するとやりやすいです。
3.床に専用ボンドを塗ります。くしベラを使ってまんべんなく塗るのがポイントです。
4.ボンドを塗り終わったら、クッションフロアを貼ります。便器の周りは、カッターナイフを使いながら丁寧に貼りましょう。
便器の周辺や壁際は隙間ができやすいですが、すべて貼り終えてからコーキングで施工するので心配ありません。
5.すべてクッションフロアを貼り終えたら、余った分をカッターナイフでカットします。
6.ローラーを使って全体的にしっかりと圧着します。便器の周りと壁際には、コーキング材を使います。
コーキング材は、クッションフロアの色と合わせるとナチュラルに。マスキングテープで養生しておくと、仕上がりがきれいになります。
7.細かい箇所までチェックして、しっかり貼りついていない部分は再度ボンドで貼りつけましょう。
ヨーロッパの建物に多い漆喰塗り。おしゃれな雰囲気になるのはもちろん、トイレ全体が高級感漂う空間に。
漆喰ならではの凸凹や曲線は、壁紙やリメイクシートでは演出できません。独特の雰囲気を活かして、どの角度から見ても素敵なトイレに仕上げることができます。
漆喰塗りは業者に頼まないと無理なのでは?と思われがちですが、実はDIYでも可能。ホームセンターでは、DIY用の漆喰や施工に必要な道具が揃っているので、気軽にチャレンジできます。
漆喰を塗る時は、大胆さが重要。規則正しく塗ろうと思うと、漆喰の良さが出ないので、気分の赴くままにザックリと塗りましょう。
粘り気がある素材なので、他の部分につくと取りにくいのが難点。床やドア枠、窓枠などは、しっかりと養生テープで保護してから施工してください。
■グリーン小物
おしゃれな小物類をプラスするだけでも、トイレの雰囲気が変わります。
インテリの定番といえば、やはり植物。しかし、本物の植物はお世話しなければ枯れてしまうので、何かと手がかかります。
そこで便利なのがフェイクグリーン。最近では100均でも、サボテンなど可愛いフェイクグリーンが沢山。
鉢やかごに入っている商品もあるので、購入してそのままさりげなく置くだけでもおしゃれ。
また、吊り下げ式のポットにアイビーなどのフェイクグリーンを入れて壁にかけたり、ドアノブに引っ掛けるのもおすすめです。
■ペーパーホルダー
トイレの小物といえば、ペーパーホルダーも欠かせません。意外に目につく小物なので、手を加えることでトイレ全体の雰囲気が変わります。
とはいえ、理想的なペーパーホルダーが見つからない!という方は、自分でDIYする方法も。100均で手に入る材料で手軽に作ることができます。
例えば、アイアンバーにトイレットペーパーを挿し込んで使用すれば、アンティーク風のペーパーホルダーのでき上がり。
既存のペーパーホルダーは、白やベージュなどのプラスチック製がほとんど。カラーや素材を変化させるだけでかなり雰囲気が変わります。
他にも、ペーパーホルダーのカバー部分に黒板シートを貼りつければ、お好きなデザインにすることが可能。
黒板シートでなくても、お好きなカラーや柄のシートを貼りつければ完成する簡単なDIYなので、ぜひトライしてみてください。
■ワイヤーボックス
トイレ小物の収納に便利なワイヤーボックス。大きさの種類も豊富なので、ペーパーや掃除道具を収納するのに便利です。
また、タンク部分を隠すようにワイヤーボックスを配置するのも人気。棚をプラスすれば、インテリア小物を飾ることもできますし、タンクに視線が集まらないので役立ちます。
いくらインテリアをおしゃれにまとめたところで、どうしてもトイレに生活感が出てしまう原因のひとつがタンク。
新しい建物の場合は標準でタンクレスの場合もありますが、まだまだ「タンクあり」が普通なのが現実。
このタンクを隠したトイレが「タンクレストイレ」です。様々なアイデアでタンクを隠してしまうことで、生活感のないおしゃれなトイレになること間違いないでしょう。
タンクを隠すといえば、業者に頼んでリフォームしてもらうしか方法はないと思われがち。もちろんその方法でもタンクを取り除いてスッキリさせることは可能ですが、費用が高くつきます。
しかし、DIYなら高い費用をかけずにタンクレストイレを実現することが可能!
初心者向けの簡易的な方法から、木材で骨組みを作る本格的な方法までやり方も様々。以下で両方の例をご紹介するので、さっそくチェック!
トイレを使うたびに気になっていたタンクを隠してしまえば、ますます居心地の良い空間になるでしょう。
100均で揃う材料で簡単にできるタンクレストイレDIY。タンクを隠すとどんなトイレになるのか?と確認したい場合にもおすすめです。
もしタンクレスの状態が気に入ったら、本格的なDIYに挑戦するのも良いでしょう。
■材料
・突っ張り棒 2本
・ジョイントマットまたはカラーパネル
・シャワーカーテンまたは布地
・リメイクシート
ジョイントマットは、トイレ上部の天板として使います。上に何も載せない場合は軽いカラーパネルでもOKです。
■作り方
1.トイレタンクの上部に、突っ張り棒を2本前後同じ高さに設置します。手前の突っ張り棒は、トイレタンクの厚みより少々広くなるよう手前に設置してください。
2.突っ張り棒の長さに合うようにジョイントマットをつなげて、リメイクシートを貼って天板の代わりにします。
3.2.を突っ張り棒の上にのせます。
4.シャワーカーテンを、突っ張り棒から床までの長さにカットします。
5.手前の突っ張り棒に4.を取りつけて、トイレタンクを隠せば完成です。
■シャワーカーテンを変えれば雰囲気を変えることも!
簡易的なタンクレスDIYは、シャワーカーテン次第でトイレのインテリアの雰囲気を決めることが可能。
シンプルな雰囲気がお好みであれば、他のインテリアに合う無地のカーテンを。アクセントにしたい場合は、派手めカラーの柄物を。
カーテンは布で簡単に作ることができるので、飽きたら交換できるのも嬉しいですね。
本格的にタンクを隠したい場合は、あらかじめ寸法を測り、カットした木材を使います。
骨組みもタンクを隠すカバーもすべて木材を使用。とはいえ、初めてのDIYでも簡単に作ることができるので、これを機会にDIYにハマる人も多いです。
■まずは設計図を作成
タンクを隠すカバーの設計図を作成することで、必要な木材がわかります。重要なポイントは、サイズを正確に測ること。
サイズが間違っていると、隙間ができたり、うまく組み立てることができないので注意してください。
縦、横、奥行きすべてのサイズを測り、設計図に書き込みます。完成した設計図をもってホームセンターに行き、必要な木材をすべて買い揃えましょう。
骨組みに必要なのは「角材」。タンクを隠すカバーには「板材」を使用。
ホームセンターによっては、希望のサイズに木材をカットしてくれる店舗もあります。大きめの板材を購入してカットしてもらえば、木目の具合など統一感が出て仕上がりがきれいになるでしょう。
■必要な道具
・電動ドライバー(下穴を開けたりネジ止めできるドリルドライバーが便利)
■作り方
1.角材で骨組みを作ります。
角材はネジで組み立てますが、その際はネジを打ち込む下穴があると便利。ドリルドライバーを使ってそれぞれの角材に下穴を開けておきましょう。
2.天板を作ります。
タンクの上部に手洗い器がある場合は、その部分を切り抜く必要があります。
木版を切り抜く道具がない場合は、カッターナイフで切り抜けるベニヤ板やプラスチックダンボールを使用するのがおすすめです。耐久性が心配であれば、2枚重ねてもOK。
天板ができたら、裏側に水がはねてもはじくことができるようにPPシートを貼っておきましょう。
3.タンクを隠すカバーを作ります。
骨組みの前面に木版を取りつけてタンクを隠しますが、その前に加工が必要。
まずは、レバーを隠してしまわないように、レバー部分に手が入る大きさの穴を開けて、写真立ての額などを貼りつけます。
さらに、便座周りも切り取りが必要。きれいに収まるようにサイズを測ってから切り抜きます。
切り抜くのが難しいなら、カバー部分はベニヤ板やプラスチックダンボールで代用しても良いでしょう。
4.すべての部品を組み立てます。
骨組みに、天板とカバーを取りつけましょう。木目を活かすならそのままでも良いですし、好きな色に塗ったり、リメイクシートを貼って加工しても良いです。
簡単なDIYといえば活躍するのが突っ張り棒!もちろんトイレのDIYにも大活躍。いくつか使い道をチェックしてみましょう。
トイレのデッドスペースを有効に使うなら、背面の上部に収納棚を作るのがおすすめ。
突っ張り棒を活用すれば、広い収納場所を確保することができます。
突っ張り棒棚の上にかごやボックスを置いて、トイレットペーパーや掃除道具などを収納。
かなり収納力があるスペースなので、トイレ周りの小物以外にも収納しておくことが可能。余裕があれば、垂れ下がる植物を飾ってインテリア性を高めても良いでしょう。
入り口のドア上スペースを活用する方法もあり。
突っ張り棒を2本並べて設置すれば、簡易的な棚が完成。目隠ししたい場合は、手前にもう1本取りつけてカーテンを吊るせば解決!
ただし、ドア上のスペースは必ず人が下を通るので、落下してもケガしないように軽量のものを収納しておくようにしてください。
意外に盲点なのが、縦のスペース。そもそも、トイレは縦長空間なので、壁沿いに細長い突っ張り棒を設置して収納棚として利用します。
インテリア用品では「シェルフ」と呼ばれる縦長の棚をイメージしてもらえるとわかりやすいでしょう。
トイレの中に、オープンシェルフを作ることで、収納の幅も広がります。
設置する場所としておすすめなのは、ペーパーホルダーの上部。ペーパーホルダーを挟んで2mほどの長い突っ張り棒を2本設置し、天板などで小物をのせるスペースを確保。
トイレットペーパーをのせても良いですし、タオルをかけておいても便利。また、本などを飾っておいてもおしゃれ。
長い突っ張り棒は耐荷重が落ちるので、あまり重い物をのせないように気をつけましょう。
突っ張り棒は、タンク隠しにも役立ちます。
タンクの前と裏を挟んで突っ張り棒を設置して、カフェカーテンを取りつけるだけで簡易的なタンク隠しに。
アンティーク風のクリップや洗濯バサミで突っ張り棒に吊るせば、おしゃれ度もアップ。突っ張り棒の棚に収納してあるものも簡単に取り出すことができます。
サイドも隠したい場合は、カーテンを長めにしてタンクを覆ってしまうように吊るせばOK。
上から内部が見えるのが気になるなら、飾りを施した天板を置いても良いでしょう。
カッターナイフで切ることができるプラダンを利用して作るタンクレストイレ。簡単な割には手の込んでいるように見えるDIYです。
■材料
・突っ張り棒 2本
・フォトフレーム(タンクのレバーより少し大きいもの)
・アルミバケツ(水受け用)
・プラダン
・お好みの柄の壁紙(糊なしでもありでもOK)
■作り方
1.突っ張り棒2本を、タンクの手前と奥に設置します。
2.プラダンを、トイレの幅と同じ大きさにカットします。蛇口の位置を測り、奥行きと同じ長さの溝を掘ります。
3.溝の手前を中心にして、バケツの底面を型取って、カッターで切り抜きます。
4.プラダンの端にマスキングテープと両面テープを貼り、壁紙を粘着します。
5.4.をタンクの奥行きより3cmほど長めにカットします。
6.タンクの手前が隠れるように、プラダンをコの字にカットして、壁紙を粘着します。
7.レバーが使えるように、プラダンにフォトフレームの大きさと同じ穴を開けます。フォトフレームを裏からビス止めして、カットした部分を隠します。
8.タンクの手前部分と上面部分のプラダンを、両面テープで粘着します。
9.バケツの底にキリで穴を開けて、3.であけた穴に入れて水受けにします。
突っ張り棒とプラダンを使ったタンクレストイレ。リメイクシートはお好みで選べますが、動画ではタンク上を大理石調シート、タンク正面は壁と同じ木目調を使用しています。
■材料
・突っ張り棒(65㎝~100㎝) 6本
・突っ張り棒(18㎝~27㎝) 2個1セット
・突っ張り棒壁面ガード 2個(なくてもOK)
・プラバン(90㎝×180㎝)
・強力両面テープ 1個
・白大理石シート(縦30㎝×横80㎝) 数枚
・リメイクシート(板壁風ホワイト) 数枚
・A5サイズの白木額縁(枠だけ使用)
■作り方
1.タンクの前後に突っ張り棒を2本設置します。タンクの2cmほど下に設置しましょう。
2.1.の突っ張り棒それぞれの左右に、縦に突っ張り棒を4本設置します。
3.レバーが見えるよう額縁サイズの穴を作るため、タンクと壁に短めの突っ張り棒を2本設置します。
4.プラダンでタンク上部の天板を作ります。タンクの上部より10cmほど長くカット。手前10cmに両面テープを張り付けて2重にして、L字型に折り曲げておきます。
シンク部分が出る大きさの穴を開けておきます。
5.タンク正面部分がすっぽり収まる大きさにプラダンをカットして、便器がはまるようにコの字型にカットします。
6.4.と5.を一旦設置して、大きさを調整します。
7.ピッタリサイズになったら、はずしてプラダンにお好みのリメイクシートを貼ります。レバー部分は、シートを貼りつけてから両面テープで額縁を取りつけましょう。
8.7.をタンク上と正面に設置して完成です。
ウッドとレンガのリメイクシートを使って、タンクレストイレに!壁に傷をつけることもなく、元通りにするのも簡単なので賃貸物件でもOK。
動画ではのこぎりを使っていますが、あらかじめ寸法を測ってホームセンターでカットしてもらうと簡単にできます。
■材料
・合板
・角材
・リメイクシート(レンガ調)
・天板用の板
・水受け用の鉢(スプレーでシルバーに着色)
■作り方
1.正面用の合板をタンクにあてて、便器部分が入るようにのこぎりでカットします。合板のサイズは、タンクの右端から左側の壁までの大きさです。
2.角材をカットして骨組みを作ります。
3.1.と2.をネジで取り付けて、タンクにかぶせるようにして設置。この時、タンクの右端から右側の壁まではまだ何もない状態です。
4.レバー部分に四角い窓ができるように、小さい合板をうまく組み合わせながら右側を埋めていきます。裏側からしっかり固定しましょう。
5.4.にリメイクシートを貼りつけます。
6.水道の下に水受け用の鉢を置きます。
7.6.が隠れないように天板用の板を並べてからネジで固定します。
トイレを理想的な快適空間にすれば、おうち時間がもっと楽しくなるはず!ご紹介したやり方を参考にして、ぜひDIYを楽しんでみてください。