陥没毛穴におすすめの下地とは？原因や肌をきれいに見せるメイク法

陥没毛穴の原因とは？

　

陥没毛穴とは、毛穴の凹凸が目立ってしまうことを指します。みかんのようにブツブツが目立ち、毛穴が詰まっていても詰まっていなくても、肌が汚く見えてしまいがちです。

陥没毛穴の原因は、肌の乾燥やたるみが影響していることが多いです。もともと毛穴が目立ちやすい人で、肌の乾燥ケアをしていなかったり、エイジングケアをしていなかったりすると、どうしても目立ちやすくなってしまいます。

また、クレーターになって目立ってしまっているケースもあります。ニキビができてニキビ跡になり、その後クレーターのようにえぐれた状態になってしまいます。

クレーターは、かなり悪化したニキビができた場合になりやすいです。ニキビができていた部分がそのまま跡になって残ってしまっています。

陥没毛穴の場合、スキンケア不足が原因であれば、ケアを変えるだけで解決できますが、クレーターになっている場合自分の手で改善することはできません。

陥没毛穴の下地の選び方

　

陥没毛穴に悩んでいる場合の下地選びについてご紹介します。

■保湿できるものを選ぶ
陥没毛穴に悩んでいる場合、下地の保湿力は絶対に必要です。肌の水分不足は乾燥毛穴やたるみ毛穴をより目立たせてしまっている可能性が高いです。保湿成分が入っているような下地を選ぶようにしましょう。

■毛穴用下地を使う
陥没毛穴には、毛穴専用の下地がおすすめです。毛穴用の下地は、もともと毛穴を埋めるために作られています。サラッとした質感で、陥没が目立つ毛穴もしっかり隠すことができますよ。ある程度硬さのあるものを選ぶことで、しっかり毛穴を埋めることができます。

■パール入りのものは避ける
陥没毛穴を埋めるための下地は、できるだけマットなものがおすすめです。パールやラメなどが入っている化粧下地は、光の加減によっては毛穴をより目立たせてしまうようなものもあります。

毛穴をできるだけ目立たせないためにも、できるだけパールやラメが入っていないタイプのものがおすすめですよ。

陥没毛穴の下地の使い方

　

陥没毛穴におすすめの下地の使い方についてご紹介します。

■スキンケアをしっかり行う
陥没毛穴を目立たせないためには、スキンケアの段階でしっかり保湿しておくことが大切です。スキンケアをしっかり行っていないと、日中に乾燥を感じてしまい、さらに陥没毛穴が目立ってしまう可能性が高いです。化粧に入る前に、しっかりスキンケアで保湿して、毛穴の状態を整えておきましょう。

■顔全体にまず保湿系下地を塗る
まずは顔全体を保湿できるような下地を塗りましょう。この工程を挟むことで、乾燥やたるみ毛穴に負けない土台を作っていきます。この時1つの下地だけで済ませるのもいいですが、肌を保湿する用の下地と毛穴を埋める用の下地を分けた方が、きれいに仕上がります。

日焼け止め効果が欲しい人は、SPFが入っているタイプの保湿下地を選ぶのがおすすめですよ。

■部分用下地で毛穴を埋める
次に部分用下地を使います。陥没毛穴が気になる部分にのみ乗せて、毛穴を埋めていきましょう。毛穴は色々な方向を向いているので、くるくると円を描くように乗せることで、ムラなく均一に毛穴を埋めることができますよ。ある程度の毛穴であれば、ここまででしっかり埋まっているはずです。

■ファンデーションは薄く乗せる
陥没毛穴を目立たせないためには、ファンデーションは薄く乗せるのがポイントです。特に陥没毛穴が目立つ部分には、あまり乗せないようにした方が、毛穴落ちする可能性が低くなります。

ファンデーションは、顔全体に乗せるのではなく、顔の中心にだけ薄く乗せることで、化粧崩れを防ぐことにも繋がるので、できるだけ薄く均一に伸ばしていくのが大切ですよ。

陥没毛穴におすすめの下地【1】毛穴撫子 毛穴かくれんぼ下地

毛穴撫子の毛穴かくれんぼ下地は、テクニックいらずで肌の凹凸が消えちゃう下地です。頬や小鼻など開きが気になる部分に塗れば、なめらかな肌に変身します。サッとひと塗りするだけで、毛穴の目立たないつるんと肌を作ります。

陥没毛穴におすすめの下地【2】ETUDEHOUSE(エチュードハウス) フィックス&フィックス プライマー

ETUDEHOUSEのフィックス&フィックスプライマーは、毛穴や凹凸をふんわりカバーします。思わず触れたくなるような、マシュマロ肌を作ります。少量でなめらかに伸びるので、厚塗り感のない自然な肌に仕上げます。