マスカラを使うと、目がパンダになってしまうと悩んでいる人はいませんか?なぜマスカラをするとパンダのように目が黒くなってしまうのでしょうか?パンダ目の原因やマスカラの塗り方、パンダ目の対処法についてご紹介します。
【目次】
マスカラでパンダになってしまう原因は、一体何なのでしょうか?パンダ目になってしまう原因についてご紹介します。
■油分が多い
目元に油分が多い状態で、マスカラをしてしまうとアイメイクの崩れに繋がってしまいます。肌の油分には意識がいっているという人でも、まつげについている油分には気がつかない人が多いです。まぶたの油分が原因でマスカラパンダになってしまっていることがあります。
■涙が多い
もともと涙の分泌量が多いという場合は、パンダ目になりやすいという特徴があります。普通の人がパンダ目にならないようなマスカラでも、パンダ目になってしまうという場合は、もともとの涙の量が多いことが関係しています。
■落ちやすいマスカラを使っている
もともと落ちやすいマスカラを使っていると、パンダ目になりやすいです。ウォータープルーフタイプと書かれているマスカラでも、実際に使ってみると落ちてしまうものも多くあります。
もしかしたら自分が使っていたマスカラの影響かもしれないので、自分が使っているマスカラの口コミを見てみると良いでしょう。
実際にパンダ目になってしまった時には、どうやって化粧直しをすればいいのでしょうか?パンダ目になってしまった時の対処法について詳しくご紹介します。
■乳液で落とす
パンダ目になってしまった部分は、しっかり落とさなくてはいけません。しかし、なかなかリムーバーを持ち歩くことはできませんよね。そんな時におすすめなのが乳液です。乳液はサンプルサイズの小さいものでもOKです。
乳液を綿棒にとって、パンダ目になってしまった部分になじませていきます。綿棒で何度かこすると、黒い部分がきれいになっていくはずです。どうしても乳液で落ちないという場合は、もう少し油分が強いもので落とす必要があるので、そういった場合はリップクリームがおすすめです。
■油分をしっかり取る
油分でしっかりマスカラを落としたら、そのせいでついてしまった油分を取り除く必要があります。ここでそのままにしてしまうと、またパンダ目になってしまいます。しっかり綿棒を使って油分を落とすようにしましょう。
■まつげをコーティングする
マスカラパンダになってしまった場合は、まつげをコーティングすることで防ぐことができる場合があります。マスカラ用のトップコートがあれば、最後にまつげをコーティングするようにしましょう。
パンダ目にならないためのマスカラの塗り方についてご紹介します。
■まつげの油分を取る
アイメイクを始める前に、まつげについている油分をしっかり取り除くようにしましょう。綿棒を使って、まつげの隅々までチェックしながら油分をオフしていきましょう。
■まつげをしっかり上げる
パンダ目にならないためには、まつげをしっかり上にあげて、まぶたと接する面を少なくしていきましょう。ビューラーを使って、しっかりまぶたを上に上げていきます。3段階に分けてあげることで、自然な上向きまつげを作ることができますよ。
■マスカラベースを使う
パンダ目にならないためには、マスカラベースを使う方法がおすすめです。先にマスカラベースを塗ることで、まつげをコーティングすることができます。まぶたについている油分も影響しなくなるので、マスカラベースを塗ってからマスカラを塗るようにしましょう。
■マスカラの量を調整する
マスカラの量は多すぎてしまうと、パンダ目になりやすくなります。マスカラはボトルのフチの部分でしっかりしごいて、少量をまつげにつけるようにしましょう。
■最後にトップコートを乗せる
涙が人より多く、パンダ目にならないマスカラが見つからないという人は、最後にトップコートを重ねてコーティングする方法がおすすめです。最後にまつげをコーティングすることで、まつげと涙が触れても崩れにくいまつげをつくることができます。最終手段として、トップコートの使用も検討してみてくださいね。
KATEのラッシュマキシマイザーNは、マスカラの前に塗ることでカールをキープします。黒い繊維入りのマスカラ下地で、長さとボリュームがアップします。下地として使うことで美しい仕上がりが長時間持続します。
CLARINSのダブルフィックスマスカラは、マスカラとアイブロウ用のトップコートです。皮脂や水・汗に強く、パンダ目を防ぎます。産毛までしっかりキャッチするので、つけたての美しい状態をキープしてくれます。
CLARINS ダブル フィックスマスカラ / ¥3,672
マスカラのパンダ目問題についてご紹介しました。パンダ目になってしまう理由は、人によって様々です。自分のパンダ目の原因は何かを明確にしたうえで、対策コスメを使ったりパンダ目になりにくいメイク術を試したりしてみてくださいね。