大人女子のきれい色のトレンドといえばラベンダー。甘過ぎない女性らしさが今っぽい雰囲気を演出してくれます。今回はそんなラベンダーのトップスを使ったおすすめコーデをご紹介。ラベンダーに合う色や合わない色、季節別コーデなどをご紹介します。
【目次】
女性らしいきれい色なのに甘過ぎないラベンダーは、きれいめ派の方はもちろんカジュアル派の方にも人気の色。その絶妙なテイストで今っぽい旬な雰囲気が演出できます。
今回ご紹介するのはラベンダーのトップスを使ったおすすめコーデ。ラベンダーに合う色とのコーデや季節別のコーデのおすすめをご紹介していきます。ラベンダートップスに合わせるボトムの色に困っている方など、ぜひこの機会にチェックしてください。
まずは、ラベンダーに合う色と合わない色を見ていきましょう。
■ラベンダーに合う色
・ベーシックカラー(黒、白、グレー)とは相性◎:ラベンダー初心者の方はこの3色に合わせるのがおすすめ。
・同色系(ネイビー、青)とも好相性:デニムに合わせてもマッチします。
・トレンドのラテカラーやアースカラー(ベージュ、ブラウン、カーキ)ともOK!:おしゃれ上級者の雰囲気になるおすすめカラーコーデ。
■ラベンダーに合わない色
・赤やイエロー:一部の暖色系のカラーとは相性△。派手過ぎたり古い印象になったりするので避けた方が無難です。
黒は締め色でもあり主役を引き立ててくれる脇役としても使える色。ラベンダーとの配色は、そのモチベーションを発揮できるカラーコーデです。
ラベンダーのリブニットはシンプルデザインでも主役として成立する存在感があるので、合わせるボトムは主張のない黒のスキニーでも十分。きれい色は膨張して見えるのが気になるという方にもおすすめのコーデです。
清潔感のある白はラベンダーの女性らしさを際立たせてくれるので、大人女子に一押しのカラーコーデ。デートコーデならスカートコーデ、普段のデイリーコーデなら甘くなり過ぎないパンツコーデがおすすめです。
ラベンダーのVネックリブニットは白のワイドパンツに合わせて。女性らしい甘い雰囲気に大人っぽさも滲ませたパンツコーデにまとまります。
ラベンダーとネイビーは同系色でもあるのでしっくり馴染む色合わせ。ラベンダーの甘い雰囲気をネイビーが程良く引き締めて、上品な女性らしさを引き出してくれます。きちんと感も演出できるカラーコーデなので、オフィスコーデやお呼ばれシーンにもおすすめです。
ラベンダーのVネックニットにネイビーのレーススカートを合わせたコーデは、女っぽさときちんと感のバランスが絶妙。オフィスコーデなら合わせるアウターや小物は黒やグレーなどを選ぶのがおすすめです。
ベージュやブラウンといったトレンドのラテカラーとラベンダーは相性◎。ベージュのまろやかな色合いにも違和感なく馴染んで、洗練された大人っぽさを演出してくれます。
白のワイドパンツにベージュのトレンチコートを羽織ったコーデのインナーには、ラベンダーのニットを差し色で使っておしゃれ感をアップ。ワントーンで揃えるのもおしゃれですが、女っぽいラベンダーをプラスすることでより大人っぽくまとまります。
ラベンダーをパンツスーツなどのメンズライクなコーデに合わせるなら、黒などの強い色に合わせるよりグレーのようなニュアンスのある色に合わせる方がおしゃれ感が演出できます。
グレーのパンツスーツのインにラベンダーのニットを合わせれば、程良い女っぽさをプラスできます。仕事終わりに会食がある場合などにおすすめのコーデです。
春の明るさの中に柔らかさがある日差しには、淡いラベンダーのトップスが映えます。デザインが効いた一枚で様になるラベンダートップスには、白×黒チェックのパンツを合わせてメリハリをつけるのが◎。チェックパンツのベースカラーが白なので軽やかで清潔感のあるコーデにまとまります。
ラベンダーは夏らしいアースカラーとも相性抜群。カーキにも合うので夏におすすめのカラーコーデです。
ラベンダーのノースリーブブラウスは色に存在感があるので、夏のワンツーコーデでもさびしい印象になりません。カーキのタイトスカートと合わせる甘辛コーデはおしゃれ見えもバッチリ。
秋はスウェットや裏毛プルオーバーがカジュアルコーデのトップスの定番。マキシ丈デニムスカートに合わせるボーイッシュなコーデでも、プルオーバーがラベンダーカラーだと一気に女性らしい雰囲気になります。
ほんのりクールなラベンダーのテイストは、カジュアル度強めのコーデとも絶妙に合います。
冬の定番トップスといえばざっくりしたタートルニット。花柄スカートとの組み合わせは大人女子の定番コーデですよね。
そんなざっくりタートルもラベンダーカラーのもので旬度をアップデート。レトロな雰囲気の花柄スカートと合わせるテイストミックスで今っぽさが叶います。
ラベンダーカラーのトップスはベーシックカラーと相性がいいので、カラーコーデが難しくないのが魅力。配色次第ではオフィスコーデやきちんと感が求められるシーンでも活躍してくれます。主役としてはもちろん差し色としても使えるアイテムなので、普段はきれい色はあまり着ないという方もぜひ一度挑戦してみてください。