夏になると、汗によるファンデーションの崩れが気になりますよね。夏に使うファンデーションはどういったところに注目して選べばいいのでしょうか?夏用のファンデーションの選び方や崩れない見分け方、おすすめのファンデーションについてご紹介します。
【目次】
夏といえば、化粧崩れが気になる季節ですよね。夏の暑い時期でも崩れないファンデーションを選ぶには、どんなところに注目すればいいのでしょうか?夏用ファンデーションの選び方についてご紹介します。
■密着度が高いもの
夏用の崩れないファンデーションのポイントは、肌への密着度が高いものを選ぶことです。ファンデーションを肌に乗せると、みずみずしく伸びるものもあれば、あまり伸びずに瞬時に密着するものもあります。
夏に使いたいファンデーションは、瞬時に肌に密着するようなものを選ぶと間違いないでしょう。みずみずしいテクスチャーで、肌に滑らかに伸びるようなものは、保湿力はありますが肌への密着度が低く、夏は特に崩れやすくなります。
テクスチャーが緩すぎず、すぐに乾いて肌に密着してくれるようなファンデーションを選びましょう。
■サラサラした質感になるもの
夏用の崩れないファンデーションは、ファンデーションを乗せた後にさらさらとした質感になるものがおすすめです。パウダーファンデーションでもリキッドファンデーションでもどちらでもOKですが、重要なことは乗せた後の肌の質感です。
しっとりとした質感のファンデーションでも、肌に乗せるとサラサラに変化するようなものがあります。ファンデーションを乗せただけで、肌がサラサラな状態に変わるようなものであれば、ある程度の耐久性があるので夏用のファンデーションとして向いています。
■皮脂吸着成分配合
夏用のファンデーションを選ぶ場合、パッケージを見るだけで崩れにくいファンデーションを見分けるためには、皮脂吸着成分配合のものがおすすめです。ファンデーションの説明書きの中に、皮脂吸着成分やテカリ防止成分などが書かれているファンデーションは、比較的崩れにくくなります。
毛穴から出る皮脂を吸着することで、テカリや崩れを防止することができます。見た目だけで選びたいという場合は、皮脂吸着成分配合のファンデーションを選ぶようにしましょう。
夏用ファンデーションの崩れにくい使い方についてご紹介します。
■化粧下地は肌質に合わせて選ぶ
夏用のファンデーションに合わせる化粧下地は、自分の肌質に合わせて選ぶ方法がおすすめです。乾燥肌の場合は、潤いを与えるような保湿系下地を選ぶようにしましょう。
皮脂の分泌が気になる肌質の場合は、皮脂テカリ防止成分が配合されているものを選びましょう。
■隠したい部分はコンシーラーや色味補正を使う
ファンデーションを崩れにくくするためには、ファンデーションを使う部分を減らし、薄く塗っていくことが大切になります。そのため、カバーしたい部分については、ファンデーションではなく、コンシーラーやコントロールカラーを使ってカバーしていくようにしましょう。
■ファンデーションは薄く乗せる
ファンデーションを崩れにくくするためには、薄く乗せていくことが大切になります。ファンデーションは内側から外側に向かって乗せていきます。両頬・おでこ・あご先・鼻の5ヶ所を、顔の中心部から外側に向かって伸ばしていきましょう。
ある程度伸ばしたら、最後にスポンジやパフを使って、余分なファンデーションをオフすることでより崩れにくい仕上がりになります。
■フェイスパウダーでより崩れにくく
ファンデーションを乗せたら、最後にフェイスパウダーを使ってより崩れにくく仕上げていきましょう。夏の化粧崩れは、生え際やフェイスラインから起こりやすくなります。顔のフチとなる部分にしっかりフェイスパウダーを乗せていきましょう。
さらに皮脂の影響を受けやすい、鼻周りやTゾーンにもしっかりフェイスパウダーを乗せていくようにしましょう。
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夏におすすめのファンデーションについてご紹介しました。夏に使うファンデーションは、汗や水に強いものを使う必要があります。夏でも崩れないファンデーションを見極めながら、最強ベースメイクを手に入れましょう。