スプレーファンデーションというものを知っていますか?ファンデーションにはいろいろな種類のものがありますが、最近ではスプレータイプのものが登場しています。スプレーファンデーションのメリットやデメリット、使い方についてご紹介します。
【目次】
スプレーファンデーションとは、文字の通りスプレーで出てくるタイプのファンデーションです。スプレータイプのファンデーションは、薄づきなものが多いので、素肌感のある肌を作ることができます。たくさん乗せても厚塗り感が出ないので、ナチュラルな仕上がりになります。
スプレーファンデーションの多くのものは、夏に大活躍するようなものばかりです。毛穴の引き締め成分が入っていたり、ひんやりとした使用感のものがあったりと、夏の暑い季節にぴったりです。
スプレータイプのファンデーションは、化粧直しにも使いやすいです。皮脂崩れを防止するような成分が入っているものが多いので、比較的崩れにくい作りになっています。
スプレーファンデーションのデメリットは、コストパフォーマンスがよくないということです。スプレーファンデーションは他のファンデーションに比べると、量が少ないのでなくなるのが早いです。
またスプレー部分が壊れてしまうと使えなくなってしまうので、そういった点でのデメリットが気になる人も多いです。
スプレーファンデーションの選び方についてご紹介します。
■直接噴射できるか
スプレーファンデーションのなかには、直接顔に噴射できるものとできないものがあります。直接顔にかけられるものは、短時間で顔全体に塗布することができます。しかし、顔以外の部分が汚れやすいというデメリットがあります。化粧直しには向きません。
顔に噴射できないタイプのスプレーファンデーションは、スポンジなどに振りかけてから顔に乗せていきます。量の調整ができないのが難点となる場合があります。
■カバー力があるか
スプレーファンデーションの多くは、薄づきでナチュラルな印象に仕上がります。そのため、カバー力を求めている人には物足りなく感じてしまうこともあるかもしれません。カバー力がどれくらいあるのか、事前にしっかりチェックするようにしましょう。
スプレーファンデーションの塗り方についてご紹介します。
■直接噴射タイプの場合
まずは、顔に直接噴射するタイプのファンデーションについてご紹介します。直接噴射タイプのファンデーションを使う場合は、あらかじめ化粧下地まで終わらせておくようにしましょう。直接噴射のスプレーファンデーションは、顔以外の部分が汚れてしまうことがあるので、髪の毛はしっかりまとめ、汚れても大丈夫な場所で行うようにしましょう。
顔から10センチほど離し、スプレーを噴射していきます。円を描くようにスプレーをすると、ムラになりにくいです。スプレーファンデーションは定着するまで少し時間がかかるので、少し時間を置くようにしましょう。1分~2分ほど待ったら、完成です。
■スポンジ噴射タイプの場合
スポンジに噴射するタイプのスプレーファンデーションについてご紹介します。スポンジにスプレーファンデーションを直接噴射します。最初は少量から始めるようにしましょう。パウダーファンデーションと同じように、顔の中心から外側に向かって、滑らせるように伸ばしていきます。
気になる部分に塗布したい場合は、またスポンジに少量噴射して、重ねるようにしましょう。顔全体にしっかりファンデーションが行き渡ったら完成です。
ESPRIQUEのひんやりタッチBBスプレーは、肌に乗せるとひんやりとするスプレーファンデーションです。皮脂や汗に強く、化粧持ちもアップします。毛穴や色ムラをカバーして、サラサラな肌を作ります。
ヤーマンのミネラルエアーファンデーションは、化粧下地なしで仕上がるオールインワンファンデーションです。顔に直接噴射することで、均一で美しい肌に仕上げます。アルコールや紫外線吸収剤を使用していない低刺激処方です。
ヤーマン ミネラルエアーファンデーション スターターセット / ¥12,960
PRIORクール美つやBBスプレーは、汗や化粧崩れを防ぐスプレーファンデーションです。-5℃の冷感で肌を引き締めます。美しいツヤが出るファンデーションで、年齢サインをカバーします。
PRIOR クール美つやBBスプレー UV 50 C / ¥2,484
スプレーファンデーションについてご紹介しました。今の時代はファンデーションもスプレーで済むようになってきていますね。とても使い勝手がいいものがたくさんあるので、ぜひスプレーファンデーションを使ってみてください。