足元のおしゃれも怠らないのが大人女子。フットネイルをセルフでできれば、いつでも足元の印象がアップ!今回は、セルフでできるフットネイルの簡単なやり方やおすすめデザイン、さらにフットケアのやり方もご紹介します。
【目次】
足と手の爪は形が違うので、当然セルフネイルのやり方も少し違いがあります。
特に足の爪は手よりも大きいので、ムラにならないように塗るのがポイント。また、表面が凸凹していたりスジが入っている場合もあるので、きちんとケアしてから塗ると仕上がりに差が出ます。
1.爪の表面の油をエタノールなどでふき取ります。甘皮の周りは綿棒などを使うと取りやすいです。エタノールが無い場合は、石鹸で代用してもOKです。
2.ベースコートを塗ります。特に先端やサイド部分はしっかり塗りましょう。
3.ネイルカラーを塗ります。フットネイルは先端から剥がれやすいので、まずは爪のエッジ部分に塗ります。
手の爪とは違って厚みがあるので、塗り残しがあると正面から見た時に目立つことも。断面部分もしっかりと塗りましょう。
4.爪の表面にネイルを塗るときは、ポリッシュブラシの使い方がポイント。
ボトルの縁でポリッシュブラシをよく広げてから使うと、面積の広い足の爪も塗りムラが出にくいです。
5.最初に真ん中から塗ります。根元から先に向かって、途中で止めずに一気にブラシを動かして直線を引きます。
6.次に両サイドを塗ります。塗り方は5.と同じですが、サイド部分は爪が食い込んでいることもあるので、手で爪の横を押さえながらしっかり塗りましょう。
足の親指は面積が広いので、ブラシワークは4~5回を目安とします。
7.同様に二度塗りします。
8.はみ出したポリッシュを修正します。綿棒やウッドスティックをリムーバーに浸して、はみ出た部分を丁寧に拭き取ります。
9.トップコートを塗ります。爪の先端部分もしっかりと塗りましょう。
10.完全に乾くまでトゥセパレーターをはめたままにしてください。
本格的なフットネイルを楽しみたい時に必要な道具は以下の通りです。100均で購入できるものもあるので、うまく活用しましょう。
■ ファイル(爪やすり)
足の爪は厚いので150グリッドくらいがおすすめです。
■爪切り
基本的にはファイルで爪の形を整えますが、巻き爪の部分などを切る時に使います。
■角質軟化剤
ネイルサロンで使う、角質を柔らかくするためのクリーム。無い場合は、足を10分ほどお湯につけて柔らかくします。
■メタルプッシャー
爪の表面についている角質を落とす道具。無い場合は、親指にウェットティッシュを巻き付けて甘皮部分をこすってきれいにしましょう。
■スポンジバッファー
市販の爪磨きでもOK。やりすぎると爪を傷つけてしまうので220グリッドくらいを使います。
■マニキュア類
ベースコート・マニキュア・トップコートが基本です。
■ウッドスティック
ネイルがはみ出した時に使いますが、楊枝でも代用可能です。
■フットパドル
かかとの角質をきれいにする道具です。
ジェルネイルの場合は、ポリッシュとは違いLEDライトを使って硬化させる工程が含まれます。
1.ファイルで爪の形を整えます。左右に動かすと爪に傷がついてしまうので、一定方向に動かしましょう。
ラウンド型にすると巻き爪の原因になることもあるので、スクエア型にするのがおすすめです。
2.メタルプッシャーやウッドスティックを使って甘皮を押し上げます。薄い膜が剥がれたら、ガーゼできれいに拭き取ります。
3.爪の表面の油分を、エタノールを含ませたガーゼできれいに拭き取ります。
4.ジェルネイルは、ボトルをよく振ってから使うこと。ハケをボトルの縁でよくしごいて、量を調整してから塗ります。
ジェルネイルは付け根部分にたまりやすいので、最初に上半分を塗ります。
5.爪の先端の断面を塗り忘れると、空気や水分が入ってしまうので忘れずに塗りましょう。
6.均一になるように丁寧に塗ります。
7.はみ出している部分をウッドスティックでオフしてから、30秒間硬化します。(硬化の時間は機器によって違うので要確認)
8.2回目も同様に塗り、30秒間硬化したらでき上がりです。
除光液でオフできるポリッシュと違い、ジェルネイルの場合は表面を削って落とす必要があるので少々手間がかかります。
1.ファイルを使ってカラー部分を削ります。
2.ある程度削ったら、ジェルネイル専用のリムーバーやアセトンをコットンにしみ込ませて爪の上に置き、その上からアルミホイルで指をくるみます。
3.10分ほどおきます。
4.ジェルネイルが柔らかくなったら、爪から剥がします。表面が傷つかないように、ネイルクリームやハンドクリームを塗り込んでおきましょう。
ちなみに、ネイルサロンでは爪を傷つけないようにマシンを使うので、面倒な方はネイルオフだけサロンにお願いするのもあり。
また、最近は簡単にオフできるタイプの「ハイブリット型ジェルネイル」という商品もあります。
ポリッシュのように薄付きですが、削らないでオフすることができるので爪が傷む心配はありません。
しかし、ネイルの持ちが悪いのが難点。通常フットジェルネイルは1ヶ月ほど持ちますが、ハイブリットジェルネイルの場合は2週間程度。
とはいえ、ポリッシュに比べれば断然持ちが良く、簡単にオフできるのでセルフにはもってこいのアイテムと言えるでしょう。
セルフでフットネイルを楽しむときは、サロンのように専門の機器や道具が揃っていない状態。
きれいな状態を長持ちさせるためには、いくつか注意点があります。
サロンでフットネイルを行う時は、必ず塗る前に爪の周りの角質ケアを行います。これは、フットネイルをきれいに仕上げるポイントが、ネイルの塗り方よりもケアにあるから。
特に角質ケアは重要!足の爪の上には、目には見えない角質がびっしりと付着しています。そのままの状態でネイルを塗っても、きれいな仕上がりは期待できません。
ただし、角質ケアにはちょっとしたコツがあり、爪を保護するために角質や甘皮を少しだけ残します。
微妙な調整をマスターするためにも、まずはサロンでの角質ケアを体験してから実践するのがおすすめです。
ネイルを塗る前に爪に付着している油分をしっかり取り除くことで、持ちがよくなります。
爪に油分が残っていると、ネイルをはじいて落ちやすい状態に。フットネイルをする前には、ボディクリームやオイルの使用も控えてください。
ネイルサロンでは、フットネイルをする前に爪の油分をきれいに取り除くプレプライマーを塗ります。セルフの場合は、アセトン入りの除光液を使いましょう。
きちんと油分をオフすれば、ネイルがしっかりと爪に密着してお気に入りのフットネイルが長持ちします。
ジェルネイルによって、巻き爪の症状が進行するという説も。もちろん絶対ではありませんが、もともと巻き爪気味だった方がジェルネイルをすると、症状が進行しやすいのは確かです。
ジェルネイルをLEDライトで硬化させる時に爪が10%ほど縮みますが、これが巻き爪が進んでしまう原因。
巻き爪はひどくなると傷みが激しくなったり、手術が必要な場合もあります。足の指が巻き爪気味の方は、フットネイルはポリッシュにした方が良いでしょう。
また、巻き爪の場合はあまり足の爪を短く切りすぎないことも重要ポイント。短く切りすぎると、爪が伸びてくる過程で巻き爪になり、傷みを感じます。
足の爪は、少し長いと思うくらいで揃えるのが正解。きれいな足元に仕上げるためにも、自分の爪の特徴を知ったうえでネイルを選びましょう。
フットネイルは、ハンドネイルに比べてカラーも自由に選べますし、様々なデザインを楽しむことができます。
しかし、あまり大きなパーツをつけるのはおすすめできません。
フットネイルは、ストッキングや靴下、パンプスなど、ぴったりした履物を着用した時の密着度が高いです。
また、冬場にブーツを履く時に、フットネイルに大きいパーツがついていることで爪が圧迫されてしまうことも。
夏はサンダルしか履かない!というのであればOKですが、お仕事シーンでストッキングを着用するのであれば、破れてしまう原因にもなります。
どうしてもキラキラ感が欲しいなら、大きめのストーンではなく他の方法がおすすめ。
グリッターなネイルやラメ、ホログラムといったパーツをつけたり、ミラーネイルにするのも良いでしょう。
セルフでのフットネイルの期間は、基本的に1ヵ月間が目安。ネイルサロンでも、フットネイルの塗り替え期間は1ヶ月です。
ジェルネイルの場合は、ポリッシュよりも持ちがよいので1ヶ月半が目安。
フットネイルの場合は、長期間塗りっぱなしにしておくと爪が伸びて靴を履くのが苦痛になる場合も。サンダルなら大丈夫ですが、爪が伸びた状態で靴を履くと、圧迫されて痛みを感じます。
セルフの場合、足の爪を切るタイミングは、上から見て指が隠れる程度の長さがおすすめ。
いきなり爪切りでパチンと切るのではなく、ファイルで削りながらほど良い爪の長さにするのが理想的です。
フットケアをすることで、フットネイルの仕上がりも格段にきれいに!また、長持ちする効果もアップします。
サロンのような仕上がりを目指すには、ネイル前のケアを怠らないようにしましょう。
爪の長さや形を整えることも、フットネイルをきれいに見せるためのポイント。
まずは、ファイルを使って爪の先端を少しずつ削ります。伸びすぎてしまった場合は、爪切りで少しだけカットしてからファイルで整えましょう。
使用するファイルは、150~180グリッドがおすすめ。足の爪は手に比べて少々固いのでやりにくいですが、ファイルを一定方向に動かしながら削ります。
ファイルにも様々な種類がありますが、足の爪の場合は一般的な薄いスティック状のファイルだとやりにくいことも。
ブロックファイルのようなしっかりしたタイプの方が、固い足の爪にフィットして削りやすいです。
巻き爪の方は、短くし過ぎないのがポイント。巻き爪は、削るよりもスクエアカットにして残した方が痛みが軽減できます。
皮膚にあたらないように、シャープなスクエアではなく角を滑らかにしておきましょう。
爪の表面をスムースにしておくことで、フットネイルの仕上がりに差が出ます。特に、足の爪の表面は凸凹しているので、ネイルで隠し切れないことも。
ひと手間かけることで、フットネイルをきれいに長持ちさせることができます。
バッファーを使って磨いておけば、表面が均一になってネイルデザインも映えるように。
使用するバッファーは、手にフィットするブロックタイプがおすすめです。
角質や甘皮の処理も、フットネイルをきれいに仕上げるポイント。足の爪は、固くなった角質や甘皮で面積が狭くなってしまいがちですが、しっかり処理すればネイルが定着してデザインも映えます。
ファイルで爪の形や長さを整えた後に、足を10分間ほどお湯につけてから行うとケアが簡単に。入浴タイムを利用しても良いでしょう。
甘皮の周りにキューティクルリムーバーをなじませて数分置いてから、ネイルプッシャーやウッドスティックで甘皮を押し上げます。甘皮に沿って小さな円を描くように動かしながら移動するのがコツ。
固くて押し上げることができない場合は、キューティクルリムーバーを塗って再度5分ほどお湯につけてからトライしましょう。
同時に、ネイルプッシャーで爪の表面に付着した角質も取り除きます。
余分な角質や甘皮が爪から浮いてきたら、キューティクルニッパーでカット。無い場合は、市販の爪切りで代用してもOK。
仕上げに、湿ったガーゼで爪と爪の周りをふき取ります。油分が残っているとネイルのなじみが悪いので、しっかり拭いてください。
ネイルだけでなく、足のかかともついでにケア。サンダルを履く時はかかとも目立つので、ツルツルにしておけばどこから見られても安心です。
かかとの角質は、お湯で温めて柔らかくしてから取り除くのが正解。
フットバスや洗面器にお湯を張ってゆっくり足を温めてからしっかり水気を拭き、角質専用のバッファーで、まずは足の裏全体を整えます。
つま先からかかとまで、足裏が柔らかくなるのを感じながらまんべんなくバッファーで削ります。
足裏ケアには、目の粗さが違う2種類のバッファーを使うのが基本。
目が粗いタイプ(ハードタイプ)で軽く削った後に、目が細かいタイプ(ソフトタイプ)で全体的に削ります。削りすぎると肌を傷つけてしまうので、ゆっくりと慎重に行いましょう。
バッファーを使うのに抵抗がある方は、角質用のピーリングジェルやスクラブクリームを使う方法も。
最近では、何分かつけておくだけでかかとがツルツルになるアイテムもあります。しかし、何日かかけて角質が剥がれ落ちるというメカニズムなので、すぐにフットネイルを楽しみたい場合はおすすめできません。
フットネイルは、ハンドには少々派手かな?と思うような明るい色を使う方が足元が映えます。
サロンで人気があるフットネイルの色は、赤やピンクなどのはっきりした色。トマトのような鮮やかな赤や、こっくりしたボルドーカラーなどは、フットネイルの定番。
ピンクは種類が多いですが、フットネイルにはショッキングピンクやマゼンダなどの華やかなピンクが主流です。
また、意外に人気があるのがマットな白。夏はもちろん、冬もシーズンネイルとして活躍。
肌とのコントラストが強い方が、足がきれいに見える効果も期待できます。
一方、あまり映えないカラーが寒色系やパール系のネイル。
ハンドネイルの場合は、ほとんどのカラーが手をきれいに見せてくれますが、フットネイルの場合はくすんで見えることも。
特に、サンダルを履くシーズンはフットネイルが露出するので、手持ちのサンダルに合う色を選ぶのがポイント。
緑や青などは相性の悪いカラーもありますが、赤や白ならほとんどのカラーと違和感なくなじみます。
■血色が良く見える色って?
フットネイルを塗るだけで血色が良くなれば、好印象を叶えることが可能。そんな便利なカラーあるの?と思うでしょうが、実はフットネイルを赤にするとほとんどの人が血色が良く見えます。
赤にも種類がありますが、血色が良く見えるのはボルドーのような暗めの赤よりも明るめの赤。
一方、血色が悪く見える色は、明度の低い濁った色。グレーなどのニュアンスカラーは、あまり映えないと言えます。
くすみカラーはここ何年かトレンドカラーではありますが、フットネイルにはあまりおすすめできません。
ただし、透明感がある色ならOK。ニュアンスカラーであるベージュや水色でも、透明感がある明るめのカラーなら健康的な印象に。
フットネイルをすると一瞬にして足元が華やかになりますが、どうせなら血色が良くなるカラーを選ぶのが正解です。
ハンドネイルの場合は、手を近付ければネイルカラーの色やデザインの微妙なニュアンスの違いまで見分けることが可能。しかし、フットネイルの場合は、目線から1メートル以上離れているので血色の良さが勝負。
ネイルサロンのようにしっかりフットケアをしてから塗れば、血色の悪さが目立つ心配はありませんが、セルフの場合は最初から血色の良く見える色を選んだ方が無難です。
■季節を意識した色にするのもあり
素足にサンダルを履く季節は、フットネイルに視線が集まります。色を選ぶ時は、サンダルとの相性も大きなポイント。
例えば、シンプルなブラウンやブラック、白のサンダルなら、フットネイルのカラーを選びません。その代わり、フットネイルが地味見えしてしまう場合も。
せっかくフットネイルをするなら、季節感のある色を選んで上級者っぽく仕上げましょう。
例えば、アクティブ派で夏を満喫したい場合は、白いサンダルにブルーのフットネイルなど。
また、履きたいサンダルのカラーとリンクさせても、おしゃれ度がアップします。
春を満喫したいなら、フットネイルも春をイメージさせるピンクや花柄に。ベビーピンクをベースにして、キラキラパーツやお花をあしらうことで気分もアップ!
セルフで細かい花柄を作るには、ネイルシールが便利。最近は100均でも季節感のあるネイルパーツがたくさん見つかります。セルフでもプロっぽく仕上げることができるので、うまく活用してください。
薄いピンクのみだと少々ぼんやり見えが心配ですが、グリッターなネイルをプラスすれば安心。ゴールドラメの単色ネイルでメリハリをアップさせましょう。
夏はやっぱり涼しげなネイルがおすすめ。思わず海に行きたくなるような色使いで気分を上げましょう。
夏の空と雲をイメージさせる、白とターコイズカラー。ゴールドをアクセントにして、華やかさをプラスします。
ターコイズのパーツをゴールドの枠で囲ってアクセサリー風のデザインに。しずく型の細かいパーツをネイティブ柄風に配置して統一感を出すのも、初心者のセルフネイルをランクアップさせるポイントです。
秋といえば、ブラウンを主役にしたフットネイルがおすすめ。単色ではつまらないので、せっかくならオリジナリティあふれるデザインを楽しみたいところ。
プラスワンカラーは、相性の良いベージュにして大人配色に。柄は定番のレオパードで、ほんのり色っぽさもプラス。
ネイルデザインの定番といればフレンチネイルですが、ブラウンはもう少し大人っぽい柄の方がお似合い。ゴールドの正方形のパーツを、真ん中にラインを引くように配置して落ち着いた雰囲気を演出しましょう。
冬といえば、やはりクリスマス。おしゃれをして出かける時は、もちろんフットネイルもクリスマス気分で。
一番大きい親指の爪には、ツリーやプレゼントのデコレーションを。ツリーは意外と簡単にできますが、カラーリングがポイント。あえて緑を使わずに、明るめカラーで映え効果を狙います。
ボルドーっぽい赤×ゴールドなら、寒い季節でも血色が良く見える効果あり。足元だけでなく、気分まで明るくなるでしょう。
フットケアに適している電動の爪やすり機。回転ブレードを爪にあてるだけで、力を入れずに簡単に爪を削ることが可能です。
付属のローラーは、爪磨き用とかかとの角質ケア用の2種類。お手入れブラシもあり、ローラーは水洗いできてお手入れも簡単で衛生的。
爪やすり、爪磨き、角質ケアの3役をこなす優秀アイテムなので、セルフでのフットネイルの強い味方となるでしょう。
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プロも愛用する、サロン向けのスポンジファイル。ムーン型やアーチ形、ダイヤ型など様々な形状があるので、自分の手にフィットするタイプが選べます。
グリット数が粗めで、セルフでのフットケアにぴったり。素早く爪の表面を滑らかにして、仕上がりがきれいになります。
プロ仕様だけあって、耐久性も抜群!定期的にセルフでのフットネイルを楽しむ方におすすめです。
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セルフでのフットネイルのやり方をマスターすれば、サロンに通う手間も省けます。自分好みのデザインを楽しむためにも、ぜひご紹介したやり方や注意点を参考にしてみてください。