ラズベリーのリップは、かわいらしさとセクシーさを兼ね備えているリップカラーです。実際にラズベリーのリップを試したいと思っても、似合うかわからないという人もいますよね。ラズベリーのリップが似合う人やおすすめのメイク術をご紹介します。
【目次】
ラズベリーのリップは、かわいらしい印象とセクシーな印象を出すことができるカラーです。濃く色づくカラーですが、赤リップほど派手な印象にはなりません。クールすぎずかわいらしすぎないので、小悪魔なリップを作ることができます。
ラズベリーリップは、色味が青みがかっているので、ブルーベースの人に似合うカラーです。ブルーベースの人の肌を白く見せてくれます。大人っぽくかわいらしい印象のメイクに仕上がります。
クラシカルな雰囲気を加えることもできるので、ドレスアップしたメイクにも合わせやすいです。赤やブラウン系のダークリップだと、派手な印象になりすぎてしまうような人でも、使いやすい色味のリップです。
塗り方によって、雰囲気が大きく変わります。グラデーションリップのインナーカラーとしても使いやすいです。指で塗れば色味の濃さが和らぐので、ナチュラルな血色感を出すことができます。
唇の形に沿ってリップを塗れば、パーティーに使いやすい発色になりますよ。
ラズベリーのリップを使いたいと思っても、なかなか自分に似合わないと思うこともありますよね。そんな時はどうすればいいのでしょうか?ラズベリーのカラーが似合わない理由が、濃すぎて浮いてしまう場合は、塗り方を工夫しましょう。指を使ってポンポン塗ると、派手な印象が和らぎます。落ち着きがあって、そこまで主張しないおしゃれな唇に仕上がります。
イエローベースで似合わない場合は、ベースにオレンジやベージュ系のリップを塗ってから重ねるようにしましょう。ベースに自分の肌と合うカラーを乗せることで、なじみやすくなります。
中央部分にのみ色を乗せて、グラデーションリップにするのもおすすめです。唇の中心部分にだけ色を乗せると、肌との色の差がそこまで気にならなくなります。
どうしてもリップが浮いてしまうという場合は、チークと色を合わせてみるのもおすすめです。顔全体のカラーを統一することによって、色味に統一感が出てなじみやすくなります。
ラズベリーリップに合わせるメイクのおすすめをご紹介します。
■ベースは透明感を演出
ベースを作る時は、透明感を演出するようにしましょう。ベースにコントロールカラーを使うのがおすすめです。パープルやブルーの色味を取り入れると、透明感を作りこむことができます。
■アイメイクはナチュラルに
ラズベリーリップに合わせるアイメイクは、ナチュラルにした方がバランスがとりやすいです。ラズベリーリップは、印象が強くなるので、他の場所のメイクに色味をあまり使わない方が、リップの色味が映えます。
色味を比較的抑えたアイメイクがおすすめです。アイシャドウはナチュラルなカラーを選ぶようにしましょう。派手に色味が出るようなカラーではなく、淡いカラーやベーシックなブラウンを使うとおすすめです。
アイラインを強調させるメイクにした方が、派手な印象になりにくいです。
■チークはナチュラルに
ラズベリーリップに合わせるリップは、同じような青み系のカラーがおすすめです。しっかり発色するようなチークよりも、ふんわり発色のものにした方が、リップのカラーが映えます。
内側からにじみ出ているようなチークがおすすめです。頬の中央部分にしっかり色が乗るようにしましょう。
■ハイライトを入れる
ラズベリーのリップを使ったら、ツヤ感を出して立体的に見せていきましょう。頬の高い部分や目の下の三角ゾーンにハイライトを入れて、透明感を追加しましょう。
ETUDEHOUSEのディアダーリンウォータージェルティントは、フレッシュな発色が特徴のリップです。ウォーターベースなので、唇になじみやすくなっています。保湿成分配合で、唇を色づけながら潤いを保ちます。
ETUDEHOUSE ディアダーリン ウォータージェルティント PK001 / ¥519
REVLONのバームステインは、軽い付け心地で色が長持ちするバームリップです。潤い成分が配合されているので、乾燥することなく潤いを保ちます。滑らかで軽い塗り心地が特徴で、細かい部分まで塗りやすい形が特徴です。
REVLON バームステイン 005 / ¥1,296
ラズベリーのリップについてご紹介しました。ラズベリーカラーのリップは、ブルベの人にとってぴったりなカラーです。今まで挑戦したことがなかったという人は、ぜひ試してみてください。イエベの人や自分には似合わないと思っている人は、塗り方を変えることで、ラズベリーリップを楽しむことができますよ。