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2018.12.07

北海道の服装選びのポイント!月別・天気別のおすすめコーデをご紹介

北海道の服装選びのポイント!月別・天気別のおすすめコーデをご紹介 北海道の服装選びのポイント!月別・天気別のおすすめコーデをご紹介

観光や美味しいグルメが魅力の北海道。一年を通して旅行者の絶えない人気の観光地です。そんな北海道にこれから初めて行かれる方が困るのが北海道で着る服装ですよね。そこで今回は、北海道の月別の気温やそれに最適なおすすめの服装をご紹介します。

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北海道の気温や天気:最適な服装選びのポイントとは?

ラベンダー畑を歩く女性

北海道は日本の観光地の中でも老若男女を問わず人気のスポット。大人女子にとっては、広大なスケールで美しい観光地も魅力ですが、美味しいグルメも楽しみの一つですよね。

そんな北海道にこれから旅行される方にとって気になるのが、服装選びで重要な北海道の季節ごとの気温や天気ではないでしょうか。そこで、まずは北海道の気温や天気を季節ごとにまとめてみました。それに応じた服装選びのポイントもあるので、ぜひ参考にしてください。

【北海道の季節ごとの気温や天気と最適な服装選びのポイント】

■冬(11・12・1・2・3月)

東京ではまだ秋の気温の11月ですが、北海道の11月は中旬から最低気温が氷点下まで下がります。12月からは本格的に寒く平均気温が連日氷点下。そんな気温の日は3月まで続き、3月下旬からやっと最低気温が0度を上回ります。

北海道の冬の服装選びのポイントは、とにかく防寒が第一。ダウンコートなどの防寒力が高いアウターがマストアイテムです。気温が氷点下になる日は、スカートよりパンツがおすすめ。インナーには高機能のものを選んで、ニットなどの重ね着をしましょう。靴は雪が降る日が多いので、路面で滑らないものが最適です。スノーブーツなどのソールが雪で滑らない仕様のものを選びましょう。

■春(4・5・6月)

4月からは徐々に暖かくなって、最高気温で10度を上回る日も増えてきます。ただし4月は最低気温が氷点下の日もあるので油断は禁物。アウターはコートを持参して、ポケッタブルのライトダウンなどがあると便利です。5月から6月は長袖トップスにアウターをプラスする服装が最適。ブルゾンタイプのショート丈アウターでもOKです。

■夏(7・8・9月)

北海道の夏の平均気温は20度前後。最高気温が30度近くまで上がる日もありますが、最低気温が10度近くまで下がる日もあります。半袖アイテムだけでなく薄手の羽織りも持参しましょう。9月は暑い日が減って過ごしやすい時期に。半袖や薄手の長袖アイテムとライトアウターを重ねて、一日の寒暖差に対応できる服装を準備しましょう。

■秋(10月)

平均気温が10度を下回る日が多くなり、雪が降る日もあるので、防寒のためのコートは準備が必要です。基本アイテムは長袖トップス。その上から重ねることができるアイテムを何枚か用意していきましょう。

※今回ご紹介したのは札幌の気温(気象庁調べ)。旅行される地域に応じては最適な服装が異なります。札幌より寒い地域に行かれる方は、ご紹介する服装よりプラスの防寒が必要です。

北海道のおすすめの服装【1】冬(11月):アウターは厚手のものを。インナーを気温に応じて調節して

 

北海道の11月は東京の冬の感覚で寒いので、アウターは厚手のコート、高機能インナーやニットアイテムなどは重ねて、その日の天気に応じた重ね着で気温に対応しましょう。

黒のアウターの下に、黒のタートルネックトップスとワンピースを重ねたコーデは、この時期の北海道の天気がいい日に最適な服装。ワンピースの下には厚手のタイツやブーツを履いて、足元からの冷え対策をするのがおすすめです。

北海道のおすすめの服装【2】冬(12月):アウターにはダウンなどの防寒力の高いものを

北海道の冬におすすめの服装

12月は一日を通して氷点下の日が多く、ダウンコートなどの厚手のコートが必要です。コートにポンチョを重ねるアウターをレイヤードする防寒もこの時期の北海道に最適です。

首元にはしっかりマフラーを巻いて、冷気が服の中に入る隙間を作らないようにしましょう。手袋や帽子などの防寒小物も準備して行きましょう。

北海道のおすすめの服装【3】冬(1・2月):基本コーデはダウンコートにパンツ!靴は雪に対応できるものを

 

北海道の真冬にあたる1月と2月は本当に寒いので、本格的なダウンコートがおすすめです。ボトムにはパンツがマストで、足元にはスノーブーツなどの雪でも滑らないものを履きましょう。

インナーには高機能インナーやニットなどの保温力の高いものを着用してください。ただし、この時期の北海道の建物の室温は暖房が効いてかなり暑いので、室内で体温調節をしやすい重ね着をするのがおすすめです。

北海道のおすすめの服装【4】冬(3月):まだ雪が降る日も!冬の装備がマスト

北海道の冬におすすめの服装

北海道の3月は、東京と違って春の気温ではありません。上旬は氷点下まで気温が下がる日も多くコートやニットがマストアイテムです。中旬までは雪が降る日も多いので、雪で滑らない靴を準備しましょう。

厚手のコートにスカートを合わせたコーデには、厚手のグレータイツを合わせて。首元はマフラーのぐるぐる巻きで冷気の侵入を防ぎましょう。

北海道のおすすめの服装【5】春(4月):長袖アイテムでOK!ライトアウターの持参がおすすめ

北海道の春におすすめの服装

4月からは暖かくなり始めて、最高気温が10度を上回る日もあります。そんな日は、長袖の厚手のワンピースで昼間は対応できます。

ただ、最低気温が氷点下の日もあるのがこの時期の北海道の気温。雪が降る日もあるので、ライトアウターや保温性の高いインナーをスーツケースに入れておく方が無難です。

北海道のおすすめの服装【6】春(5・6月):長袖トップスに寒暖の差に応じてアウターをプラス

北海道の春におすすめの服装

北海道の5月や6月は、最高気温が20度を上回る日が多いのですが、最低気温が一桁の日もあるので、長袖トップスの上に羽織るライトなコートを持参しましょう。ショート丈のブルゾンタイプでもOKです。6月はカーディガンのようなアイテムがあるとちょうど良いかもしれません。

北海道のおすすめの服装【7】夏(7月):半袖トップスでOK!薄手のアウターは持参して

北海道の夏におすすめの服装

北海道の7月は半袖トップスが最適ですが、連日のように30度を上回るほどの暑さではありません。トップスも半袖ニットが体感的にちょうど良い日もあります。

フェミニンなピンクのニットと花柄のフレアスカートの組み合わせは、彼との北海道旅行にぴったりなコーデ。朝晩寒い場合のために、軽いアウターやカーディガンも持参しておきましょう。

北海道のおすすめの服装【8】夏(8・9月):七分袖トップスがあると便利。半袖×カーディガンも◎

北海道の夏におすすめの服装

真夏でも涼しい日が多い北海道では、七分袖のトップスが体感的にちょうど良くて重宝します。

ラベンダーなどの花畑が見頃のこの時期の北海道には、イエローのスカートなどきれい色のアイテムが似合います。旅先にそんな観光地がある場合は、コーデも意識して軽やかなアイテムを選びましょう。

北海道のおすすめの服装【9】秋(10月):基本は長袖アイテムでOK!雪が降る日もあるのでアウターはマスト

北海道の秋におすすめの服装

10月は北海道の短い秋ですが、平均気温が10度を下回る日が下旬に向かって増えて、みぞれが降る日もあります。長袖トップスの他にもニットやコートもスーツケースに入れておきましょう。

10月上旬なら昼間の気温が20度前後まで上がるので、長袖トップスにスカートを組み合わせたコーデでも対応できます。そんな日でも、足元にはタイツを履いたりニットを肩からかけて、気温が下がった場合に備える服装で出掛けてください。

観光地として人気の北海道は、真夏でもライトなアウターやカーディガンといった羽織りものを持参した方が無難です。寒い時期に旅行に行かれる方はしっかり防寒対策をして旅行に行かれてください。その時期に合った服装選びをして、北海道を思い切り楽しみましょう。

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