日本から直行便で約3時間半で行けるサイパンは人気のビーチリゾート。大人女子の中には、サイパン旅行を計画中の方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、サイパン旅行におすすめの服装や現地でのおすすめの過ごし方をご紹介します。
【目次】
サイパンというと東京から直行便で約3時間半という距離にあるビーチリゾート。大人女子の海外旅行先として定番的に人気です。
■サイパンの気候や気温
サイパンは常夏の島で年間の平均気温は27度と安定して暖かく、季節は雨季と乾季に分かれます。4月から10月の間が雨季、11月から3月の間が乾季にあたり、雨季は降水量が増えます。雨季と言っても日本の梅雨のようにジメジメ降り続く雨ではなく、さっと降って止むとからっと晴れるスコールなので、一時的に雨よけすれば済む程度です。
日差しは一年を通して強く、紫外線対策は常に準備しておく必要があります。曇ったり雨が降り出してもすぐに晴れ間に戻ったりするので、常に帽子やサングラスは携帯しておきましょう。
■サイパンでのおすすめの過ごし方
・ビーチでのんびり:人気のビーチで青い海や美しいサンゴ礁を眺めたり、白い砂浜を歩いたりしてゆったりと流れる時間を楽しむのはビーチリゾートならではの過ごし方です。
・マリンスポーツ:シュノーケリングやダイビングなどアクティビティが豊富なのもサイパンの魅力です。
・カフェでまったり:マリンスポーツで疲れたら、可愛いカフェでまったりするのものんびりムードのビーチリゾートならではの過ごし方です。
・ショッピング:ショッピングモールの免税店でお買い物をしたり、サイパンでしか買えないお土産を買ったりと大人女子が楽しめるショッピングエリアも充実しています。
サイパンは雨季も乾季も晴れの日は昼間の気温が30度を超えるので、半袖Tシャツ×ショートパンツがおすすめの服装です。リゾートワンピで過ごすのも涼しくて◎。
朝晩に気温が下がる日もあるので、羽織もののパーカーやカーディガンなどは必ず旅行バッグに入れておきましょう。
雨季の時期はスコールが降る前後で曇っている日もあります。そんな日でも、午後からは晴れて日差しが強くなる場合が多いので、紫外線対策や日よけの帽子や羽織ものは必ずバッグに入れておきましょう。
サイパンは雨季の雨の日も長時間降り続けることはほとんどないので、一時的な雨をしのげる羽織るものがあると便利です。
もちろん雨傘や専用のレインウェアでもいいですが、撥水加工のあるパーカーなら日よけや冷房対策の羽織りにもなるので着回しが効いておすすめです。
海で泳ぐ日は水着の上にTシャツやワンピをレイヤードするビーチコーデが基本。つば広の帽子やサングラスといった日よけグッズはマストです。日焼け止めは塗り直しできるように持参しておきましょう。
ビーチで過ごす際の服装は、アースカラーなど南国に映えるような色のワンピが◎。トレンドのバックシャンワンピはおしゃれ感が抜群です。サングラスやアクセサリーもクリア素材のものなど、夏の日差しに映えるものがマッチします。
サイパンは冷房が効いているホテルが多いので、冷房対策の羽織ものがマスト。高機能なUVカットパーカーなら、ビーチで紫外線対策で羽織るのにも使えて◎。濡れてもすぐに乾くドライ機能があればなお便利です。
南国らしい開放的な雰囲気のサイパンですが、街中を水着で歩くのはNG。水着の上に羽織ものをプラスして、ボトムもデニムなどをはいて出掛けましょう。露出し過ぎる服装は、治安のいいサイパンでも避けた方が無難です。
サイパンのレストランの中にはドレスコードがある高級レストランもあります。旅行バッグにはそんなレストランに着て行けるような、きれいめのワンピースも入れておきましょう。南国らしい色や柄のきれいめリゾートワンピがおすすめです。
サイパン旅行に持参する持ち物は、南国のリゾートらしいビーチアイテムや紫外線対策のアイテムがマストアイテムになります。
■サイパン旅行におすすめの持ち物
・紫外線対策グッズ:帽子やサングラス、日よけに使う羽織りもの、日焼け止めなど
・ビーチウェアや周辺小物:水着やビーチタオル、ビーサンなど
・クレジットカードやパスポート、海外旅行保険や現金など:海外旅行の基本的なマストアイテムは忘れ物がないようによく確認しましょう!
サイパン旅行で着る服装は一年を通して日本の夏に着る服装で過ごせますが、冷房対策など何かと役立つ羽織ものがマストアイテムです。南国らしいゆったりと流れる時間の中でサイパン旅行を楽しみましょう。