デニムの着こなしで人気が再燃しているのがデニムオンデニムです。でも、トレンドと言われてもちょっと難しそう……と思う方も少なくありません。そこで、今回はデニムオンデニムのおしゃれな着こなしテクについて詳しくご紹介!ダサくならないおしゃれのポイントとは?
【目次】
パンツやスカート、シャツ、ジャケットなど、デニム素材を使ったさまざまなアイテムを使って作る「デニムオンデニム」のコーディネート。
上下共にデニム素材になるこのコーディネートは、一昔前にも一度大流行したことがあるので、失敗すると、古臭くてダサい着こなしになってしまうことが……。
■ダサくならないコーデの3つのポイント
・色選び
・アイテム選び
・小物使い
今回はこのポイントを抑えた、2018年注目のおしゃれデニムオンデニムコーデをご紹介していきます。参考にしたい素敵コーデを一緒にチェックしていきましょう。
デニムオンデニムの着こなしで最初にチャレンジしたいのは、同じ色で揃えたセットアップ風のコーデ。
上下を同じにする着こなしは失敗知らずで、おしゃれ感高めなのでおすすめです。特に、洗いをかけていない深いインディゴのデニムを使ったデニムオンデニムは、キレイめな感じもあるので、大人女子にぴったりです。
デニムオンデニムというと、ブルー系を使ったものが中心。でも、デニムには色々なカラーのものがあるので、そういったものを使ってデニムオンデニムの着こなしを作ってみるというのはいかがでしょうか。
ブルー系のデニムとホワイトデニムのコーディネートは、都会的な雰囲気を感じさせる着こなし。その他、ブラックやカラフルなカラーデニムも、デニムオンデニムに使えます。
同素材同士で同じ色に揃えるだけがデニムオンデニムではありません。違った感じのデニムを使った崩した感じがおしゃれです。
すっきりとキレイなシルエットのアイテムを使うことで、子供っぽくならない大人のデニムオンデニムに。
トレンドのワイドデニムを使ったデニムオンデニムは、コンパクトなジャケットを合わせるのがポイントです。
さらにおしゃれなこなれ感を出すために、ジャケットの袖をロールアップにして軽くするのがコツです。
デニムパンツを使ったデニムオンデニムコーデとは違った雰囲気の、デニムワンピースを使った着こなしです。
シンプルなワンピースやカジュアルなキャップは「デニム」というよりも「ネイビー」「ブルー」という感覚で合わせられるので、気軽にトライできそうですね。
ジャケットとパンツを使ったデニムオンデニムに、さらにもう一着プラス。コートやパーカー、ジャケットなど色々使えますが、女性らしくワンピースをプラスしてみるというのはどうでしょうか。
無地ワンピースの他、花柄やドット、ストライプなど、何にでも合うデニムだからこそ、合わせることができるワンピースは無限です。
大人っぽいブラックデニムのジャケットとパンツには、同じく大人っぽいブラウン系の小物がよく合います。
カチッとした印象になりがちな黒系セットアップを、足元のビーチサンダルで抜け感をプラスした大人のカジュアルコーデ。
デニムオンデニムに合わせる足元は、カジュアルなスニーカーの他、パンプスやサンダルなどもOK。
足元に差し色の赤をプラスすると、華やかさや女性らしさがUPしますね。デニムオンデニムは、シンプルな着こなしですがインパクト大。それに負けない赤のシューズがアクセントになります。
デニムオンデニムの着こなしは、ブルー系の面積が広いので場合によっては暗くなりがち。
さらに、デニムオンデニムにトレンチコートを羽織ったカジュアルコーデは重たくなりそう……。
そこで、バッグやキャップ、シューズなどを白で揃えることで、軽やかな雰囲気になります。
自由な着こなしで楽しむことができるデニムオンデニム。ダサいレディースコーデになってしまわないように気をつけたいポイントをピックアップしました。
・デニムのシルエットは今人気のものを選ぶ
・ゆる×ゆるコーデはリスキー
・コーデのどこかに大人っぽいキレイめアイテムを加える
ワイドデニムにはコンパクトなジャケットがマスト。反対に、細身のパンツだとジャケットはコンパクトでもゆったりめでもおしゃれに決まります。
また、全身カジュアルに着こなすより、パンプスやアクセ、インナーなどでキレイめアイテムを加える方が大人女子的には合わせやすいのでおすすめです。
おしゃれ上級者というイメージのデニムオンデニムですが、意外と気軽にチャレンジできそうですよね!上下揃えたデニムオンデニムやワンピースなど初心者でもトライしやすいところから、デニムオンデニムデビューしてみませんか?