恋愛に消極的で、自分からは女性にアプローチするのが苦手な草食系の男性は意外に多いですよね。そこで今回は、草食系男子の特徴や、アプローチ方法をご紹介します。
【目次】
草食系男子は、人とコミュニケーションを取るのが苦手で、シャイな性格の人が多いですよね。
自分から積極的に話しかけたり、自分の意見を主張するのが得意ではないので、同僚としては頼りなく見える場合もあります。人前で話すのが得意で、周囲の人たちを引っ張っていくようなリーダータイプではなく、リーダーをさりげなくサポートするタイプの男性です。一度仲良くなれば、同僚や男友達としても長く付き合っていける男性が多いですね。
草食系男子が引っ込み思案になってしまうのは、自分に自信がないことが原因です。優柔不断な一面もあり、物事に対して自信を持って決断できない男性もいます。自己評価も決して高くはないので、新しい事に積極的にチャレンジしていくというよりは、今の環境を大事にしていくような、穏やかな生活を望むタイプです。
最近では、見た目が草食系で中身が肉食系という意味の「ロールキャベツ男子」という言葉もメジャーになってきましたが、繊細そうで穏やかそうな印象の文系タイプの見た目の男性は人気で、窪田正孝さんや岡田将生さんなど、男性芸能人も人気の草食系男子は多いですね。草食系男子は、自分の内面やスキルに自信がないので、清潔感やおしゃれなどの外見には気を配っている人が多いことも、女性からモテる理由です。
草食系男子は、恋愛にも自信がなく、受け身な性格の人が多いですね。
女性が苦手な草食系男子も多いので、女性と話す時に照れている姿がかわいいと思われるのも特徴です。
「いつも恋愛をしていたい」という恋愛体質の男性は少ない傾向にあることも、女性に対して消極的になる理由です。
カップルになる場合も、女性から積極的にアプローチをされて付き合うというパターンが多いですね。付き合ってからも、デートスポットや食事するお店、スキンシップに対しても受け身なので、中には物足りなくなってしまう女性もいます。「彼氏に好かれているかわからない」と彼女に不安を抱かせてしまうこともありますが、別れを切り出されても彼女を上手く引き留められずに、別れてから後悔する草食系男子もいます。
草食系男子は、包容力がある、優しい性格も魅力です。自分の意見を通したいという気持ちが薄いので、相手の意見を聞き入れて、受け入れることができる性格の男性が多いですね。
付き合ってからも、彼女の行きたい場所やしたい事に付き合ってくれるので、草食系男子をリードしてくれる女性と相性が良いですね。
意見が合わずに喧嘩になることも少ないですし、元々恋愛に対しては消極的なので、一度付き合ったら、彼女や奥さんを大事にする、一途で誠実な男性が多いですよ。
草食系男子はマイペースで、一人の時間も楽しめる性格の人が多いですね。
恋愛に対して関心が薄い男性も少なくないので、好きな彼女と一緒に居ると、気を遣ってしまいますので、一人の時間はある程度確保したいというのが草食系男子の本音です。
好きな事や趣味にはのめり込む性格ですし、同性の趣味仲間と遊んだり、家族との時間を大事にしている草食系男子も多いですね。
したがって、口うるさく連絡やデートを催促してくるような女性とは相性が良くありません。お互いのプライベートの時間を尊重し合いながら付き合っていけるような関係が草食系男子の理想ですね。
恋愛に対して消極的でマイペースな草食男子へのアプローチは、気持ちがはっきりとわかるようなわかりやすい脈ありのサインを示すのがおすすめです。
しかし、あまり目立ちたくはない草食系男子なので、あくまでも二人きりの時に、「〇〇君って優しいよね」「〇〇君の前だと素直な自分でいられるし落ち着くな」など、言葉でのアプローチをしたり、お土産やちょっとした食べ物や飲み物を差し入れしてみましょう。
相手からの好意を感じれば、自分からもアプローチできるのが草食系男子です。LINEやメールでのアプローチが草食系男子の得意分野で、草食系男子からの連絡が増えたら、脈ありのサインですね。ただし、面と向かって好きな人と話すと緊張してしまってうまく話せないこともあるので、「LINEと会って話す時とでは別人みたい」と思われることもあります。
草食系男子が話さない分、自分が盛り上げようとするよりは、彼に合わせて、言葉は少なめにすると「頑張らずに一緒にいられるし、落ち着く」と好印象を持たれやすいですよ。
草食系男子は、必ず成功するという確証がもてないと、いつまでも告白には踏み切りませんので、自分から告白してみるのも一つの方法ですね。
仲良くなってきて、お互いの気持ちがわかってきていても、自分から積極的にアプローチするのが苦手なのが草食系男子です。草食系男子との恋愛にもどかしい思いをしている方は、女性の方から脈ありサインを示していくことが必要ですね。