緑のジャケットは意外とどんなテイストのファッションにも馴染むアイテム。ここでは、緑のジャケットの魅力やのおすすめコーデなどをご紹介します。
【目次】
黒やベージュ、ブラウンなどのベーシックカラーを使ったコーデがマンネリ化してきたら緑のジャケットを取り入れるのがおすすめ。緑はインパクトがあるカラーなので、コーデをイメチェンできます。
■緑のジャケットの魅力
緑のジャケットは意外とどんなアイテムとも組み合わせられるのが魅力。ベーシックカラーだけでなく、トレンドカラーとも相性が良いので、ワードローブに取り入れると、コーデの幅が広がります。
また、緑のジャケットは色によってイメージが違うのもおすすめの理由です。一口に緑と言っても黄緑から深緑まで色合いはさまざまなので、ファッションのテイストに合わせて色選びを楽しめます。
テイストに合った色のジャケットを選ぶと、コーデから浮いてしまうこともないでしょう。
■緑のジャケットが活躍するシーズン
緑のジャケットは秋から春まで3シーズンにわたって使えるアイテム。秋冬は暗くなりやすいコーデに明るさをプラスし、春はさわやかなコーデを作ってくれます。
テーラードジャケットからダウンジャケットまで種類も豊富なので、季節に合ったものを使うと、暑さや寒さを感じることもないでしょう。
■ジャケットとコートやジャンパーの違いは?
ジャケットは袖のあるアウターの総称で、コートは一番外側に着る衣類です。似ていますが、腰丈程度のものが多いのに対し、コートは腰より長いものが多いです。また、レストランなどでは、コートを脱ぎますが、ジャケットは脱ぎません。
一方、ジャンパーはジャケットの一種です。ゆったりとしていて防寒性や防水性に優れたジャケットがジャンパーと呼ばれます。
春は明るい色使いのさわやかなコーデが人気。黄緑ジャンパーにライトブルーのデニムをコーディネートすると、春らしいコーデが完成します。ジャンパー×デニムの動きやすいコーデはいちご狩りやバーベキューなど春のレジャーにもぴったりです。
緑のロングテーラードジャケットを白トップスや柄スカートに合わせたコーデはモード風。モードファッションは色使いが暗めになりやすいですが、緑のジャケットを使えば、春らしい着こなしを楽しめます。
緑のコーチジャケットはメンズライクでスポーティーな印象。黒のアイテムと組み合わせると、かっこいいコーデを作れます。パンツスタイルも良いですが、スカートを穿くと、適度に甘さも加えられるでしょう。
秋はトラッドな緑のチェックジャケットも人気。タートルネックやスキニーパンツをコーディネートすると、ハンサムな雰囲気を演出できます。ヒールパンプスを履けば、レディな印象になるでしょう。
冬はファージャケットで防寒性の高いコーデに仕上げましょう。ファージャケットはゴージャスなイメージですが、落ち着いた深緑を選んでデニムなどと組み合わせると、普段使いできるスタイリングが完成します。
コーデが暗くなりがちな冬はあえて明るい色のアイテムを使うのが周りの人と差をつけるポイント。ライトグリーンのダウンジャケット×スポーティーな白のミニワンピースのコーデは流行中のストリートミックスファッションです。
20代はブラウンのロゴTシャツ×白のプリーツスカートで可愛いコーデを作りましょう。緑のオーバーサイズミリタリージャケットやスニーカーでカジュアルダウンすると、垢抜けられます。
30代の女性はモスグリーンのジャケット×パンツのセットアップできれいめコーデにチャレンジ。緑と相性の良いベージュのトップスをインナーにすると、上品なスタイリングが完成するでしょう。足元は黒で引き締めるのがおすすめです。
40代は白ニット×白パンツを使ったホワイトコーデに緑のシャツジャケットを羽織って大人っぽい印象に。膨張色の白を広範囲に使ったコーデも緑のジャケットでメリハリを出すと、スタイルアップできるでしょう。
緑のジャケットは普段のコーデをおしゃれに見せてくれるアイテム。ベーシックカラーのアイテムを使った着こなしに飽きてきた人はワードローブに緑のジャケットを加えましょう。