ジェルアイライナーはにじみやすいと悩んでいませんか?ジェルアイライナーにはたくさんの種類のものがありますが、引き方が難しいと感じている人もいるようです。ジェルアイライナーの正しい引き方やおすすめ商品をご紹介します。
【目次】
ジェルアイライナーの特徴は、テクスチャーが柔らかいことです。アイライナーといえば、リキッドやペンシルがよく知られていますが、ジェルアイライナーは、リキッドとペンシルの間のテクスチャーをしています。
ジェルという名前の通り、ジェル状で作られているアイライナーのことを言います。ジェルアイライナーといえば、ジャータイプのものが主流でしたが、最近ではペンシルタイプのジェルアイライナーが主流になってきています。
ジェルアイライナーとペンシルアイライナーの違いは、硬さです。ジェルアイライナーは、ジェル状のアイライナーをペンシル状に固めたものを言います。そのため、ペンシルアイライナーよりも柔らかく、スルスルと描きやすいのが特徴です。
ジェルアイライナーは、密着度が高くヨレにくいという特徴もあります。細かい部分も引きやすいので、インラインなどの目元に近い部分に向いています。
ジェルアイライナーは、基本的ににじみにくいといわれているアイテムですが、中にはにじみやすいと感じてしまうこともあるようです。ジェルアイライナーのにじむ原因や対策についてご紹介します。
■油分が付いている
ジェルアイライナーは、ウォータープルーフのアイテムが多いですが、油分に弱いものも中にはあります。油分が目元に残った状態で、ジェルアイライナーを使ってしまうと、にじんでしまうことがあります。
アイメイクを行う前に、綿棒を使って目元の油分を取ってからメイクをすることで、改善されます。
■内側に引きすぎている
ジェルアイライナーがにじむ原因として、内側に引きすぎている可能性があります。ジェルアイライナーはにじみにくいアイテムとして、インラインにもおすすめできるアイテムです。
しかし、あまりにも内側に引いていたり、涙の量が多かったりすると、インラインがにじんでしまうことがあります。
インラインをもう少し外側に引くように心がけることで、解消される可能性が高くなります。
ジェルアイライナーの使い方についてご紹介します。
■余計な油分を取り除いておく
ジェルアイライナーを乗せる前に、目元に残った余計な油分を綿棒で取り除いておきましょう。そうすることで、にじみにくい目元を作ることができます。
油分を取り除いたら、自分の好きなアイシャドウをまぶたに塗っておくようにしましょう。ベースとなるまぶたの部分がサラサラな状態だと、よりにじみにくくなります。
■インラインから引いていく
ジェルアイライナーを塗る場合、インラインから引いていくようにしましょう。インラインだけでも十分目元の印象を変えることができるので、インラインを引いた後に、全体的なラインを調整した方がバランスを取りやすいです。
インラインは、まつげとまつげの間を埋めるように塗っていきます。鏡をのぞき込むような形にすると、より生え際が見えやすくなります。間を埋めるように、小刻みに動かしながら描くと、綺麗に埋めることができますよ。
■バランスを見てアウトラインを引く
全体的なバランスを見ながら、アウトラインを引いていきます。アウトラインを引く場合も、なるべく隙間なく埋めていくために、鏡をのぞき込んでキワの部分から塗っていくようにしましょう。
ジェルアイライナーは、濃さや太さも自由自在に調整できるので、自分の好きな形のアイラインを引いていくことができますよ。
BOBBIBROWNのロングウェアジェルライナーは、ジャータイプのジェルライナーです。ウォータープルーフタイプで、にじみにくい処方に作られています。カラー展開が豊富で、自分にぴったりのカラーが見つかります。
BOBBIBROWN ロングウェア ジェルライナー / ¥3,348
メイベリンのEVラスティングジェルライナーは、にじみにくい繰り出し式のジェルアイライナーです。体温でとろけて滑らかに描くことができます。乾くとしっかりまぶたにフィットし、長時間持続します。
メイベリン EVラスティングジェルライナー ブラック / ¥1,296
INTEGRATEのスナイプジェルライナーは、ふれた瞬間にとろけるジェルライナーです。まつげの隙間や跳ね上げなども簡単に描くことができます。汗や皮脂、水に強いウォータープルーフで、長時間仕上がりが持続します。
INTEGRATEスナイプジェルライナー / ¥1,026
ジェルアイライナーについてご紹介しました。ジェルタイプのアイライナーは、他のアイライナーと比べても良い部分がたくさんあります。まだジェルアイライナーを使ったことがないという方でも、ぜひ1度購入してみてくださいね。