地味顔に合うメイクとは？よくある悩みや印象を良くするメイク方法

地味顔さんによくある悩み

　

地味顔さんとは、顔にそこまで特徴がない人のことを言います。いわゆる日本人顔の人に多く、これといって目立ったパーツを持っていない人がほとんどです。一重や奥二重の人がほとんどで、鼻もそこまで高くなく、メイクをしていない時とあまり印象に残らないような顔立ちが特徴です。

地味顔さんの悩みで多いのは、メイクをしても地味な印象になってしまうということです。華やかさをプラスするためにメイクをしているつもりなのに、実際にメイクをしてもあまり変わりません。

だからといって、派手なメイクをしてしまうと、化粧が悪目立ちしてしまうことがあり、メイクのバランスがとても難しいのが地味顔さんの悩みです。やりすぎない程度におさめるというバランスが、メイク初心者さんにとってはとても難しく感じてしまいます。

地味顔さんは、特にメイク全体のバランスをしっかり考えたメイクをする必要があります。

地味顔さんのメイクのポイント

　

地味顔さんのメイクのポイントについてご紹介します。

■立体感を意識する
地味顔さんの共通点でもあるのが、立体感がなくのっぺりとした印象になっていることです。ハイライトやシェーディングはもちろん、アイシャドウやチークの入れる位置が間違っていると、平面的な地味顔になってしまいます。顔全体の立体感を意識するために、自分の骨格を意識したメイクが求められます。

■ラメやパールを取り入れる
地味顔さんの場合、色味をプラスするよりも、ラメやパール感を強調するメイクの方が、華やかな印象になりやすいです。ラメやパールがたくさん入ったアイシャドウを使用することで、華やかで立体感のある目元を作ることができます。

色味自体は肌なじみのいいカラーでも良いので、質感に注目して選ぶようにしましょう。

■チークをポイントにする
顔全体のバランスを見て、何か物足りないと感じるのであれば、チークをプラスするのがおすすめです。物足りないと感じてしまうと、どうしてもアイメイクを濃くしたり、リップを濃い色にしたりすると思いますが、地味顔さんには浮いてしまうことがあります。

何か物足りないと思った時こそ、チークをプラスするのがおすすめです。チークはよっぽどつけすぎない限り、浮いた印象にならず、血色感がプラスされて好印象に見えます。

地味顔さんにおすすめのメイク

　

地味顔さんにおすすめのメイクテクニックをご紹介します。

■ファンデーションは薄く＆ナチュラルに
ファンデーションは、薄くナチュラルに仕上げるのが鉄則です。何となく顔全体に広げてしまうと、立体感のない平面な顔を強調させてしまいます。まず化粧下地を顔全体に乗せてから、ファンデーションを乗せます。

ファンデーションを乗せる位置は顔の中央部分のみです。フェイスラインや生え際部分まで乗せてしまうと、立体感が失われてしまいます。顔の中心から顔の外側に向かって伸ばし、顔の中心部分にのみファンデーションが乗っていると、自然に立体感が生まれます。

■ハイライトとシェーディングをしっかり
ハイライトとシェーディングを使って、顔の印象を変えていきましょう。ノーズシャドウやフェイスラインにシェーディングを入れて、顔の形をスリムに見せていきます。ハイライトは鼻筋とCゾーン、あご先に入れて、立体感をプラスします。

■チークは骨格に合わせて入れる
チークを入れる時は、骨格に合わせて入れます。頬の高い位置からこめかみに向かっていれると、自然に頬が上がり華やかさがプラスされます。顔全体のバランスを見て、物足りないと感じたら、少しずつ色味をプラスしていきましょう。

■眉毛は骨格に合わせる
眉毛を描く時は、眉骨を意識して描いていくようにしましょう。自分の好みの眉毛の形にしたいあまり、骨格を無視してしまうと不自然な印象になってしまいます。眉の筋肉を動かしながら、不自然にならないかどうか、チェックしながら眉毛を描いていきましょう。

地味顔さんにおすすめのコスメ【1】CEZANNE(セザンヌ) パールグロウハイライト

CEZANNEのパールグロウハイライトは、高輝度なパールで発光したようなツヤ感を与えます。くすみやクマなどを光で飛ばして、顔を明るく整えます。光のヴェールがかかったような、立体感のある顔立ちを作ります。

地味顔さんにおすすめコスメ【2】LAURAMERCIER(ローラメルシエ) ブラッシュ カラー インフュージョン

LAURAMERCIERのブラッシュカラーインフュージョンは、シーンに合わせて自在に雰囲気を操るチークです。洗練された、大人な雰囲気を演出できます。マットからツヤタイプまで、さまざまな質感を楽しめます。