きれい色の中でも大人女子がコーデに取り入れるのにおすすめなのがラベンダー。特にラベンダーのスカートはフェミニンにもカジュアルにもマッチする着回し力抜群なアイテムです。今回はそんなラベンダースカートのコーデを年代別・季節別にご紹介します。
【目次】
普段ベーシックカラーのカジュアルコーデが多いと、突然きれい色が着たくなったりしませんか?ただ、ピンクやイエローのような明るい色は苦手……という方も多いですよね。
そんな方におすすめのカラーがラベンダー。パープルをフェミニン寄りに淡くしたカラーですが、パープルのトレンド感と女性らしさが絶妙にブレンドされて今どきのきれい色コーデを楽しむことができます。
しかも、フェミニンコーデだけでなくカジュアルコーデにもマッチする優れものカラー。ピンクほど甘口にならず、パープルほどクールに寄らない色みがカジュアルなテイストにしっくり馴染みます。
ワードローブにまだラベンダースカートがない方は、ぜひ今回ご紹介する中でお気に入りを見つけて、毎日のコーデに取り入れてみてください!
春は軽やか素材でボリュームたっぷりのラベンダースカートを白トップスに合わせてフェミニンコーデに。
ただ、今の気分に合うのはハンサムなトレンチコートを羽織ってテイストをミックスさせる甘辛コーデ。裾から見えるラベンダーカラーがより映えます。
夏はワンツーコーデでシンプルになる分、スカートはデザインの効いたものが重宝する時期。
サイドプリーツで異素材が切り替えになったラベンダースカートは一枚で存在感十分。デイリーコーデなら、合わせるトップスは白のノースリーブでシンプルカジュアルに仕上げましょう。
MERCURYDUO (マーキュリーデュオ) サイドプリーツイレヘムラップ風スカート / ¥10,260
ハイウエスト×フレアで今どきデザインのラベンダースカートにはベルトの色とリンクする黒のトップスを合わせることで、ほんのりモードテイストが漂うフェミニンコーデに。
カーディガンの袖のボリューム感やタンクのレース使いが、ラベンダースカートの大人可愛さを際立たせながらも、全体的に抑えたカラーリングで今どきの甘辛コーデに。
春は30代の方も思いっきり甘いボリューム感のあるマキシ丈のラベンダースカートをコーデの主役に。合わせるアイテムは、断然カジュアルテイストなものが今の気分にマッチします。メンズライクな辛口アウターを羽織ってこなれ感もプラス。
30代の方の秋には、タイトシルエットのラベンダースカートを使った女っぽいコーデが似合います。コーデのポイントはメンズライクな辛口アウターを羽織って甘辛に仕上げること。スカートの女っぽさが逆に際立って、30代の方らしい大人フェミニンなコーデに。
きれい色のラベンダースカートは冬は合わせにくいイメージがあるかもしれません。ところが、冬コーデにこそラベンダーの程良い華やぎが必要な時期。
冬の定番グレーの淡色ニットにラベンダーカラーのプリーツスカートを合わせて、ほんのりフェミニンな冬カジュアルコーデ。冬にはボリューム感と重みのあるタイプのスカートが◎。
ミモレ丈のラベンダーフレアスカートはリネン素材の清涼感が、明るい春の日差しに似合う一枚。広がり過ぎないフレアデザインも40代の方におすすめしたいポイント。
合わせるアイテムは白Tシャツでカジュアル感を出しつつ、ベージュカーデでレディな雰囲気をプラス。春らしい淡色コーデです。
主役級のラベンダースカートの夏コーデは合わせるアイテムをシンプルにして、さらっと着こなすのがおすすめ。
40代の方なら甘口のラベンダーロングスカートにはメンズライクなアイテムを合わせて、辛口にスタイリングするのが似合います。
秋は色みが濃いラベンダースカートが質感の重いアイテムに合わせやすくておすすめです。タイトシルエットでもカジュアルコーデに着回しやすいデザインのラベンダースカートなら、オフィスから休日まで使えて重宝します。
40代の方ならグレーや黒といったベーシックカラーのアイテムを合わせてシンプルに。スカートの女っぽさを際立たせるスタイリングがコーデのポイントです。
いかがでしたか?ベーシックカラーが中心のデイリーコーデに、気分転換のきれい色を取り入れるならラベンダーが一押しのカラー。特にスカートで取り入れるのが大人女子におすすめです。デートのような特別な日だけでなくデイリーに取り入れて、女性らしい華やぎを楽しみましょう。