シミを隠すメイクとは？コンシーラーの選び方や使い方をご紹介

シミをメイクで隠すコツ

シミをメイクで隠すコツについてご紹介します。

■化粧下地はパール系
シミをメイクで隠す場合の化粧下地は、パール感のあるツヤ下地がおすすめです。どうしてもシミを隠したいからと、化粧下地も色付きのものを選ぶ人が多いです。そうすると厚塗り感が出てしまい、あまりよくありません。

化粧下地でツヤを仕込むことで、ある程度のくすみを飛ばすことができます。色で隠すだけでなく、光の効果で多少目立ちにくくしておいた方が、後で隠しやすくなりますよ。

■ファンデーションは素肌感を忘れない
シミをメイクで隠そうと思うと、ファンデーションはどうしてもカバー力ばかり重視して選びがちです。カバー力が高いファンデーションは厚塗りに見えてしまい、全体的に重たく老けた印象になりがちです。ファンデーションを選ぶ場合は、ある程度のカバー力で、素肌感のあるものを使うようにしましょう。

■コンシーラーは2色使い
コンシーラーを使ってシミを隠す場合は、2色使いしていった方が隠れやすいです。明るいコンシーラー1色でカバーすると、カバーしきれないことがあります。あらかじめ暗い色で隠してから、明るい色を重ねることでより隠れやすくなりますよ。

シミをメイクで隠す方法

シミを実際にメイクで隠す方法についてご紹介します。

■化粧下地を塗る
まずはパールが入っている化粧下地をベースに塗っていきます。顔全体に塗っていくことで、透明感のある肌に仕上げることができます。量はパール大くらいの少量乗せていくことにしましょう。

■ファンデーションを乗せる
ファンデーションを実際に乗せていきます。コンシーラーとファンデーションの順番は、コンシーラーを先に塗ってからファンデーションを塗ってしまうと、コンシーラーで隠しきれなかった部分に、ついついファンデーションを重ねてしまうことになるので、逆の方がおすすめです。

ファンデーションは基本的に少ない量を広げていきます。顔の中央から外側に向かって伸ばしていきます。メリハリのある顔にするために、顔全体にべた塗りするのではなく、外側に向かってファンデーションが少なくなるようにすると、素肌感を保つことができます。

■コンシーラーを乗せる
シミが気になる部分にコンシーラーを乗せてカバーしていきます。まずは自分の肌より暗めで、オレンジがかっている色のコンシーラーを使っていきましょう。シミが全部隠れるようにしっかりとコンシーラーを乗せます。

シミがある部分には触らずに周りだけぼかしていきます。次に自分の肌と同じような色のコンシーラーを重ねていきます。色の境目がなくなるように、コンシーラーとファンデーションの境目に乗せてぼかしましょう。

■パウダーを乗せる
最後にフェイスパウダーを乗せます。顔全体にフェイスパウダーを乗せていきますが、シミをカバーした部分には、小さめのブラシを使ってピンポイントでフェイスパウダーを乗せましょう。油分が多くなりよれやすくなっている部分なので、しっかりパウダーでおさえたら完成です。

シミを隠すメイクでの注意点

シミを隠すメイクをする上での注意点は、上から乗せるチークやハイライトに気をつけるということです。シミがある部分にもよりますが、チークやハイライトを乗せる部分になることもあります。

チークやハイライトの中でも油分が多いクリームタイプを使うと、コンシーラーがよれてしまう可能性が高くなります。シミをメイクで隠している所に、上からメイクを施す場合は、パウダータイプを使うことをおすすめします。

どうしてもクリームタイプが使いたいという場合は、しっかりパウダーでおさえた後、コンシーラーを乗せた部分には軽く乗せるように意識しながらメイクすることをおすすめします。

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