ムシムシした暑い夏は、髪の毛が邪魔になることもありますよね。ショートヘアにばっさりカットするのもいいですが、今の髪型を活かして簡単なアレンジを楽しむのも◎。そこで今回は、夏にぴったりな髪型アレンジをご紹介します。
【目次】
汗ばむ日が続く夏は、やっぱり涼しげな髪型やコーデにしたいですよね。
バーベキューやフェス、海、お祭りなど、楽しいイベントもたくさんあり、活動的になる季節でもあるので、尚更快適に過ごせる髪型にしたいところ。
ですが、ばっさりと髪を切るのもためらってしまう女性もいるでしょう。
そんなときこそ、簡単アレンジの出番です。
夏だからこそ取り入れたいアレンジや、ミディアムやロングヘアだからこそできる夏らしいアレンジがたくさんあります。
簡単&涼しげなアレンジをマスターして、夏もおしゃれに可愛く決めましょう!
簡単アレンジの定番であるポニーテールを夏らしい髪型にするなら、結ぶ位置を高くしてみて!
髪の毛をざっくり集め、高めの位置で結ぶだけで活発な雰囲気を演出することができます。
サイドの髪を残しておけば、最後にゴムの上から巻き付けることができるので、それだけでもこなれ感をアピールすることができますよ。
夏らしい涼しげな髪型アレンジなら、お団子ヘアで決まり!
自分がお団子を作りたいと思う位置より、少し高めにセットすることがポイント。
そしてぐるっとまとめた後は、程よくほぐしてきっちりさせすぎないのもコツです。
こめかみ、耳の前、耳の後ろ、襟足部分から後れ毛を出すと、男性ウケ抜群の髪型になります。
うなじを色っぽく見せることができるので、浴衣や水着との相性も◎
ポニーテールにしたところから、ゴムのすぐ上に穴を作り、毛先を通してくるりんぱをすれば、バックスタイルをおしゃれに見せることができます。
そこから簡単に輪っかを作っただけのアップスタイルは、ラフさが魅力的な髪型に。
これだけでは物足りないなら、スカーフやバンダナを巻いたアレンジをプラスしてみて!
夏に合わせて明るいカラーやトレンド柄をチョイスするのがポイント。
両サイドから編み込みをし、毛先をピンで留めたアップスタイルは、爽やかさと上品さを両立できるアレンジです。
どこから見てもすっきりまとまった髪型になるので、夏の結婚式や合コンなどでも好印象を与えることができます。
基本的な編み込みのやり方は、三つ編みと同じような感覚です。
ただし、外側と真ん中の毛束を交差させるとき、編み込む髪のさらにサイドの髪から、新しい髪の毛を加えながら交差させていくことがポイント。
加える髪の量を一定にするとキレイに仕上がります。
三つ編みも簡単にできるアレンジで人気ですが、ちょっとした工夫を加えることでいつもの雰囲気を変えることができます。
三つ編みを作るとき、あえてざっくりと、そしてラフに作ってみて!
たったこれだけで、リラックス感ある髪型にすることができます。
リラクシーな夏コーデにもマッチしますし、三つ編みのかっちり感からキュートな印象も与えてくれますよ。
ハーフアップと聞くと、上品で清楚な雰囲気があるかと思いますが、お団子ヘアと組み合わせることで可愛らしさをプラスすることができるので、夏らしいだけでなく、大人可愛い髪型アレンジを楽しむことができます。
耳の真ん中あたりで髪を上下に分け、上の部分でポニーテールを作るように結んだら、毛先をぐるっと根本に巻き付けてお団子にしてみましょう。
ハーフアップのお団子スタイルなら、ボブヘアでもトライできますよ。
地味に見られがちなおさげスタイルも、再び人気を集めています。
二つに分けて、毛先まで三つ編みを繰り返す簡単な髪型アレンジですが、ここでのポイントは仕上げにほぐすこと。
編み目の外側を少しだけ引っ張るようにほぐしていくことで、ラフなヘアスタイルにすることができ、今っぽさもアピールできます。
浴衣姿にも合うので、夏祭りは今どきなおさげスタイルで可愛いアピールをしてみては?
ショートやボブでも簡単にできる髪型アレンジなら、前髪をアップにしたスタイルがおすすめです。
前髪を上げるだけで表情がパッと明るくなり、爽やかに見せることができるので、夏にもぴったり!
そこにリボンやスカーフなどをプラスして、おしゃれに見せるといいですよ。
髪全体を軽く巻いてウェーブヘアにすると、おしゃれ度もアップすること間違いなし。
夏は、おしゃれと紫外線対策を兼ねて、帽子をかぶることもありますよね。
帽子をかぶるならいいか……と思ってしまいがちですが、おしゃれに差をつけるなら帽子をかぶるときでも気を抜かないのが鉄則!
帽子をかぶるときは、低めの位置でできる髪型アレンジにしましょう。
サイドでローポニーを作ったら、丸めてお団子にしたり、毛先まで三つ編みを作ったりするだけでOK。
地味に見せないためには、程よくほぐすことを忘れずに。
簡単にできる夏の髪型アレンジをご紹介しました。
今の髪型の長さを活かしつつ、夏らしいアレンジを取り入れていけば、おしゃれも快適さも両立することができます。
まずは家で練習して、アレンジテクをマスターしていきましょう。