キャップをかぶるときの前髪ってどうしてますか?カジュアルダウンさせたいときや、スポーティーなコーデを楽しみたいときに活躍してくれるキャップですが、“前髪問題”を抱えている女性が多くいるようです。キャップに合わせる後ろ髪も大切ですが、おしゃれにかぶるには前髪にもちょっとした工夫が必要!そこで今回は、キャップに合わせたい前髪アレンジ方法をご紹介します。
【目次】
ファッションの一部となっている帽子、そんな中でも
コーデのワンポイントになってくれるキャップは、今やおしゃれ女子の必須アイテム。
カジュアルなキャップからレースアップのキャップまで、デザインも豊富にあり、テイストに合わせたキャップをかぶればこなれたコーデに決めることができますよね。
しかし、髪型にもこだわっている女性からすると「前髪が崩れるから」と敬遠していることも多いようです。前髪が崩れるだけでなく、シンプルにかぶっただけだとおしゃれに欠けているようで物足りなさを感じてしまうことも。
あらゆる前髪問題を潜り抜けておしゃれにかぶるためには、かぶり方やちょっとした前髪アレンジで解決!
ぜひ参考にしてくださいね。
ナチュラルな前髪アレンジでキャップをおしゃれにかぶりたいときは、サイドに流すだけでOK!
このときのポイントは、流した前髪とは反対側のサイドに三角ゾーンを作ることです。
重たさがなくなり、可愛らしさを強調することができます。
キャップをかぶるときは、後ろからふわっとかぶることがポイントです。
キャップを深くかぶって前髪が目にかかるようにセットすれば、ラフなスタイルでもクールな印象が強くなったコーデを楽しめます。
深くかぶることで前髪もつぶれやすくなってしまいますが、その前髪問題を感じさせないほどこなれ感をたっぷり漂わせることができますよ。とってもおしゃれなので、キャップが主役のコーデになるのではないでしょうか。
少し隙間を作って抜け感もプラスしてみて!
キャップに合わせる前髪アレンジとして圧倒的な人気を誇るのが、シースルーバングにすることです。
前髪に隙間を作ることで、抜け感や軽やかさを引き出すことができます。
シースルーバングになるように切らなくても、前髪の上部分をトップやサイドに流してピンで留めておけば作ることができますよ。
大きめのキャップ&メンズライクなコーデも、シースルーバングによって守りたくなるような可愛らしさをプラスすることができます。
長めの前髪や伸ばしかけの前髪を活かすなら、斜めに流して色気をミックス!
片目にかかるくらいになるよう、7:3ほどで前髪を分けることがポイントです。
分け目を変えただけの簡単アレンジですが、モテ度がアップするキャップの合わせ方でもあるので、男ウケや女性らしさを重視するなら真似してみてください。
ボブはもちろん、ミディアムやロングヘアの女性も前髪が長いならトライしてみましょう。
眉上のオン眉やベビーバング、チョッピーバングであれば、キャップによるつぶれの影響が少ないです。むしろ、普段よりも押さえつけられて下がってくれるので、程よい長さになってくれることも!
浅めにかぶれば眉上の前髪をキープできるので、コーデや気分に合わせてキャップのかぶり方を意識することがポイントです。
前髪は、ワックスで軽く揉み込んだだけのナチュラルスタイルが素敵◎。
ふんわりと前髪をカールさせたアレンジなら、ふんわり感によってキャップをかぶったときのボリュームダウンをカバーすることができます。
それと同時にクルンッとしたカールでフェミニンさがプラスされるので、大人可愛いコーデに決めることができるのも嬉しいポイント。
こちらも浅くかぶって、ふんわり感とのバランスをとってみてください。
前髪をサイドに分けたセンターパートは、キャップをかぶるときの定番アレンジ。
シンプルで簡単ですが、深くかぶっても前髪がつぶれる心配もなく、大人可愛く決めることができます。前髪なしはロングヘアとの相性が抜群です。
あえてサイドやバックの髪は流し、前髪だけすっきりさせてみましょう。
カジュアルやラフなコーデはもちろん、ブラウスやスキニーパンツを合わせたようなキレイめコーデにもぴったり!
前髪なしにするなら、前髪を出しながらも後れ毛を程よく出したアレンジで決めることもおすすめです。
前髪とサイドをすっきりさせてアップスタイルにまとめたところで、こめかみよりやや上の位置から毛束を出すことがポイント!出した後れ毛を軽く巻けば、カジュアルなキャップもフェミニンさのある印象になります。
少し斜めにしたかぶり方でこなれ感を出し、女性らしさ漂うカジュアルコーデを楽しんでみて。
ちょっとしたアクセントがほしいときは、ツバを後ろにしたメンズライクなかぶり方にトライ!前髪なしになるよう、前髪はアップにしてみてください。
ただ、前髪が完全になくなってしまうとボーイッシュな印象が強くなってしまうので、ふんわりウェーブをかけた毛束をワンポイントに出して女性らしさをプラスするといいですよ。
ツバを後ろに回し、前髪側を浅めにかぶることがポイント。
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ファッションの一部ともなっている帽子は、その日の着こなしでキャップをかぶりたいとなる方もいると思います。
キャップをかぶると、キャップの形が残ったり、汗をかいたりして、ぺちゃんこになってしまいます。
髪がつぶれない対策法があれば、是非試してみたいですよね。
そんな髪がつぶれないキャップ選びをご紹介します。
■少し大きめサイズの帽子を選ぶ
普段はピッタリサイズのキャップを選ばれると思いますが、髪型のことを考えると、少し大きめサイズのキャップをかぶる方が崩れにくいです。
小さめサイズやピッタリサイズのキャップは、髪を押さえつけて、ぺちゃんこになってしまいやすいんですよね。
大きめサイズの帽子を、ふんわり被るようにしましょう。
ヘアアレンジをして、いつもの帽子が被れないというこもよくありますが、そんなときにも、大きめサイズの帽子は、便利ですよ。
また、大きめの帽子を被ると、小顔に見せられるというメリットもありますので、あえて、大きいサイズの帽子を選ばれる方も増えてきています。
ぜひ、髪型に合わせてキャップも選んでみてはいかがですか?
キャップをかぶる日の前髪アレンジをご紹介しました。アレンジとともにかぶり方にも少しだけ工夫することで、今まで以上にこなれたキャップコーデが楽しめます。ぜひ気になった前髪アレンジで、おしゃれにキャップをかぶってくださいね。