人気急上昇中のヘアカラーとして注目されている“ブルネット”。日本ではまだ馴染みのない名前ですが、チェックしておいて損はないヘアカラーです。今回はブルネットの特徴や似合う髪型をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【目次】
ブロンドからブルネットへカラーチェンジするおしゃれ女子が増えていることから話題になっているブルネットとは、黒髪や栗色をした髪色であることが特徴です。
英語では黒髪を意味するのですが、フランス語では「栗色の髪をした若い女性」を意味するようで、深みのある落ち着いた髪色に仕上がります。
上品さや知的さも与えてくれるので、大人の女性にぴったりな髪色であると言っても過言ではありません。
地毛が明るめならブリーチなしですることができ、ブルネットのトーンによっては透明感のある髪色も楽しめます。
カジュアルからフォーマルまで、幅広いファッションにもマッチしてくれるので、ますます目が離せなくなりそうです。
どんなファッションやシーンにもマッチしてくれるブルネットですが、どのような女性が似合うのか気になりますよね。ブルネットは比較的に誰でも似合うヘアカラーだと言われています。
ですが、特に似合う女性には共通した特徴があるようです。
■ブルネットが特に似合う女性
・健康的な褐色の肌
・イエローベースの色白さん
・黒や茶色の瞳
・ヘーゼルやブルーの瞳
カラーチェンジに悩む女性にもおすすめなので、ブルネットに似合う髪型を早速チェックしていきましょう。
ショートヘアに合わせたブルネットは、大人の女性にふさわしい品の良さを与えてくれます。
丸みのあるフォルムを意識したシンプルなショートヘアで、ナチュラルなスタイルを楽しんで。
ピアスやネックレス、リップを変えていくことで、自分のなりたいイメージに近づくことができますよ。シーンを問わない愛されショートです。
ブルネット×ベリーショートの組み合わせは、マニッシュな雰囲気が魅力的なおしゃれヘアになります。
強めのパーマで毛先を遊ばせて、落ち着いた雰囲気の中にもピュアさを感じさせてみて。幼くなりすぎないように、チラリと耳を見せることもポイントですよ。
ブルネットはラフな髪型に合わせることで、より外国人っぽさを高めることができます。
緩いウェーブ、無造作にかき上げた前髪で、アンニュイな雰囲気を意識してみてください。
光に当たると透けるブルネットが色っぽさを引き出してくれるので、ただのラフなスタイリングでは終わらせません。
ブルネットは、カジュアルからモード系まで、幅広いファッションに合う外ハネヘアとの相性も抜群です。
暗めのブルネットならクールに決まりやすいので、辛めの雰囲気が好みの大人女子もトライしやすいのが嬉しいポイント。
指先を使ってワックスを揉み込み、前髪や毛先に束感を出してあげるとこなれ感もアップします。
ボブよりも長く、ミディアムよりも短いロブは、毛先をたぷんとさせたワンカールボブで上品に決めてみて。
明るめのブルネットとも相性が抜群で、女性らしい柔らかさをキープすることができます。
外国人風にするならかき上げバングを合わせて、ハンサムレディな装いを楽しむことがおすすめです。
明るめのブルネットも暗めのブルネットも選べないときは、ミディアムヘアの長さを活かしてハーフ&ハーフを楽しむこともおすすめです。根元を暗めにすれば、新しい髪が生えてきてもおしゃれヘアをキープできます。
明るくした毛先を中心にパーマで動きを出して、こなれた大人の楽しみ方にトライ。ナチュラルなコーデに合わせて、髪型を主役にしてみましょう。
光に当たると透明感の出るブルネットをベースに、ゆるウェーブとセンターパートを合わせれば一気に美人さんな印象に。
男性からも女性からも愛されるセミディなので、キレイめコーデを合わせて上品に決めていくことがおすすめです。
ドライかウェットのどちらかに寄せることで、トレンド感もアップ!
ブルネットの中でもマットな質感を意識したヘアカラーであれば、秋冬にもぴったりな季節感を演出することができます。
ただし、ロング×暗めのブルネットは重く見えてしまうこともあるので、眉上バングで抜け感を出したり、タイトなシルエットで色っぽく見せることがポイント。
ナチュラルな波ウェーブで大人ガーリーに決めるのもおすすめです。
ロングヘア×ゆるふわパーマに飽きたときは、深めのブルネットで大人っぽさを出しながら、細いハイライトを足すことがおすすめです。
ブルネットのトレンドカラーと、ハイライトによる立体的な動きでワンランク上のおしゃれヘアが楽しめます。
ポニーテールやハーフアップの簡単アレンジで、おしゃれなまとめ髪も楽しんでみて。
注目のヘアカラーであるブルネットについてご紹介しました。明るめのトーンでも落ち着いた雰囲気になるので、オンオフ問わないのも嬉しいですね。髪色に深みを出して、いい女度を上げていきましょう。