テラコッタチークの特徴は？メイク方法やおすすめ商品をご紹介

テラコッタチークの特徴

テラコッタチークは、どんな印象に仕上がるのでしょうか？テラコッタという色味は、「焼いた土」を意味する言葉で、素焼きの焼き物に使われる粘度の色のことを指しています。

もともとのテラコッタは、茶色がかったオレンジ色をしていますが、ここ最近の流行りとして使われるテラコッタカラーは、そこに赤みを加えたり、色をくすませたりしたような色味が中心となっています。

レンガ色と表現されることもあるように、オレンジのような、赤のような、ブラウンのような、そういったあいまいなカラー全般をテラコッタカラーとしているようです。

そんなテラコッタカラーのチークの印象は、ブラウンとオレンジのいいとこどりをしたカラーになります。オレンジはフレッシュで生き生きした雰囲気に仕上がることができるカラーです。ブラウンは大人っぽくシャープな印象に仕上がる色味になります。

この両方を兼ね備えたテラコッタカラーのチークは、若々しい印象を残しつつ、大人っぽさもプラスすることができる色味になります。

そのため、テラコッタカラーのチークは、どんな人でも使いやすい色味になります。

肌色別テラコッタチークの選び方

テラコッタカラーが流行っていますが、チークとして使う場合は、自分の肌色に合ったものを選んだ方が魅力を引き出すことができます。イエベやブルベにはテラコッタチークがいいのか、選び方についてご紹介します。

■イエベ
イエベにおすすめのテラコッタチークは、オレンジっぽさが強い色味です。テラコッタ本来の色味は、オレンジをくすませたような色味をしています。このように、本来のテラコッタカラーに近いような、くすみ感のあるテラコッタカラーがおすすめです。

■ブルベ
ブルベにおすすめのテラコッタチークは、赤みが入っている色味になります。テラコッタチークの中でも、オレンジっぽさがほとんどなく、どちらかというと深みのある赤が入っているようなテラコッタカラーを選ぶと、ブルベでも使いやすいカラーになります。

テラコッタカラーは、本来の色味はイエベ向きですが、ファッションやメイク業界で使われているテラコッタカラーの中には、赤みが入っているようなテラコッタカラーのものもあります。

テラコッタカラーすべてに苦手意識を向けずに、赤みが入った色味を使うと、ブルベの人でも挑戦しやすくなりますよ。

テラコッタチークに合わせるメイク

テラコッタチークを使ってメイクをする場合は、どんなメイクと合わせたらいいのでしょうか？テラコッタチークに合わせるおすすめメイクについてご紹介します。

■色味はくすみカラーを
テラコッタチークと一緒に合わせるメイクでは、他の色味もくすみカラーにしてみましょう。テラコッタのチークは、つける範囲が広いので全体の印象に大きく影響します。くすんだ印象のテラコッタチークを使う場合は、リップやアイシャドウに使う色も、くすんだ印象の色味にした方がバランスがとりやすくなります。

くすみピンクやモーヴ系のカラーもおすすめです。鮮やかなビビッド系カラーと合わせると、浮いた印象になってしまうので注意しましょう。

■ツヤとチークで若々しく
テラコッタチークは、マットな印象に仕上げてしまうと、とことん大人っぽい印象に仕上がってしまいます。チークと一緒にハイライトを重ねることで、若々しい印象もプラスすることができます。

チークを入れる位置は、頬の中心部分に丸く乗せるようにすると、かわいらしく仕上がりますよ。

おすすめのテラコッタチーク【1】SUQQU(スック) ピュアカラーブラッシュ 02

SUQQUのピュアカラーブラッシュは、肌になじみやすいグラデーションチークです。チークとハイライターで骨格を引き立てます。コンパクトで持ち運びやすいサイズ感も特徴的です。

おすすめのテラコッタチーク【2】CANMAKE(キャンメイク) クリームチーク 16

CANMAKEのクリームチークは、塗った瞬間にサラサラに変わるチークです。見たまま発色のチークで、自然な血色感を演出します。肌に付けると自然になじみ、長時間持続します。

おすすめのテラコッタチーク【3】CEZANNE(セザンヌ) ミックスカラーチーク 05

CEZANNEのミックスカラーチークは顔色を明るくする4色入りチークです。マットとパールのカラーで立体的な仕上がりを実現します。単色使いでも混ぜてもOKなチークで、自由自在に使いこなすことができます。