BEAUTY
2019.01.28

目の下チークの特徴は?失敗しない入れ方や注意点をご紹介

目の下チークの特徴は?失敗しない入れ方や注意点をご紹介 目の下チークの特徴は?失敗しない入れ方や注意点をご紹介

目の下にチークを入れるメイク方法を知っていますか?チークは入れる位置を変えるだけで、印象を大きく変えることができます。目の下チークはどんな印象に仕上がるのでしょうか?失敗しない目の下チークの入れ方や注意点をご紹介します。

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目の下チークの特徴

頬にチークを乗せている人

目の下チークとは、普段頬に入れているチークを、目の下すぐに入れるという方法です。アイシャドウとチークが一体化したようなメイク術になります。

目の下チークの特徴は、人形のような甘い顔に仕上がるということです。目の下にチークを入れるということは、目のすぐ下に血色感が足されることになります。そうすることで、アンニュイで甘めな印象の顔に仕上がります。

同じように、下まぶたにピンク系の色を入れるうさぎメイクが流行りましたが、それを少しだけマイルドにした感じです。目の下すぐに広めに入れることで、チークとアイシャドウの両方の役割をします。

広めに入れれば入れるほどチークとしてなじんでいくので、大人でも挑戦しやすいメイク方法になります。

目の下チークの選び方

クリームチークとブラシ

目の下チークを取り入れたメイクをする場合、チークはどうやって選べば良いのでしょうか?目の下チークの選び方についてご紹介します。

■色味はピンクかオレンジ
目の下チークを選ぶ時は、色味はピンク系かオレンジ系にしましょう。ピンクを選ぶと甘さが強く、オレンジを選ぶとフレッシュな印象に仕上がります。高発色のものを選ぶと、わざとらしさが出てしまうので、ふんわり発色程度のものを選びましょう。

■使いやすいのはクリームチーク
目の下チークとしてもっとも使いやすいアイテムは、クリームチークです。クリームタイプのチークは、色の調整がしやすく、発色も柔らかいので目の下チークに向いています。

塗る範囲も決めやすいので、初めて目の下チークに挑戦するという場合は、クリームチークがおすすめです。

■マットタイプを選ぶ
目の下チークをパウダーチークで行う場合は、マットタイプのチークを選びましょう。ツヤタイプのチークは、パール感やラメ感が目立ちやすく、広範囲に塗ることになる目の下チークとは相性が良くありません。

パール感やラメ感が主張しすぎると、派手な印象に仕上がり不自然になってしまうので、マットタイプのチークを選ぶようにしましょう。

目の下チークの入れ方

頬にチークを入れている人

目の下チークの入れ方についてご紹介します。

■入れる位置
目の下チークを入れる位置ですが、目の下から指1本分下くらいがちょうどいいです。目の下チークは、内側に中心を持ってくると甘く、外側に持ってくるとナチュラルに仕上がります。最初に乗せた部分が最も濃くなるので、甘めな顔に仕上げたいときは、黒目の下から目尻の間くらいが濃くなるように入れていきます。

ナチュラルに仕上げたいという場合は、目尻の下の位置が最も濃くなるように入れていきます。

■クリームチークの場合
クリームチークは、目の下チークにとても使いやすいです。まず指にチークを取って、自分が最も濃く見せたい部分にクリームチークを置きます。クリームチークはぼかしやすいので、この段階で濃くついてしまっても大丈夫です。

クリームチークを乗せた部分を、指を使ってトントンとなじませていきます。目の下チークは内側に乗せすぎると不自然になるので、せめて黒目の下の部分くらいまでにしましょう。

色が薄くなってしまったら、また指にクリームチークを足して、また同じ作業を行っていきましょう。

■パウダーチークの場合
パウダーチークを使って目の下チークを作る場合は、ブラシを使って乗せていきます。ブラシにチークを取って、最も濃くしたい部分に乗せて外側へと滑らせていきます。

パウダーチークの場合は、何度か滑らせていくことで、自然になじんでいきます。パウダーチークで仕上げる方がナチュラルに仕上がるので、色味が足りない部分には、何度か色を重ねてみるといいでしょう。

目の下チークの注意点

チークを粉ごと乗せている人

目の下チークを使ったメイクをしていく上での、注意点についてご紹介します。

■やりすぎ注意
目の下チークは、人形のような甘い雰囲気でとてもかわいく仕上がるメイク術です。しかし、あまりにもやりすぎてしまうと、チークの位置をただ間違っているだけの人に見えてしまいます。

目の下チークはあくまで、自然な血色感に見せて、アンニュイな雰囲気に仕上げる方法です。入れすぎてしまうと不自然になるので、色を濃くしすぎないようにしましょう。

■しっかりぼかす
目の下チークは、境目をしっかりぼかすことで自然な印象になります。色味の境界線が丸わかりで、いかにも「チーク」という印象に見えるのはあまりよくありません。

目の下チークは、クリームチークで乗せた場合も、パウダーチークで乗せた場合も、ふんわり仕上がるようにしっかりとぼかすことを心がけてメイクしていきましょう。

目の下チークについてご紹介しました。目の下にチークを入れるメイクは、かわいらしい甘さのある印象に仕上げることができます。色味の調整をすれば大人でも十分挑戦できるので、いつものチークが飽きてしまったという場合は、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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