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2020.02.15

オリンピック観戦の服装はこれでOK!マナーからコーデまで徹底解説

オリンピック観戦の服装はこれでOK!マナーからコーデまで徹底解説 オリンピック観戦の服装はこれでOK!マナーからコーデまで徹底解説

東京オリンピック2020を前に、マナーや服装をしっかりと理解しておきたいところ。観戦をより良いものにするためにも、事前に注意事項をチェックしませんか?そこで今回は、東京オリンピックの基本情報からおすすめのコーデまで一挙ご紹介します!

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東京オリンピック2020の日程って?まずは基本をチェックしよう

 

早いもので、東京オリンピック2020ももう目前。そこでまずは、東京オリンピックの日程と競技スケジュールについてご紹介します。はじめにオリンピックの日程ですが、7月24日(金)から8月9日(日)まで開催され、史上最多となる33競技339種目が行われます。さらに開会式・閉会式の会場は共に、国立競技場となっています。

東京オリンピック2020で特に力を入れるべきは、ズバリ『暑さ』対策です。この時期の東京は毎年猛暑が続き、最高気温は35度以上。たった一週間で、熱中症により2000人弱もの人々が救急搬送されるほどの厳しい暑さとなりますので、正しい対策を意識してオリンピックを迎えなければなりません。

東京オリンピックのチケットは手に入る?気になる入手方法とは

 

日本国内にお住いの方であれば、どなたでも東京オリンピックの観戦チケットを購入することが可能。公式チケット販売サイトでの購入が一般的ですが、他にも東京2020組織委員会が指定した公式チケット販売事業者より購入することもできます。

そこで公式チケット販売サイトより購入するには、まずは抽選申し込みを行う必要があります。そこで見事当選したら、購入手続期間内に購入手続きを行い、その後チケットが配送されるという流れに。次回のチケット販売スケジュールは「春期」となっているため、続報をお待ちください。また、詐欺等の犯罪被害に遭う恐れがあるため、公式チケット販売チャネル以外からは購入しないようお気を付けください。

オリンピック観戦のマナーを解説!事前にしっかりとチェックを

 

事前に確認しておきたいのが、オリンピック観戦時のマナー。応援のマナーをしっかりと守ることで、競技の観戦をより楽しめると言っても過言ではないのです。そこでまず絶対に守りたいのは、競技の妨げになるような行為を行わないこと。例えば過度にプレッシャーをかけるような声援を送ったり、対戦相手に野次を飛ばしたり、フラッシュを焚いて写真撮影をしたりと、迷惑行為は控えてください。

また自由席の場合には、荷物を使って席取りを行わないようご注意を。さらに自分が座る席以外に荷物を置いて無駄なスペースを取ったり、通路に荷物を置いたりと、周囲に迷惑となる行為も避けてください。他にもNG行為は沢山ありますが、何にせよ周りに不快な思いをさせる恐れのある行動には、十分にお気を付けて。

東京オリンピック観戦で必要な持ち物って?観戦グッズまでご紹介

 

ここで、東京オリンピック観戦に必要な持ち物についてご紹介します。初めてのオリンピック観戦を前にして、何を持っていけば良いのか分からない方も多いかと思いますので、ぜひここであったら便利なものまでチェックしておいてください。

■東京オリンピックに必要な持ち物
・チケット
・双眼鏡
・うちわ、扇子
・UV対策グッズ(帽子、サングラス、日焼け止めクリーム等)
・タオル
・ウェットティッシュ、汗拭きシート
・レインコート(傘の使用不可の会場も)
・モバイルバッテリー
・未開封のペットボトル(後ほどご紹介)

東京オリンピックで持ち込み禁止のものはこれ!事前にご確認を

 

さらに気になるのが、東京オリンピックで持ち込みができないアイテム。そこで飲食物に関してですが、飲み物の一部であれば持ち込みが可能となりました。ノンアルコールに限り1人1本、750ミリリットルまでの飲み物であれば、持ち込みを認めると発表されたようです。また、ペットボトルだけではなく水筒の持ち込みも懸念しているとのことですが、セキュリティが厳しい可能性もあり、できれば未開封のものを用意しておきたいところです。

また食べ物のルールに関してはまだ定まっていませんが、テロ対策などで厳しく制限される可能性も。その他持ち込み禁止のものは、政治的思想が入った衣服や横断幕、大きな音のなる楽器(ルールあり)などとなります。

東京オリンピックで飲酒は可能?ビールなどのアルコール問題について

 

東京オリンピックでは、飲酒はできるのでしょうか。そこでまだ明確には発表されていませんが、ビールなどのアルコール飲料は、会場で販売されているものであれば飲酒できるようです。ただし会場によっては飲酒ができないケースもあるため、事前にチェックが必要です。

もちろん、アルコール飲料の持ち込みは禁止されているのでご注意を。やはり飲食物に関しては、オリンピックでは厳しいルールが設けられることとなるため、開幕までに発表される続報を待ちましょう。

オリンピック観戦の服装【1】真夏で暑い!涼しげな装いを意識して

黒カットソーを使ったオリンピック観戦の服装

ここからは、東京オリンピックにおすすめのコーディネートを具体的にご紹介していきます。そこで東京オリンピックで注意すべきは、何と言っても暑さ対策。真夏の猛暑の中で開催されることを念頭に置き、涼やかな装いにまとめるよう意識しましょう。

例えば、黒のノースリーブAラインチュニックには、ややゆったりめのデニムパンツを合わせて、こなれた大人カジュアルスタイルに。薄手のゆるデニムなら暑苦しくありませんし、ゆったりと過ごすことが可能です。また、足元はフラットなサンダルで、リラックスムードを意識。さらにヘアスタイルはまとめておくと、快適に観戦を楽しむことができるでしょう。

オリンピック観戦の服装【2】ワンピースをさらっと着こなして軽やかに

リネンワンピースを使ったオリンピック観戦の服装

コーディネートを組むのに悩まれるようであれば、ワンピースをさらっと1枚で着こなすのがおすすめ!例えば暑い季節におすすめしたいのが、リネン素材のふんわりと柔らかなワンピース。風通しが良い上に速乾性にも優れており、汗をかいてもさらりと着こなすことができるのです。

淡いグリーンのロングリネンワンピースを主役に、夏らしい華やかなコーディネートに。足元にはレギンスにサンダルで、トレンドライクなこなれスタイルを叶えてください。さらにキャップやリュックをプラスし、カジュアルダウンして気を楽にして観戦を楽しみましょう!

オリンピック観戦の服装【3】軽めの羽織ものがあると重宝される

麻ワイドパンツを使ったオリンピック観戦の服装

東京オリンピックでは何より暑さが心配されているため、薄着で足を運ぶ方も多いはず。しかし室内と屋外の気温差により汗冷えし、体温が下がってしまう可能性もありますし、日焼け防止にも使えるため、軽めの羽織ものを用意しておきましょう。さらっと羽織れるシャツやカーディガンが、オリンピック観戦では重宝されるはずです。

ブラウンのキャミソールに、ベージュのリネンワイドパンツを合わせた、夏らしいリラックススタイル。そこにドライな肌触りのロングコットンシャツを羽織り、こなれ感たっぷりの抜け感スタイルに仕上げましょう。さらに足元はベージュのフラットサンダルで、とことん小洒落た雰囲気に。

オリンピック観戦の服装【4】透け感素材でおしゃれに涼しく

シースルーシャツを使ったオリンピック観戦の服装

さらに、透け感のある素材のアイテムを取り入れて、おしゃれに涼しくまとめるのもおすすめです。例えばシースルーシャツをさらっと着こなし、程良い素肌感を意識してヘルシーな肌見せを。シンプルな装いも、媚びすぎない肌見せが垢抜けたような印象へと導いてくれます。

トレンドライクな白のアシメノースリーブには、ブラウンのシースルーシャツをさらっと羽織って素肌感を。ボトムスは白のワイドパンツをチョイスし、清涼感のある装いにまとめましょう。さらに大ぶりのアクセサリーを嫌味なく取り入れると、ワンランク上のこなれたスタイルの完成です。

いかがでしたか?今回は、東京オリンピックの日程からおすすめのコーディネートまで一挙ご紹介しました。東京オリンピックは真夏の猛暑の中で開催されるため、まずは熱中症対策を第一に。コーディネートはもちろんですが、着用する衣服の素材にまで注目すると、より快適にオリンピック観戦を楽しむことができるはずです。ぜひ参考にして、あなたも正しい熱中症対策と服装で安全に東京オリンピック観戦をご堪能ください。

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