"濡れ髪”は、大人の女性を魅力的に見せる注目のヘアアレンジです。 しかし「やり方がよく分からない」「若い女の子だから似合うのでは?」とチャレンジできずにいる女性も多くいます。 そこで今回は、大人の女性向けに自然なやり方やおすすめの濡れ髪スタイルをご紹介しますね♪
【目次】
大人の女性が謙遜してしまいがちな濡れ髪スタイルは、ヘアスタイル全体にツヤと束感を与え、上品さや色気をアップしてくれる万能なヘアアレンジのひとつです。
おしゃれ女子の間ではすっかり定番になっており、「大人の女性が取り入れるからこそ、魅力が増す!」とも言われています。
しかし、濡れ髪で失敗しないためには、自然なやり方が何よりも重要です!
おすすめの濡れ髪スタイルをチェックする前に、まずはやり方をマスターしましょう。
・大人の女性のための自然なやり方
①濡れ髪を作る専用のオイルやワックスを用意したら、少量ずつ手のひらに出して、内側を中心に揉み込みます。
②全体を見ながら足りないようであれば少しずつ足し、顔まわりやトップの毛束をつまみながら束間や動きを出せば完成です。
つけすぎると、自然な濡れ髪ではなく、ギトギト感が出てしまうので「少し足りないかな」と思うくらいから始めるといいですよ。
セットをしなくてもおしゃれなショートヘアであれば、まずはそのままのヘアスタイルで濡れ髪を作ってみましょう♪
ドライな毛先が残らないように、毛先にはしっかりめにウェット感を出すことがポイントです。
お風呂上りのような色っぽさで、相手をドキッとさせるような計算された濡れ髪スタイルになりますよ。
時間に余裕があるときは、ナチュラルなウェーブを作ってからウェット感をオン♪
ふんわりとした動きのあるシルエットになるので、マニッシュなショートもフェミニンに変えることができます。
ワンピースやスカートなど、女性らしいコーデをするときや、可愛く見られたいデートのときにもおすすめです。
さり気なく濡れ髪を作りたい女性におすすめなのは、毛先を中心にウェット感を取り入れていくことです。
簡単なウェーブなどで動きを出したら、ワックスを親指と人差し指で広げて毛先をつまむように束感を出しながら濡れ髪に仕上げてみてください。
控えめな濡れ髪ですがこれな感バッチリで、どんなコーデにも合わせやすくなります。
濡れ髪と外ハネを組み合わせれば、一気に旬なヘアスタイルが完成します。
外ハネを作ってから、手に馴染ませたワックスなどで根元からとかす様にスタイリングをするとナチュラルな束感が作れますよ。
さらにかき上げバングをプラスすれば、ハンサムな大人女子に大変身です。
くせ毛風にパーマをかけてから濡れ髪に作ると、パーマ部分が強調されて外国人風のヘアスタイルにすることができます。
さらにオールバックのようにセットすると、これな感もアップ!
スタイリッシュな雰囲気を演出でき、かっこよさも生まれるので白シャツやスーツにも合わせることができますよ。
ランダムなパーマにランダムな濡れ髪を合わせれば、計算されたおしゃれなスタイリングが楽しめます。
パーマによって生まれた透け感や、まだらな濡れ髪の抜け感によって、自然とこなれ感をアップさせることができるので、多少ざっくりのほうが上手にセットできることもありますよ♪
ざっくりな濡れ感なので、フェミニンなコーデにもカジュアルなコーデにも合わせやすいです。
ロングヘアの女性なら、まずはルーズな無造作ウェーブを髪全体にかけてから濡れ髪を作ってみて♪
艶と柔らかさを実現することができ、重く見られてしまうロングヘアもおしゃれに決めることができます。
センターパートやポンパドールにしておでこを見せてあげると、より爽やかな雰囲気になりますよ。
濡れ髪を作ったら、さらにアレンジを加えてポニーテールを作ることもおすすめです。
大人の女性は、低めの位置でまとめるローポニーテールにしてみましょう♪
結ぶときにトップの毛を引き出しながらふんわりさせ、ラフに仕上げることがポイントです。
濡れ髪も控えめにアピールできるので、初挑戦でも取り入れやすいですよ。
全体的にざっくり濡れ髪を作り、低めの位置でお団子を作ると、爽やかなまとめ髪を完成させることができます。
今っぽさを出すためには、後れ毛をしっかり残し、仕上げに濡れ髪を作るワックスで後れ毛に束感を出していくことがポイントです。
色っぽく、そして上品に決まるので、浴衣などの特別な装いをするときにも取り入れたくなります。
大人の女性におすすめの濡れ髪スタイルをご紹介させていただきました。
スタイリングによっては色気だけでなく知的さも演出できるので、デートや女子会だけでなくオフィススタイルにも活用することができます。
自然なやり方をマスターできれば、女性をより魅力的に輝かせてくれるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。