韓国の屋台グルメは日本でも大人気ですが、中でもホットクは女性好みの1品。表面はカリッと!中身はモチモチ!クセになる食感が女心をくすぐります。今回は、そんなホットクの簡単な作り方やおすすめレシピをご紹介します。
【目次】
ホットクとは、韓国の屋台で売られているスイーツの一種。「ホットック」と呼ばれることもあります。
韓国では非常にポピュラーな食べ物で、ショッピングの途中におやつ代わりに食べるのが一般的。
日本人が観光で訪れる「明洞(ミョンドン)」をはじめ繁華街にはホットクの屋台が何軒もあり、中には行列ができている人気店も。
もちろん日本でも、新大久保などにホットクが食べられるお店があり、日本独自のメニューもあります。
小麦粉ともち米を練って作った生地に様々な具を包んで焼き上げるホットクは、日本でいうところの「おやき」のような形状。
一般的なのは、中身がナッツ類と黒糖のホットク。他にも、あんこやはちみつが入ったスイーツ系から、キムチやチーズが入ったおかず系までバリエーションは豊富。
生地にシナモンやお茶が練り込んであるタイプや、豆腐や胡麻を使ったヘルシーなタイプも人気です。
たっぷりの油やマーガリンをひいた鉄板で、ヌルゲという道具を使って押しつけながら焼いて平たい形にします。油の量が多めなので敬遠する方もいますが、食べるとその食感がクセになってしまうこと間違いなし!
日本で売られているホットクは、アイスクリームやチョコのトッピングがあったりとオリジナルメニューも充実。本場韓国のホットクと食べ比べてみるのもおすすめです。
そもそもホットクは、19世紀終わり頃に中国から韓国に移り住んだ中国人が考案した食べ物という説あり。
ホットクの「ホ」は漢字で「胡」と書きますが、これは中国のこと。「トク」は韓国語で「お餅」を表すので、ネーミングには「中国のお餅」という意味があるとされています。
当時は、油で焼くのではなく、中華料理の点心のように蒸して食べるのが主流でした。その後、韓国人の味覚や好みに合うように変化を重ね、今となっては韓国のソウルフードになったというわけです。
■食感
生地にもち粉が練り込んであるホットクは、日本のおやきとは違いもっちりした食感が特徴。
しかし、表面は油で揚げ焼きするためカリッと香ばしく、2つの食感が楽しめるのが大きな魅力です。
さらに、中身はトロっとしたハチミツや、歯応えがあるナッツなど、具によっては一度に様々な食感を楽しむこともできるでしょう。
■いろんな味が楽しめる
ホットクの種類は実に豊富。日本のお店でも、メニューが沢山あって迷ってしまうほどです。
焼き方によって食感に違いがあり、揚げ焼きしたものはモチモチ、油を使わないものはパリッとライトな仕上がりに。
一番ベーシックなホットクの中身は、シナモン風味の黒糖とナッツ。他にも、ハチミツやチョコレートなど、スイーツ系メニューが女性から大人気です。
小腹が空いた時にちょうど良いのが、中身にチーズやキムチ、チャプチェが入ったおかず系ホットク。意外に辛い具とも相性が良く、1個でも十分満足感が得られます。
屋台で買って食べ歩きするのが一般的ですが、カフェにはちょっと違ったタイプのホットクメニューも。
パンケーキのように、上にイチゴやバナナなどのフルーツや生クリームがトップングされたおしゃれなホットクもあります。
調理法やアレンジの幅が広いことも、ホットク人気の理由と言えるでしょう。
■手軽でお手頃
ホットクは元々屋台グルメなので、お手頃価格で食べることができます。本場韓国では、だいたい1,000ウォン~3,000ウォン(約90円~270円)が相場。
日本でも同じくらいの値段で売られているので、リーズナブルな割に満足度が高く、しかも手軽である点が魅力です。
■家でも簡単に作れる
ホットクは、自宅でも簡単に作ることができます。
使うものは、薄力粉や米粉、白玉粉、ホットケーキミックスなど、スーパーで簡単に手に入る材料ばかり。
また、最近ではホットクミックスも販売されていて、お湯を混ぜて焼くだけで簡単にホットクが完成します。
韓国でホットクといえば、黒糖とナッツが入ったシナモン風味が一般的。しかし、人気が高まるにつれて、どんどん新しいメニューが増えています。
日本でも定番は黒糖とナッツ。他にも日本らしくあんこを使ったり、生地に緑茶を練り込んだホットクも人気です。
ヘルシー志向の方におすすめなのが、野菜ホットク。野菜や海鮮とキムチを一緒に炒めた具をたっぷり入れたおかず系ホットクです。
同じく韓国屋台グルメの「ハットグ」人気の影響もあり、もはや伸びるチーズはテッパン。「チーズホットク」も定番メニューとなりつつあります。
ホットクを作る際には、まず生地の材料が必要。
「薄力粉+白玉粉」をメインに、ドライイーストをプラスするのが基本です。
薄力粉の代わりに、米粉やホットケーキミックスを使う方法も。また、白玉粉の代わりに強力粉を使ってモチモチ感を出す方法があります。
生地のほんのりした甘味は、砂糖や黒糖、ざらめ、ノンカロリーシュガーなど、お好みの材料で大丈夫です。
最近は日本でもホットク人気が高まり、専用のミックス粉が販売されています。プラスする材料はお湯や油のみなので、家にあるものでOK。また、生地を発酵させる時間が必要なく、パパッとできるのも嬉しい点です。
ホットクは、フライパンにバターやマーガリン、サラダ油をひいて焼きます。
焼く際にはギュッと圧縮しながら焼くのがポイント。韓国では「ヌルゲ」という専用の道具を使いますが、ない場合はフライ返しを使いましょう。
輸入食材が豊富な「KALDI(カルディ)」で購入できるホットクミックス。ミックス粉にはもち米が配合されているので、ホットクならではのモチモチ感を味わうことができます。
セット内容は、ミックス粉とイースト、シロップ用のホットクシュガー。お湯を用意するだけで本格的なホットクが完成します。
生地が簡単に作れるので、中身をアレンジしてオリジナルのホットクを作ってみましょう。
KALDI(カルディ) C・Jホットックミックス 270g / ¥360
ホットクの本場韓国の製品。こちらもホットクミックス粉とイースト、ジャムミックスがセットになっていて、お湯だけあれば完成する優れものです。
ジャムミックスが固形になっているので、生地の中に丸め込むのが簡単!パパッと作って焼くだけという手軽さが人気の理由です。
原材料には、もち米やとうもろこし粉の他に、タピオカ澱粉も配合されているので、独特の粘り気もあり。1箱で約10枚のホットクが焼けます。
◆オットギ もちホットク ミックス 540g
定価:626円(税込)
ホットク作りに欠かせないヌルゲは、韓国の家庭なら一般的な調理道具。自宅でホットクを作る際にあれば、気分的にも上がります。
ヌルゲを使えば、焼き目がしっかりついて、韓国の屋台で売られているような仕上がりに!
ちょうど良い形に仕上げるにも便利。全体を均等に押し焼きすることで、見た目にも美味しくなるでしょう。
◆ヌルゲ(ホットック押し器)
定価:1,200円(税込)
ホットクの作り方は、中身が飛び出さないように包むのがポイント!基本の作り方に加えて、米粉やホットケーキミックスを使ったレシピもご紹介します。
ホットクの魅力である独特のモッチリ感を出すために、薄力粉と白玉粉を活用します。
■材料(4個分)
・薄力粉 100g
・白玉粉 50g
・砂糖 大1
・塩 ひとつまみ
・ドライイースト 小1
・ぬるま湯 100cc
・サラダ油 適量
・黒砂糖 60g
・クルミ 50g
■作り方
1.ドライイーストを、ぬるま湯に溶かしておきます。
2.大きめのボウルに、薄力粉、白玉粉、砂糖、塩を入れて、均等になるように混ぜます。
3.1.を3回に分けて2.に注ぎ入れながら混ぜ、ひとまとまりにします。なかなか粉っぽさがなくならない場合は、ぬるま湯を少量ずつ足してまとめていきましょう。
4.ふんわりとラップをかけて、2倍くらいの大きさになるまで発酵させます。発酵時間は季節によって差がありますが、40分ほどが目安です。
5.発酵させている間に、クルミを砕いて、黒砂糖と合わせておきます。
6.発酵が終わったら、手のひらを使って生地を押してガス抜きをします。
7.生地を4等分して、それぞれ丸めます。
8.7.を平らにして5.を包み込みます。
9.フライパンにサラダ油をひいて、生地の閉じた面を下にして焼きます。ある場合はヌルゲを、ない場合はフライ返しやヘラなどでフライパンに押し付けながら平らにします。
10.両面にこんがりと焼き色がついたらでき上がりです。
薄力粉の代わりに、米粉を使うのもおすすめ。米粉は油の吸収率が少なくヘルシーなうえに、仕上がりもしっとり!腸内環境を整えたり抗酸化作用もあるので、美容面でも嬉しいメリットがあります。
■材料(4人分)
・米粉 50g
・もち粉 40g
・塩 0.2g
・ベーキングパウダー 小1/2(2g)
・水 55g
・粒あん 24g
・白ごま 3g
・油 小2(8g)
■作り方
1.粒あんと白ごまを混ぜておきます。
2.ボウルに、米粉、もち粉、塩、ベーキングパウダーを入れて混ぜます。
3.2.に水を加えて、ひとかたまりにします。ならない場合は少しずつ水を加えて調整します。
4.生地を4等分して、直径7cmの円になるまで伸ばします。
5.生地の真ん中に1.のあんをのせて、端を中央に集めて包み込み、しっかりとつまんで閉じてから平たくします。
6.フライパンに油を熱して、両面に焼き色がつくまで押し焼きします。
市販のホットケーキミックスでも、本場韓国のホットクを再現することが可能。中身にシナモンを混ぜることと、ごま油で焼き上げるのがポイントです。
■材料(2人分)
・ホットケーキミックス 100g
・白玉粉 20g
・水 50cc
・粉末黒砂糖 大3
・シナモン粉末 大1
・ごま油 大4
■作り方
1.ボウルにホットケーキミックスと白玉粉を入れて水を加え、ひとつにまとまるまでこねます。
2.別のボウルで粉末黒砂糖とシナモンを混ぜておきます。
3.1.を2等分して手のひらほどのサイズに広げ、2.を大さじ1杯中央に置いてこぼさないように包み込んで平らにします。
4.フライパンにごま油を入れて3.をのせます。両面を押し焼きしてこんがり焼きます。中の黒砂糖が溶けて出てきたらでき上がりです。
市販のホットクミックス粉で作るおかず系ホットク。洋風の味になるので、いつもと違うホットクを楽しみたい時におすすめです。
■材料(2人分)
・もち米ホットクミックス(市販) 206g
・水 記載通りの量
・イースト 4g
・ハム 適量
・とろけるチーズ 適量
■作り方
1.ホットクミックスのパッケージに記載されている通りに生地を作ります。
2.1.を5等分して、手のひらサイズにのばします。
3.2.の中央に、適当な大きさにちぎったハムととろけるチーズをのせます。
4.具が出ないように気をつけながら包み込んで、生地を閉じます。
5.フライパンにオリーブオイルを熱して、4.を閉じた面を下にしてのせます。
6.押し焼きして両面がきつね色になったらでき上がりです。
白玉粉がなくても、市販の切り餅を使えばホットクのモチモチ食感を出すことが可能。成形してから焼くのではなく、ホットケーキのようにフライパンに流し入れて焼きます。
■材料(5~6枚分)
・切り餅 約170g(3個くらい)
・水 150ml
・薄力粉 100g
・強力粉 50g(なければ薄力粉150gでも)
・砂糖 30~40g
・ベーキングパウダー 6g
・バター 20g
・ヨーグルト 80g
・卵 1個
・粒あん 適量
■作り方
1.中身の粒あんを平たくしておきます。
2.切り餅をさいの目切りにして耐熱ボウルに入れ、水を入れて600wのレンジで5分ほど加熱します。
3.2.をドロッとした感触になるまで混ぜて、熱いうちにバターを混ぜ合わせます。
4.3.にヨーグルトと卵を混ぜて、練るように混ぜます。
5.薄力粉、強力粉、砂糖をふるいながら4.に入れて混ぜ合わせます。
6.フライパンに薄く油をひいて熱し、5.を流し入れて平たい丸を作り、中央に粒あんをのせます。
7.その上から、粒あんが隠れる程度に生地をのせて、プツプツと気泡が出てきたら裏返します。
8.弱火に近い中火にして、中までしっかり火を通します。押し焼きしながら両面をしっかり焼いたら完成です。
米粉と豆乳を使ったヘルシーなホットク。定番の中身にバナナをプラスすることで、子供でも食べやすい味に仕上がります。
■材料(6個分)
・薄力粉 150g
・米粉 50g
・塩 3g
・豆乳 80cc
・熱湯 80cc
・砂糖 20g
・ドライイースト 3g
・三温糖 大4
・シナモン 適量
・くるみ 15g
・バナナ 1本弱
■作り方
1.くるみを180℃のオーブで10分ローストします。
2.豆乳、熱湯、砂糖を混ぜ合わせて、ドライイーストを加えてよく混ぜます。5分ほど置いておきます。
3.ボウルで薄力粉、米粉、塩を混ぜ合わせます。
4.2.と3.をよく混ぜ合わせます。
5.4.をボウルの中でひとまとめにして、濡らして固く絞ったふきんをかぶせ、その上からラップをして2倍ほどに膨らむまで1~2時間発酵させます。
6.くるみを刻み、シナモン、三温糖と混ぜておきます。
7.5.に指を入れてみて、穴がしぼまないくらいならOK。6等分にしてそれぞれ丸めておきます。
8.バナナを5mmほどにスライスします。
9.フライパンに薄く油をひいて温めます。
10.手のひらを濡らして7.を平らにします。中央に6.とバナナ3切れほどをのせて包み込みます。
11.閉じた面を下にして、フライパンに並べます。
12.焼き目が付いたら裏返して押し焼きします。フタをして3分ほど加熱してから、両面がきつね色になるまで焼き上げてください。
チーズホットクは定番メニューですが、野菜やきのこをプラスすることでよりおかず感がアップ。コチュジャン風味のピリ辛の具ととろけるチーズのコンビが絶妙です。
■材料(4人分)
・もち米入りホットクミックス 適量
・長ネギ 5cm位
・プロセスチーズ 4個
・マイタケ 半パック
・コチュジャン 小1/2
・醤油 少々
■作り方
1.長ねぎは輪切りに、マイタケは細かく分けておきます。
2.フライパンでマイタケを炒めて、コチュジャンと醤油で味付けします。
3.ホットクミックスのパッケージの記載に沿って生地を作ります。
4.生地を10等分します。サラダ油を手に塗ってから生地を1個手にとり、表と裏にねぎをくっつけてから少々伸ばします。
5.4.の中央に2.ととろけるチーズをのせて包み込みます。
6.フライパンにサラダ油を熱して、5.の閉じた面を下にしてのせます。
7.少し焼けたら裏返して、押し焼きにします。焼き色が付いたらもう一度裏返して、同じような色になるまで押し焼きします。
手間ひまかけて生地から作るホットク。定番のあんに隠し味のココアをプラスすることで、コクが増して食べ応えがあるホットクが出来あがります。
■材料
・薄力粉 200g
・もち米粉 70g
・砂糖 大1
・塩 小1
・ドライイースト 3g
・40℃位のぬるま湯 220ml
・サラダ油 大3
・三温糖(黒砂糖でも可) 60g
・粗くつぶしたピーナッツ 50g
・ココアパウダー 小2
・シナモンパウダー 小1
■作り方
1.ドライイーストをぬるま湯によく溶かしておきます。
2.大きめのボウルに薄力粉、もち米粉、塩を入れて1.を加えて混ぜます。手にくっつくくらいの柔らかさにします。
3.2.にアルミホイルをかぶせて、何ヶ所か穴をあけて2時間ほど常温で発酵させます。生地が3倍ほどに膨らんだらOK。夏場なら1時間ほどで出来あがります。
4.発酵させている間に、三温糖、ピーナッツ、ココアパウダー、シナモンパウダーを混ぜます。三温糖の代わりにはちみつ、ピーナッツの代わりに他のナッツ類や松の実、ひまわりの種でもOKです。
5.3.の生地を6~7等分して、中央部分に穴をあけて4.をたっぷり入れます。焼いている時にあんがはみ出すくらいの方が香ばしく焼けて美味しくなります。
6.生地の端を中央に集めてからつまんで閉じます。
7.フライパンにサラダ油大1(1枚分)を入れて、弱火で温めておきます。6.を閉じた面を下にしてのせます。
8.両面にこんがり焼き色がつくまで押し焼きします。
中身にカレーが入ったホットクは、誰もが好きな味。おやつというより、軽めのランチにちょうど良いでしょう。
■材料(5枚分)
・もち米ホットックミックス 200g(半量)
・ドライイースト 2g(半量)
・キーマカレー(作り方参照) 大3
・サラダ油 適宜
■作り方
1.キーマカレーを作ります。
合いびき肉 300g、玉ねぎ2個、にんじん1本、しめじ1パック、しょうが・にんにく各1片を炒めてから、水400ccを加えて煮込みます。火を止めてお好みのカレールー1箱を入れます。
2.パッケージの記載通りに生地を作ります。
3.サラダ油を手につけて、2.を5等分します。
4.3.のひとつを手にとり、手のひらでのばします。
5.4.の中央にキーマカレー大さじ1を置いて包み込み、軽く押しつぶします。
6.フライパンに油をひいて、5.の閉じた面を下にして、間隔をあけていくつか置きます。
7.焼き色がついたらひっくり返して押し焼きします。両面がこんがり焼けたら出来あがりです。
中にあんを包み込むのではなく、パンケーキのように乗せて食べるホットク。見た目もおしゃれなので、自宅にいながらカフェ気分を味わうことができます。
■材料(9個~10個分)
・ホットクミックス粉 1箱
・ぬるま湯 250cc
・梨(どんな種類でもOK) 1個
・きび砂糖 50g~70g(甘さはお好みで調節)
・水 50cc
■作り方
1.梨のカラメル煮を作ります。梨は皮をむいてひと口大に切り、きび砂糖と水と一緒に小鍋に入れます。
2.中火で温めて、途中で焦げてきたら弱火にしてひっくり返しながら15分~20分ほど煮込みます。
焦げつく場合はお水を少しずつ増やしながら、こびりつかないように気をつけます。色が変わって柔らかくなったら出来上がりです。
3.ホットクミックス粉のパッケージの記載通りに生地を作り、10等分します。
4.手に油をつけて3.をひとつ手にとり平らにします。
5.付属のシロップの粉を小さじ1ほど入れて、周りから包み込んで閉じます。
6.フライパンを熱して油をひき、5.の閉じた面を下にしてのせます。まずはそのまま1分ほど焼いてから、裏返して押し焼きにします。
7.そのまま1分ほど焼いて焦げ目がついたら、さらに1分ほど焼きます。
8.7.をお皿にのせて、梨のカラメル煮を盛りつけて出来あがりです。
最近話題の「業務スーパー」で購入できるのが、韓国から直輸入の冷凍のホットク。直径約10cm強のホットクが4枚入って定価321円(税込)と、コスパも優秀です。
小麦粉とタピオカ澱粉から作られたモチモチの生地に、黒砂糖とピーナッツのソースが入った定番タイプ。
フライパンかオーブントースターで焼くだけで、本場韓国の屋台の味が楽しめます。
韓国グルメの中でも、手軽で親しみやすいホットクは日本人の味覚にもぴったりフィット!自宅でも簡単に作ることができるので、ぜひご紹介した様々なレシピを参考にしてみてください。