おしゃれ女子の間では定番の「リバース巻き」というテクニックを皆さんはご存知ですか?毎日のヘアスタイルをランクアップさせてくれるワザなんです。そこで今回は、リバース巻きの基本的なやり方やおすすめのヘアカタログをご紹介します。
【目次】
リバース巻きとは、簡単に言うとコテを使いながら外側に向かって巻き髪を作るスタイルのことです。
顔の外側に向かってウェーブをかけることができるので、明るくて華やかな雰囲気を演出できるのが魅力。
ちなみに、リバース巻きとセットで知られているのがフォワード巻きです。
フォワード巻きは、リバース巻きと逆で内側に向かって巻くスタイルのこと!
リバース巻きとフォワード巻きを行えば、簡単にミックスウェーブを作ることができますよ。
今回は、リバース巻きにスポットを当てて、基本的なやり方やおすすめのヘアカタログをご紹介します。
リバース巻きのやり方は、下記の通りです。
■リバース巻きのやり方
①少量の毛束をとったら、コテが開くクリップ部分が外側にくるように毛束を挟みます。
②コテをやや縦に持ち、外巻きになるようにクルクル巻きます。
③レバーを少し押しながら、毛先の方に移動させていくことがポイント!
④毛先までクルクルさせたら、根本から順番にコテを外していけば完成です。
慣れるまで難しく感じてしまうかもしれませんが、スムーズにできるようになれば毎日のヘアセットが楽しくなりますよ。
アレンジが難しいベリーショートやショートヘアでも、リバース巻きなら取り入れることができます。
表面だけでも外巻きにして流すだけで、爽やかで明るい雰囲気を演出することができますよ。
ただ、髪の毛が短いのでコテが指に触れないように気を付けてくださいね。
ショートヘアよりも少し長いショートボブヘアなら、リバース巻きも少しやりやすくなりますよ。
サイドの髪をリバース巻きにしつつ、後ろの髪の毛先を内巻きにして丸みを出すことで、こなれ感のあるおしゃれヘアを楽しめます。
カジュアルで可愛い雰囲気が魅力的なボブヘアも、リバース巻きを取り入れれば大人っぽく、色っぽいヘアスタイルにすることができます。
前髪とサイドの髪を一緒にリバース巻きにすることがおすすめ!
長めの前髪が流れるようにセットされているだけで、魅力的な大人の女性になれるでしょう。
ボブヘアとロングヘアの中間にあたるロブヘアは、そのままでも大人っぽい雰囲気を出せるのが魅力的な髪型ですが、ここでもリバース巻きに!
太めのコテを使って大きめにリバース巻きを作ると、甘さ控えめのカジュアルヘアにすることができます。
毛先を外ハネにするのもgood。
ミディアムヘアの女性がリバース巻きをするなら、ほどけそうなゆるめの巻き方にしてみてください。
しっかり癖をつけるより、ゆるめに作った方がミディアムヘアの女性らしい柔らかな雰囲気を壊しません。
ナチュラルな仕上がりで男性ウケも抜群ですし、オフィスヘアとしても活躍してくれます。
セミロングヘアとリバース巻きを組み合わせたヘアスタイルは、華やかでエレガントな仕上がりになるので、30代や40代の女性にもおすすめ!
大人っぽくて品のある印象になるので、デートはもちろんちょっとしたお呼ばれシーンにもぴったりですよ。
ロングヘアとリバース巻きの相性も抜群!
ロングヘアが黒髪だったとしても、リバース巻きの動きや華やかさが軽やかに見せてくれます。
前髪なしスタイルで大きめのリバース巻きを取り入れて、カジュアルなロングヘアを楽しんでみて。
リバース巻きをベースに、簡単なヘアアレンジを組み合わせて、おしゃれ度を上げるのもgood。
おすすめは、おくれ毛をたっぷり残したポニーテールです。
おくれ毛にもポニーテールにもしっかりした動きを出せて、女性らしくも抜け感のあるおしゃれヘアにすることができます。
ポニーテールではなく、毛先まで編み込みをした編みおろしスタイルもおすすめです。
リバース巻きによって立体感のある編み込みにすることができるので、どの角度から見てもおしゃれ!
トップからの編み込みが難しい場合は、ハーフアップを作ってからひとつにまとめて毛先まで三つ編みをするといいですよ。
リバース巻きのやり方とおすすめのヘアカタログをご紹介しました。大人っぽくて華やかに決めることができるので、他のアレンジと組み合わせるのもおすすめです。ぜひマスターしてみてください。