ブラウンチークの印象とは？地味にならない選び方や使い方を伝授

ブラウンのチークの特徴

ブラウンのチークは、他のチークの色味に比べると、大人っぽい印象に仕上がります。甘さを抑えながら、クールに血色感をプラスします。ブラウンのチークは、シェーディングとしての役割も果たすので、顔をシャープに見せることができます。

ブラウンのチークは、チークが得意でない人でも使いやすいカラーです。落ち着いた印象に見せることができるので、大人でも挑戦しやすい色味になっています。深みのあるカラーなので、今風の大人っぽさのあるメイクに仕上げることができます。

その反面、ピンクやオレンジに比べると地味な印象になりやすいという欠点もあります。くすんだ色合いなので、使い方を間違えると顔をどんよりとした印象に見せてしまうことがあります。自分の肌に合うようなブラウンのチークを選ぶことが大切です。

ブラウンチークの選び方

失敗しにくいブラウンチークの選び方についてご紹介します。

■質感で選ぶ
ブラウンチークを選ぶ時は、質感を重視して選ぶ方法がおすすめです。ブラウンチークは、質感によって雰囲気が大きく変わります。若々しい印象に仕上げたい場合は、ツヤ感のあるチークがおすすめです。反対にナチュラルで落ち着いた印象に仕上げたいという場合は、マットな質感がおすすめです。

今風のおしゃれ感のある顔に仕上げたいという場合はツヤ、ブラウンチーク初心者にはマットがおすすめですよ。

■発色で選ぶ
ブラウンチークを選ぶ時は、発色にも注目しながら選ぶようにしましょう。ブラウンはくすみカラーなので、発色が強いと顔のくすみが目立ってしまうことがあります。くすみカラーが得意な人はいいですが、顔色が良く見えないという場合は、ナチュラルな発色のチークを選ぶようにしましょう。

また、シェーディングと併用して使いたいという場合は、ある程度発色するものを選んだ方が小顔効果が高くなります。

ブラウンチークを使ったメイクのポイント

ブラウンチークを使ったメイクのポイントについてご紹介します。

■ツヤとマットを使い分ける
ブラウンのチークを使う場合は、ツヤとマットの質感を使い分けることがポイントです。チークをツヤっぽくするのであれば、ベースメイクやリップをマットにすると、バランスがとりやすいです。反対にチークをマットにするのであれば、ハイライトを使ってツヤを強調すると、地味な印象になりにくいです。

■目元か口元を抑える
ブラウンのチークを使う場合は、目元か口元の色味を控えめに仕上げるようにしましょう。ブラウンのチークは印象が強く出やすい色味でもあるので、口元も目元もしっかりメイクをしてしまうと、全体的に濃い印象になりやすいです。ブラウンのチークを使う場合は、なるべく目元か口元の色味を抑えることで、バランスがとりやすくなります。

■印象によって乗せる位置を変える
ブラウンのチークは、なりたい印象によって乗せる位置が変わってきます。落ち着きのあるナチュラルな血色感をプラスしたい場合は、目の下と小鼻の横を繋いだ部分を中心に、丸く乗せていくようにしましょう。

小顔に見えるようなメイクに仕上げたいという場合は、頬骨に沿ってこめかみに向かって色味を乗せていくようにしましょう。

■黒を使わないとこなれ感のある印象に
ブラウンのチークが浮いてしまうという場合は、黒をやめてみるという方法もおすすめです。アイライナーやマスカラなど、黒を取り入れるとチークとのバランスが悪くなってしまうこともあります。

あえて黒を使わずにブラウン系の色味で揃えることによって、バランスの取れたメイクに仕上げることができますよ。

おすすめのブラウンチーク【1】Visse(ヴィセ) リシェ リップ&チーククリーム N BR-9

Visseリシェのリップ&チーククリームは、頬と唇に溶け込むようになじみます。頬が内側から染まったような、自然な血色感を演出します。クリームタイプで肌にフィットするので、つけたての仕上がりが持続します。

おすすめのブラウンんチーク【2】THREE(スリー) チーキーシークブラッシュ 21

THREEのチーキーシークブラッシュは、シルキーに頬を上気させるチークです。パール配合で、ナチュラルに発色しながら透明感を与えます。肌にナチュラルに溶け込みながら、簡単に洗練された雰囲気を作ることができます。