ツインテールと言えば、アイドルや女子高生の髪型というイメージが強いです。しかし、アレンジによっては大人コーデにも馴染んで、可愛げをプラスしてくれる効果的な小道具になりますよ。
【目次】
ツインテールが似合わないと決めつけるのはまだ早い!大人仕上げを叶えるのは、カジュアルな中にもきれいめな表情を漂わせる服装です。
例えば、カラーリングを大人っぽくしたり、カッチリアイテムをアクセントにしたり。全体的に悪目立ちしないシンプルな服装がおすすめ。可愛げがあるコーデがお好みであれば、ふんわり系のワンピースが似合います。
大人っぽく仕上げるポイントは「ゆるふわ」。ストレートヘアだとどうしても子供見えするので、以下の3点を意識してみましょう。
■ラフ感のあるアレンジを楽しむ
ぴっちり真ん中で分けてキュッと結ぶツインテールはNG。大人っぽくするには、手ぐしでラフに分け目を作ることで抜け感を表現。
編み込みやフィッシュテール、くるりんぱなどのアレンジもゆるい仕上がりに効果的です。
■髪の毛にウェーブをつける
ストレートヘアよりも、少々巻いてある髪の毛の方がゆるふわ感が出ます。太めのウェーブをつけてからツインテールにしましょう。
■結び目は低めに
高い位置で結ぶと、若々しくなります。大人のツインテールは、耳の下で結ぶのが基本。結び目が目立たないように、髪の毛に馴染むタイプのゴムを使いましょう。
デニムのジャンパースカートが主役の春コーデ。ツインテールだとさらに子供見えしてしまうのでは?と心配ですが、大人っぽいハットがあれば安心です。
さらに足元は定番のスニーカーではなく、黒いドレスシューズでランクアップ!ゆるめのツインテールが、逆に女性らしさを引き出してくれます。
ボーイフレンドデニムとスニーカーを女性らしく仕上げるには、女子力高めのトップスが効果的。
黒いフリルトップスなら適役。ただしセクシーになり過ぎないように、ゆるふわのツインテールで可愛げもプラスしておきましょう。
遊び心溢れるTシャツとリネンパンツの軽やかなコーデ。チョコンと帽子を頭に乗っけて、下の方でゆるく結ぶツインテールがトップスのテイストとマッチします。
赤いヒールとリップが、大人見せをかなえる効果的なアクセントですね。
夏っぽいブライトカラーのティアードワンピース。ほど良い肌見せが女性らしさをかもし出しますが、汗で髪の毛が肌にまとわりつくことも。
ゆるめの三つ編みをしてツインテールにまとめてしまえば、大人可愛く見えるうえに髪の毛もスッキリまとまります。
インパクト大の真っ赤なワンピース。ボリューミーなシルエットなら、セクシーになり過ぎることはなく、ほど良い可愛げがある着こなしが完成。
かなり長いロングヘアは、ゴムをいくつも使った個性的なツインテ―ルに。ワンピースと同じくオリジナリティーを出しましょう。
Tシャツ×チノパンのカジュアルスタイル。小物も定番のリュックとスニーカーなのに、どこかおしゃれなのは顔周りの雰囲気のおかげ。
ショートボブの場合は、ニット帽から出る髪の毛がうまくまとまらない時もありますが、ツインテールなら好バランスに。ブラウンのメガネも、カラーリング的にバッチリですね。
黒×カーキで統一したメンズライクなコーデ。キャップやミリタリージャケットも、ボーイッシュな印象になりがちです。
そこで投入したいのが、女性らしいバッグとツインテール。キャップの下からふんわりツインテールが見えれば、どんなカラーも文句なしに可愛く見えます。
ざっくりニットとデニムで作る、秋冬のオフコーデ。ニットの風合いは女性を可愛く見せてくれますが、カールしたツインテールを垂らすことでよりモテコーデに。
効果的なアクセントになる赤いバッグや、デニムから足首を覗かせるテクニックも忘れずに。
冬の定番アイテムを使ったカジュアルコーデ。ダッフルコートのインナーはタートルで防寒もバッチリですが、気を付けたいのが着膨れ問題です。
特にタートルネックには要注意。ヘアスタイル次第で印象が決まるので、キャップ×ツインテールでスッキリさせて小顔効果を発揮しましょう。
大人には難易度が高いと思われがちなツインテール。しかし、ゆるめのツインテールとコーデ次第で理想的な大人可愛いスタイルが完成するので、ぜひ挑戦してみてください。