韓国で流行りのチークの入れ方は？おすすめの使い方やアイテムを紹介

韓国風メイクでのチークのポイントは？

　

韓国では、少し前まではチークレスなメイクが流行っていました。日本人のようにしっかりチークを入れてメイクをすることはなく、かなりナチュラルな色味が主流となっていました。

しかし、最近ではメイク方法も変わり、しっかりチークを入れるメイクが流行ってきています。韓国のチークのポイントは、何色もチークを使うということです。最近の韓国メイクでのチークは、しっかり発色させて目立たせるようなメイクが多くなっています。

不自然にならないように、グラデーションでチークを作ることが多くなっています。ナチュラルな血色感というよりは、じんわりと発色しているように見えることが大切になります。

韓国メイクでは、チークがメイクの主役になるようなメイク方法も人気です。目元のメイクは極力抑えて、リップとチークを目立たせることでメイクのバランスを取っています。

韓国のチークの入れ方は、なりたい雰囲気によって変わるので、自分の好みのチークを見つけてみましょう。

韓国風チークの入れ方

　

韓国風のチークの入れ方についておすすめをご紹介します。

■かわいらしくフレッシュに
韓国アイドルのような、かわいらしさのある果汁メイクで使われるチークは、オレンジやピンクなどのフレッシュなカラーです。黒目の下の頬に、円を描くようにチークを乗せていきます。最初はナチュラルなカラーを乗せて、ふんわりと発色させていきます。

頬全体に色がついたら、中央部分のみ少し鮮やかなカラーをプラスしましょう。こうすることでより血色感がプラスされてかわいらしさが倍増しますよ。

■大人かわいいチークに
大人っぽさとかわいらしさを両立するためのチークは、チークを横に入れてみましょう。小鼻の横部分から横に平行に乗せていきます。チークの位置を下げることによって、大人っぽさがプラスされます。色味がシックなものだと大人っぽく地味な印象になりがちなので、華やかなカラーを使うことがおすすめです。

■かっこよくセクシーに
かっこよさとセクシーさのあるチークにしたい場合は、頬骨に沿ってシェーディングを入れるように乗せていきましょう。この部分に乗せることによって、大人っぽさと小顔効果の両方を手に入れることができますよ。

韓国風チークに合わせるメイク

　

韓国風チークに合わせるメイク方法についてご紹介します。

■ベースはしっかりカバー
韓国風のベースメイクは、少し前まではツヤ肌が主流でしたが、最近ではマットやセミマットも人気を集めています。全てに共通しているのは、しっかりカバーするということです。日本のように素肌感を残すメイクではなく、しっかりカバーして肌をきれいに見せることを優先してメイクをしていきましょう。

■眉毛は自眉に合わせて
韓国の眉毛といえば、平行眉のイメージが多いかもしれませんが、最近は自分の眉の形に合ったメイクがおすすめです。眉毛をしっかり生やして、自分の眉の形に沿って描いていきましょう。眉毛をしっかり描くというよりは、ふんわりぼかす方が韓国っぽさを出すことができますよ。

■アイメイクはなりたい雰囲気に合わせて
韓国メイクでのアイメイクは、なりたい雰囲気によって違います。セクシーでかっこよく仕上げたい場合は、スモーキーな色味の跳ね上げラインがぴったりです。反対にフレッシュな印象に仕上げたい場合は、色味をあまり使わずにチークとリップメインに仕上げてみましょう。

■チークと同系色のリップにする
チークとリップを同系色で合わせることで、顔全体に統一感を出すことができます。チークに似ているカラーのリップを使い、バランスを取るようにしましょう。韓国らしいグラデーションや、しっかり輪郭を縁取ったマットリップも人気があります。自分の好みの塗り方で唇を作っていきましょう。

おすすめの韓国チーク【1】CLIO(クリオ) プロ ティンティッド ヴェール ブラッシャー

CLIOのプロティンティッドヴェールブラッシャーは、重ねてもナチュラルに色づく水彩画発色のチークです。軽い質感でべたつかず、肌にとけこむようになじみます。肌に乗せると密着するので、長時間色味を保ちます。

おすすめの韓国チーク【2】ETUDEHOUSE(エチュードハウス) ラブリー クッキー ブラッシャー

ETUDEHOUSEのラブリークッキーブラッシャーは、キュートなカラーが揃っているチークです。ラブリーなパフでポンポンするだけで頬を色づけます。皮脂や汗を吸収して、きれいな肌の状態をキープします。