ほうれい線を目立ちにくくするメイク術を知っていますか?ほうれい線は老けて見える原因になるため、できるだけ隠したいと思う人が多いはずです。ほうれい線が目立つ原因と、目立ちにくくするメイク法をご紹介します。
【目次】
ほうれい線が目立ってしまう原因には、どういったことが関係しているのでしょうか?ほうれい線が目立つ原因についてご紹介します。
■たるみ
ほうれい線が目立ってしまう原因の1つは、たるみです。たるみは加齢が原因で引き起こされます。年齢を重ねるにつれて、コラーゲンやエラスチンが減ってしまったり、筋肉が衰えてしまったりします。
その影響を受けて、頬の肉が下に下がり、ほうれい線という溝が大きく刻まれてしまうのです。
■乾燥
浅いほうれい線の目立ちは、乾燥が原因で引き起こされていることがあります。肌はしっかりと保湿された状態でないと、シワシワにしぼんだ状態になります。しぼんでしまった肌はシワが目立ちやすくなります。
■生活習慣
ほうれい線は、乱れた生活習慣の積み重ねが原因で目立ってくることがあります。偏った食事でのたんぱく質不足や、糖分の取りすぎ、ストレスや睡眠不足、喫煙などが原因で、ハリや弾力に関係している真皮が衰えてしまいます。
そういった生活を長期的に続けることで、少しずつほうれい線が目立ちやすくなります。
ほうれい線を目立ちにくくするために、メイクを活用するという方法は、とても良いことです。しかし、少し間違えるとほうれい線を目立ちにくくするどころか、更に目立ちやすくしてしまうことがあります。ほうれい線を目立ちにくくするメイクで、NGなメイク法についてご紹介します。
■厚塗り
ほうれい線のメイクは、厚塗りは絶対に厳禁です。ファンデーションやパウダーなど、しっかりと塗れば塗るほど隠れると思っている人もいますが、溝にファンデーションやパウダーが溜まりやすくなり、より目立ちやすくなります。
ほうれい線周りは、良く動かす部分でもあります。そのため、濃い化粧をするとヨレやすくなり、より線がくっきりと刻まれている印象になります。ほうれい線を目立ちにくくするためには、なるべく薄い化粧を心がけましょう。
■パウダーだけで隠す
ほうれい線を目立ちにくくするためには、なるべくパウダーのアイテムは使用しない方が良いでしょう。パウダーは、リキッドやクリームタイプのアイテムに比べると、乾燥しやすいという特徴があります。
ほうれい線は乾燥を感じることで、更に目立ちやすくなります。パウダー系だけのアイテムで隠すのではなく、ファンデーションやコンシーラーなどを併用しながら、隠すようにしましょう。
ほうれい線を目立ちにくくするメイク術についてご紹介します。
■明るめのコンシーラーを使う
ほうれい線を目立ちにくくするためには、明るめのコンシーラーを使って影を隠すという方法がおすすめです。ほうれい線の部分には、うっすらと暗い影ができます。この影があるからこそ、顔色が悪く見えてしまいます。
この影の部分をコンシーラーで隠すことで、目立ちにくくします。おすすめは、パールが入っていてハイライトとしても使えるような、筆タイプのコンシーラーです。
光の力で飛ばすことで、ほうれい線を目立ちにくくすることができます。
■シリコン入りのベースで隠す
光の力で消すことができないようなほうれい線には、シリコン入りのベースアイテムがおすすめです。シリコンが入っているベースは、肌の凹凸を滑らかに整える効果があります。
ほうれい線にできている溝をなるべく埋めることで、ほうれい線を目立ちにくくすることができます。厚く塗りすぎてしまうと、崩れやすくなるので、なるべく薄く塗ることを意識して行いましょう。
POUL&JOEのイルミネイティングタッチペンは、光と潤いで肌を修正します。ワンタッチで簡単に描くことができる筆ペンが特徴的です。美容液のような潤い感で、乾燥が気になる時期のお直しにもぴったりです。
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ほうれい線を目立ちにくくするメイク術についてご紹介しました。ほうれい線はメイク1つで目立ちにくくすることができるのです。簡単に手に入るようなアイテムばかりなので、ほうれい線に悩んでいるという人は、ぜひ試してみてくださいね。