BEAUTY
2019.01.26

切れ長メイクはどうやるの?目の形別のやり方や注意点をご紹介

切れ長メイクはどうやるの?目の形別のやり方や注意点をご紹介 切れ長メイクはどうやるの?目の形別のやり方や注意点をご紹介

切れ長なメイクは、かっこよさとセクシーさを兼ね備えていて、とても魅力的ですよね。自分の目の形の場合、どうすれば切れ長メイクができるのか、気になりませんか?目の形別に、切れ長メイクのやり方や、メイク中の注意点をご紹介します。

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切れ長メイクとは

かっこいいメイクの女性

切れ長メイクとは、目元を横に長く見せるメイクのことです。目を縦に見せるまん丸メイクと比べると、切れ長はクール、まん丸はかわいく仕上がります。切れ長メイクは、目の形を自由自在に操るメイクです。自分が持っている素材を活かしながら、美しく仕上げるメイクにぴったりです。

切れ長な目元といえば、少し前はかっこよくてセクシーなイメージが強かったですが、最近はそうでもなく、ナチュラルメイクにも合わせやすい切れ長メイクが流行っています。ナチュラルに目の横幅を広く見せていくことで、大人っぽさを演出することができます。

切れ長メイクのポイント

リップを塗っている女性

切れ長メイクをする時には、どんなことに注意すればいいのでしょうか?切れ長メイクのポイントや注意点をご紹介します。

■意識するのは「横」
切れ長メイクをする上で大切なことは、横幅を意識してメイクをするということです。目尻を意識してメイクをすると、切れ長の目が作りやすくなります。普段縦に大きく見えるメイクばかりを意識しているという人は、切れ長メイクの時は目の横幅を大きく見せることを意識してメイクをしてみましょう。

■目の形を意識する
切れ長メイクをする時は、自分の目の形を意識しながら行っていくと上手に仕上がります。自分の目の形がどんな形で、どこをどうすれば切れ長に見えるのか、最初の段階で見極めておくことが必要になります。自分の目の形を観察して、どうすれば切れ長に見えるのか事前に考えておきましょう。

■色味に気を付ける
切れ長メイクをする時は、アイシャドウの色味に気を付ける必要があります。定番のブラウンカラーを使うにしても、色味が濃い色ばかりを使ってしまうと、化粧が濃く見えてしまいます。

切れ長メイクをする時は、あえてピンクや紫などの色物を使ってグラデーションにしたり、ブラウンでも薄めな発色のものを選ぶようにしましょう。

切れ長メイクの基本のやり方

いろいろなコスメ道具

基本の切れ長メイクのやり方についてご紹介します。

■アイシャドウは縦割りグラデ
アイシャドウは縦割りグラデが簡単です。目尻側に濃い色がくるようにグラデーションを作っていきます。まぶたにある骨の形を意識しながら濃い色を目尻に入れて、目頭側に向かってぼかすようにすると、切れ長っぽい印象に仕上がります。

■アイラインは細め
切れ長のアイラインは、細めがいいです。少し前までは太くても大丈夫でしたが、最近はナチュラルメイクが流行っているので、切れ長に見せたい時には、アイラインは細めにしましょう。

さらに目尻側は跳ね上げるよりも、目の形に沿って少しだけ下がった方が、切れ長の形が強調される上に柔らかさもプラスされます。

■マスカラは上から重ねる
マスカラは目尻を強調したような形作りをしていきましょう。まずは全体的にいつも通りマスカラを乗せていきましょう。1回全体に塗れたら、目尻側のまつげにだけ、下から塗るのではなく上から塗って目尻にボリュームを出していきましょう。

一重・奥二重の切れ長メイクのやり方

マスカラを塗っている人

一重さん・奥二重さんの場合の、切れ長メイクのやり方についてご紹介します。一重さんも奥二重さんももともと切れ長でかっこいい目元の持ち主なので、切れ長メイクがとても似合います。そんな一重さん・奥二重さんの場合のやり方を詳しく見ていきましょう。

■アイシャドウは明るいものを
一重や奥二重の場合は、まぶたが腫れぼったく見えてしまっていることもあるので、あえてアイシャドウでグラデーションを作らずに、単色だけで仕上げてみましょう。肌なじみのいいベージュは、どんな人でも似合います。

まぶたが厚ぼったいタイプの人は、ピンク系のアイシャドウを使ってしまうと、腫れぼったさがより強調されることもあるので、正反対のブルーやグリーンなどのカラーを乗せると、すっきりした印象になりますよ。

■アイラインはペンシルで
一重や奥二重の切れ長メイクでは、アイラインはペンシルを使っていきましょう。アイシャドウを重ねるよりも、アイラインで締め色を乗せた方がナチュラルになじみます。

少しだけ太めを意識してアイラインを引いていきましょう。全体的に引けたら、綿棒やブラシを使ってぼかしていきます。この時のぼかす範囲は、目を開けた時にちょうど見える位置です。それを意識して、少しだけ目尻側を濃くなるように入れていきましょう。目尻のアイラインは少しだけはみ出させるとかわいいです。

一重の場合も奥二重の場合も、もともと切れ長の目元なので、優しさをプラスするためにも、少したれ目気味に引くと、かわいらしい印象もプラスすることができます。

■マスカラはセパレートに
マスカラは、まずはセパレートを意識して全体に乗せていきます。全てのまつげをしっかり上げることで、より目元の印象を強調することができます。目尻だけもう1度重ねると、切れ長っぽく仕上がります。

切れ長メイクについてご紹介しました。切れ長な目元は、かっこいい印象のメイクに仕上がります。切れ長メイクは、どんな目の形の人でも挑戦できるメイク方法なので、いつものメイクがマンネリしてきたという人は、ぜひ試してみてくださいね。

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